kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

フランスの旅8日目 セーヌ河・クルーズからの景色

2012年07月18日 | フランス
今日は
もう一つのオプションツアー 「セーヌ河クルーズ」 です。


「セーヌ河クルーズ」 の乗降は
エッフェル塔のすぐ近くにありました。


赤いジャケットを着たS添乗員さんがチケット売り場へ


セーヌ河に架かる橋の中で最も有名な橋 「ポン・デザール」

名前の由来は
ルーヴル宮殿が、第一帝政時代にPalais des Arts (芸術の宮殿)
と呼ばれていたので、Pont des Arts (芸術橋) と名付けられました。

ポンデザールは、セーヌ川左岸のフランス学士院(写真左建物)と右岸のルーヴル宮殿を結んでいて、パリの恋人たちが必ず訪れる場所でもあり橋のフェンスに2人の永遠の愛を込めた「愛の錠」をイニシャル付きで取り付け、恋人たちは施錠した後に鍵をセーヌ川に投げ込むのだそうです。


オルセー美術館

オルセー美術館の建物は、もともと1900年のパリ万国博覧会開催に合わせてオルレアン鉄道によって建設された、オルセー駅の鉄道駅舎兼ホテルでした。
設計者はヴィクトール・ラルー (1850年~1937年)

オルセー美術館内部にあるオルセー名物の大時計は、オルセー駅から付いていたものでターミナル駅オルセーの面影を残しています。

印象派やポスト印象派など19世紀末パリの前衛芸術の
コレクションが世界的に有名です。

『落穂拾い』  (1857)ジャン=フランソワ・ミレー
『カード遊びをする人々』(1890 ~ 1892) ポール・セザンヌ
『自画像』    (1889年) ゴッホ
『踊りの花形』  (1878年) ドガ
『タヒチの女』  (1891年)ゴーギャン 
『自画像』    (1893年)ゴーギャン
などが、オルセー美術館に収蔵されています。


セーヌ左岸とサン・ルイ島をつなぐトゥールネル橋

全長127m のうち中央のアーチが74m と大きいのが特徴です。
橋の背景には、ノートル・ダム寺院の後陣 (写真左側) とサン・ルイ島のアパルトマン街が望めます。このアパルトマン街に、女優の岸恵子さんが住んでいたといわれる、パリ一番の高級住宅地があります。


アール・ヌーヴォー様式の街灯「アレクサンドル三世橋」

幅40mの橋の入口の両岸に
2本ずつ計4本の巨大な金色の装飾塔が立っています。
パリ万博に向けて建造されました。(1896年~1900年)


アンヴァリッド橋


イエナ橋

フランソワ-フレデリック・ルモがデザインし、ジャン-フランソワ・ムーレが制作した皇帝の鷲の紋章で装飾が施されています。


セーヌ河とエッフェル塔・・・パリですね~(^^♪

∽∽∽∽∽∽∽ ひとりごと  ∽∽∽∽∽∽∽

京都市内を流れる鴨川の三条大橋と四条大橋の間に、ポン・デザールを模したデザインの歩道橋を架けるという計画が、1997年に浮上したことがありましたが都市の景観設計、都市開発のあり方を巡って議論された結果ポン・デザール案は撤回されました。
そのポン・デザールはこの橋でした。

~~~~~~~  今日の誕生花  日比谷花壇より  ~~~~~~~
花名 : ゲッカビジン    花言葉 : ただ一度の恋
中南米に自生するクジャクサボテンの仲間で、夏に夜開性の白い花を一夜のみ咲かせます。 花の強い芳香の為、ゲツライコウの別名もあります。
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