仙洞御所参観③「南池・藤棚のある八つ橋と一升石の洲浜」のつづき
藤棚の八つ橋から中島を後にして・・・2016年4月11日 月曜日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/ab/12e27360bcdc943453851dd7fbba2874.jpg)
中島を振り返ると小舟がありました・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/79/4e98c35b66bced796c9e9d7219b4a19d.jpg)
洲浜(一升石)の先に茶亭「醒花亭(せいかてい)」が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/40/c39764520424a71e34fdf8e490bc4c7c.jpg)
南池の最南端から、藤棚の八つ橋・中島・土橋が一望できます。
醒花亭(せいかてい)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a3/ec82b0223b52c850714fdc9f3bdc91e5.jpg)
庭園の最も南にある数寄屋造りの「醒花亭」です。
北面に面した南池を一望できるように位置し 、柿葺(こけらぶき)の屋根が美しい正面の玄関には廂(ひさし)を付けだし、腰高障子が入っています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/51/7554af32d56aaf11b23aec89a4da52e7.jpg)
醒花亭東側の書院
醒花亭の「醒花」は、李白の詩から採られたもので鴨居の上に拓本の額として掲げられています。額の字は中国の明の時代の「郭 子章(かく ししょう)」の筆。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/5c/6dd668134cdb6b5972c7600b6dc3d0a7.jpg)
正面右半分に、玄関の土間をがついてます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/75/fbc142278e09421bcd455da5b24da794.jpg)
手水鉢と灯籠
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/3c/e1b52e5afd48ce268b5a3d76a682cd4d.jpg)
灯籠から見る「醒花亭」
内部 は襖で仕切られ、天井は1つで繋がっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/ac/09efb1448a446046113b0b53c11b724c.jpg)
桜の馬場と呼ばれる「醒花亭の桜」
洲浜に沿って直線に広がる「桜の馬場」と呼ばれる広い道で、延享四年(1747)に桜町上皇が歌人の冷泉為村に選ばせた仙洞十景の一つに挙げられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/be/f06461734f52ad29d58be21d96ab8c67.jpg)
醒花亭の西側に井戸があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/90/f8a4fa405ee7c828fdb6b0fbdb291d5d.jpg)
醒花亭は、ここまです。
仙洞御所参観⑤ 「お冷し→柿本社→又新亭」へ続きます。
藤棚の八つ橋から中島を後にして・・・2016年4月11日 月曜日
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中島を振り返ると小舟がありました・・・
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洲浜(一升石)の先に茶亭「醒花亭(せいかてい)」が見えます。
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南池の最南端から、藤棚の八つ橋・中島・土橋が一望できます。
醒花亭(せいかてい)
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庭園の最も南にある数寄屋造りの「醒花亭」です。
北面に面した南池を一望できるように位置し 、柿葺(こけらぶき)の屋根が美しい正面の玄関には廂(ひさし)を付けだし、腰高障子が入っています。
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醒花亭東側の書院
醒花亭の「醒花」は、李白の詩から採られたもので鴨居の上に拓本の額として掲げられています。額の字は中国の明の時代の「郭 子章(かく ししょう)」の筆。
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正面右半分に、玄関の土間をがついてます。
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手水鉢と灯籠
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灯籠から見る「醒花亭」
内部 は襖で仕切られ、天井は1つで繋がっています。
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桜の馬場と呼ばれる「醒花亭の桜」
洲浜に沿って直線に広がる「桜の馬場」と呼ばれる広い道で、延享四年(1747)に桜町上皇が歌人の冷泉為村に選ばせた仙洞十景の一つに挙げられています。
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醒花亭の西側に井戸があります。
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醒花亭は、ここまです。
仙洞御所参観⑤ 「お冷し→柿本社→又新亭」へ続きます。