「勝運と馬の神様 藤森神社」を出て
「桓武天皇 柏原陵(かんむてんのう かしわばらのみささぎ)」へ向かっています。
左の道は「桓武天皇 柏原陵」へ
右の道は「伏見桃山城」にいきます・・・
「明治天皇 伏見桃山陵」と「乃木神社」へは
2011年11月に行ったことはありますが
「桓武天皇 柏原陵」は初めです。
第50代「桓武天皇」(かんむてんのう)は
794年に平安京遷都を行った天皇です。
「鳴くよウグイス平安京」という語呂合わせは
知らない人はいないと思いますが・・・
桓武天皇はなぜ平安京遷都したのでしょう?
第45代「聖武天皇(しょうむてんのう)」以降、仏教政策が中心となっていた奈良の都から、京都を開拓して新たな都を造営したのです。
●向日市ホームページに
桓武天皇は、延暦3年(西暦784年)に平城京から乙訓郡(向日市、長岡京市、大山崎町、京都市の一部)に都を遷しました。それが長岡京で、東西4.3キロ、南北5.3キロで平城京よりも大きく、ほぼ平安京に匹敵する規模の都でした。
長岡京は京都盆地の南西部にあたる丘陵地帯にあり、付近には桂川、宇治川、木津川、淀川などの大河川が流れ、水陸交通の至便な地でした。
長岡京は、延暦13年(西暦794年)から
平安京に遷都されるまでの10年間は都だったそうです。