田村正和さん追悼特別番組「古畑任三郎 ファイナル~ラスト・ダンス~」が
昨日、放送されていたので録画しています。 そして23日(日)の21時から、田村正和さん追悼特別番組 松本清張の「疑惑」が放送されます。
広島選手のコロナ大量感染で、21日から予定されていた「阪神対広島」の3連戦(マツダスタジアム)が延期になりました。(>_<)
2011年7月
本村地区からバスに乗り、建物のほとんどが地中に埋められた
安藤忠雄氏設計の「地中美術館」に行きました。
バスが着いたところは、チケットを購入するチケットセンターでした。
チケットセンターから、地中美術館までは少し歩きますが
その道から、クロード・モネの 「睡蓮の池」のような池がみえました。
ここが、「地中美術館」の入口です。
左に見える所から入って右方向に向かって行きますが
ここからは撮影禁止でした。
地中美術館は、直島の美しい景観を損なわないよう建物を地中に埋設し
「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。
館内には、お馴染みの「クロード・モネ」と、初めて観る 「ジェームズ・タレル」
「ウォルター・デ・マリア」 の作品が設置されていました。
B2F
●クロード・モネ 室 1915年~1026年
白い部屋の四方に5枚の「睡蓮」が展示されています。
●ジェームズ・タレル 室 (光に焦点を当てた3つの作品)
「アフラム、ペール・ブルー」
壁と天井にかけて光りの物体があって立体的に見えました。
「オープン・スカイ」 2004年
実際の空を四角形に切り取った空間で、時間と天気によって空の色が変わり、壁の色も変わって見えるそうです。
「オープン・フィールド」
タレルの代表作であるアパチャーシリーズのこの作品は、壁に映し出されたブルーのスクリーンがあって、係りの人について階段を上がりその中に入って行くように促がされたので 「えっ! この中に入れるの・・・?」 と驚きました!
最初は壁だと思っていたスクリーンの向こう側は空間で、このスクリーンは壁の開口部でした。空間は宇宙空間の中を歩いているような、不思議な無限の空間だったので進んでいくと行くのを止められました。その先は空間ではなくて行き止まりだったと思います。(^^ゞ
館内に入って初めて撮影が許されたところは
地下2階にある瀬戸内の美しい風景が一望できるカフェでした。
(カフェの建物は撮影禁止)
B3F
●ウォルター・デ・マリア 室 「タイム/タイムレス/ノータイム」 2004年
ここは地下の3階にあって、階段状の室内の中央に花崗岩で作られた14トンもある大きな球が置いてあり、壁の数ヶ所にはマホガニー材の三角柱、四角柱、五角柱が設置されて、天井は大きく開いていました。
その大きな球は、日差しによって見る時間によって変化するのです。
階段の上で座って大きな球を見ていると・・・時間が刻まれているのだけど時がとまっているようにも・・・時がないようにも思えました。
安藤忠雄氏の建築と融合して作られている三人の作品は、地下にありながら四季を通して、自然光が作品や空間の表情を変えていました。
目の錯覚で解釈は変わるということは、分かっているつもでしたが物事に対する見方や考え方は、ほんの1部分なのです・・・(^^ゞ
光を意識した作品は 「光の画家」といわれるフェルメールの作品でしたが、美術館でこれほど不思議な空間を体感したのは初めてでした。(^^♪
2021年2月
安藤忠雄氏が設計し開館した、兵庫県立美術館「Ando Gallery」から
安藤忠雄氏設計の
瀬戸内海に浮かぶ、香川県・直島の「地中美術館」は
建物のほとんどが、地中に埋められているのが分かります。
昨日、放送されていたので録画しています。 そして23日(日)の21時から、田村正和さん追悼特別番組 松本清張の「疑惑」が放送されます。
広島選手のコロナ大量感染で、21日から予定されていた「阪神対広島」の3連戦(マツダスタジアム)が延期になりました。(>_<)
2011年7月
本村地区からバスに乗り、建物のほとんどが地中に埋められた
安藤忠雄氏設計の「地中美術館」に行きました。
バスが着いたところは、チケットを購入するチケットセンターでした。
チケットセンターから、地中美術館までは少し歩きますが
その道から、クロード・モネの 「睡蓮の池」のような池がみえました。
ここが、「地中美術館」の入口です。
左に見える所から入って右方向に向かって行きますが
ここからは撮影禁止でした。
地中美術館は、直島の美しい景観を損なわないよう建物を地中に埋設し
「自然と人間を考える場所」として、2004年に設立されました。
館内には、お馴染みの「クロード・モネ」と、初めて観る 「ジェームズ・タレル」
「ウォルター・デ・マリア」 の作品が設置されていました。
B2F
●クロード・モネ 室 1915年~1026年
白い部屋の四方に5枚の「睡蓮」が展示されています。
●ジェームズ・タレル 室 (光に焦点を当てた3つの作品)
「アフラム、ペール・ブルー」
壁と天井にかけて光りの物体があって立体的に見えました。
「オープン・スカイ」 2004年
実際の空を四角形に切り取った空間で、時間と天気によって空の色が変わり、壁の色も変わって見えるそうです。
「オープン・フィールド」
タレルの代表作であるアパチャーシリーズのこの作品は、壁に映し出されたブルーのスクリーンがあって、係りの人について階段を上がりその中に入って行くように促がされたので 「えっ! この中に入れるの・・・?」 と驚きました!
最初は壁だと思っていたスクリーンの向こう側は空間で、このスクリーンは壁の開口部でした。空間は宇宙空間の中を歩いているような、不思議な無限の空間だったので進んでいくと行くのを止められました。その先は空間ではなくて行き止まりだったと思います。(^^ゞ
館内に入って初めて撮影が許されたところは
地下2階にある瀬戸内の美しい風景が一望できるカフェでした。
(カフェの建物は撮影禁止)
B3F
●ウォルター・デ・マリア 室 「タイム/タイムレス/ノータイム」 2004年
ここは地下の3階にあって、階段状の室内の中央に花崗岩で作られた14トンもある大きな球が置いてあり、壁の数ヶ所にはマホガニー材の三角柱、四角柱、五角柱が設置されて、天井は大きく開いていました。
その大きな球は、日差しによって見る時間によって変化するのです。
階段の上で座って大きな球を見ていると・・・時間が刻まれているのだけど時がとまっているようにも・・・時がないようにも思えました。
安藤忠雄氏の建築と融合して作られている三人の作品は、地下にありながら四季を通して、自然光が作品や空間の表情を変えていました。
目の錯覚で解釈は変わるということは、分かっているつもでしたが物事に対する見方や考え方は、ほんの1部分なのです・・・(^^ゞ
光を意識した作品は 「光の画家」といわれるフェルメールの作品でしたが、美術館でこれほど不思議な空間を体感したのは初めてでした。(^^♪
2021年2月
安藤忠雄氏が設計し開館した、兵庫県立美術館「Ando Gallery」から
安藤忠雄氏設計の
瀬戸内海に浮かぶ、香川県・直島の「地中美術館」は
建物のほとんどが、地中に埋められているのが分かります。