神戸・元町へ行った時に、行きたいと思っていた「相楽園」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d1/e3bc94b4a8292d2d6eb9322b85527106.jpg)
順路は、入口を進んだ三差路の正面にありました。
後ろに見えているのは、見たかった「旧ハッサム住宅」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1e/59a7cd6fdb38b13c1d0c95c5582ea6d1.jpg)
旧小寺家厩舎・旧ハッサム住宅へは
右の道からになっているので向かっていると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a3/1f81d0e16eded6594d7867f762405e4f.jpg)
木の間から、建物が少し見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d8/f1eb02406b6b753050faecc79ac2c2ec.jpg)
右に見える建物が「旧小寺家厩舎」で
左の建物が「旧ハッサム住宅」です。
旧小寺家厩舎(きゅうこでらけきゅうしゃ)重要文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/ac/70ac902de0208794fc9c8460fb3ef0f1.jpg)
明治40年頃に建てられた旧小寺家厩舎は
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c5/ce46cf39969459f80358631808929c6d.jpg)
相楽園に残っている創建当初の数少ない遺構のひとつです。
設計者の河合浩蔵氏は、明治・大正期官庁建築を中心に関西で活躍した建築家で、神戸地方裁判所も河合氏の作品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ac/7e7c45d277b08edd1fa1707d60764490.jpg)
昭和55年には、建物の詳しい設計図が約60枚も見つかり、貴重な資料として建物と共に重要文化財に指定されました。
L字型の建物南側に突出した翼部は
高い吹き抜け天井をもつ馬房です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/4b/611a52a2c3a936399057f146c756dab8.jpg)
正面1階は馬車庫、2階は厩務員のための宿舎です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/2c/0e06bbc9cb5c3f33586fddbe84231a3e.jpg)
煉瓦の赤と御影石の白とのコントラストが美しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2c/88a28216c3611850ea248b5d43dfeb20.jpg)
急勾配の屋根、豊富な切妻飾りにドーマ窓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4f/797dc48517054ffae5cb4cc7e6b14379.jpg)
円形の塔屋の中は螺旋階段で、ウロコ状のスレートで葺かれ
通気口のための屋根窓も設けられています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/95/eeb9323b2dc25db8004e6bc6428ba305.jpg)
ドイツ風民家がもつ
量感のあふれる変化に富んだ意匠で飾られていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d1/e3bc94b4a8292d2d6eb9322b85527106.jpg)
順路は、入口を進んだ三差路の正面にありました。
後ろに見えているのは、見たかった「旧ハッサム住宅」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/1e/59a7cd6fdb38b13c1d0c95c5582ea6d1.jpg)
旧小寺家厩舎・旧ハッサム住宅へは
右の道からになっているので向かっていると
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a3/1f81d0e16eded6594d7867f762405e4f.jpg)
木の間から、建物が少し見えてきました。
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右に見える建物が「旧小寺家厩舎」で
左の建物が「旧ハッサム住宅」です。
旧小寺家厩舎(きゅうこでらけきゅうしゃ)重要文化財
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明治40年頃に建てられた旧小寺家厩舎は
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相楽園に残っている創建当初の数少ない遺構のひとつです。
設計者の河合浩蔵氏は、明治・大正期官庁建築を中心に関西で活躍した建築家で、神戸地方裁判所も河合氏の作品でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/ac/7e7c45d277b08edd1fa1707d60764490.jpg)
昭和55年には、建物の詳しい設計図が約60枚も見つかり、貴重な資料として建物と共に重要文化財に指定されました。
L字型の建物南側に突出した翼部は
高い吹き抜け天井をもつ馬房です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/4b/611a52a2c3a936399057f146c756dab8.jpg)
正面1階は馬車庫、2階は厩務員のための宿舎です。
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煉瓦の赤と御影石の白とのコントラストが美しい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/25/2c/88a28216c3611850ea248b5d43dfeb20.jpg)
急勾配の屋根、豊富な切妻飾りにドーマ窓。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/59/4f/797dc48517054ffae5cb4cc7e6b14379.jpg)
円形の塔屋の中は螺旋階段で、ウロコ状のスレートで葺かれ
通気口のための屋根窓も設けられています。
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ドイツ風民家がもつ
量感のあふれる変化に富んだ意匠で飾られていました。