kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

フランスの旅8日目 世界遺産 ヴェルサイユ宮殿

2012年07月17日 | フランス

ヴェルサイユ宮殿の横の入口から入って行きました。
横と言っても・・・こんなに広いです。


噴水庭園  庭園の設計はルノートル氏

ヴェルサイユには近くに水を引く高地がなく、ルイ14世は10km 離れた
セーヌ川の川岸にマルリーの機械と呼ばれる巨大な揚水装置を設置し
堤の上に水を上げさせました。


そして古代ローマに倣って水道橋を作って、水をヴェルサイユまで運び
巨大な貯水槽に溜め込んで、水なき地で常に水を噴き上げる噴水庭園を
完成させたそうです。


パリ郊外に構えるベルサイユ宮殿は、もともと17世紀の国王ルイ13世が
狩猟をする時に使う城として使用されていた建物でした。


次の国王ルイ14世によって、本格的に宮殿として改築され
完成後は宮廷と政府は、パリからこのベルサイユに移されました。
以降、フランス革命まで国の中心として機能するようになります。


白大理石が美しい王室礼拝堂
(入り口で観覧のみ許され、中に入ることはできませんでした。)

この礼拝堂で、1770年5月に ルイ16世と14歳のマリー・アントワネット
の結婚式が執り行われました。


鏡の間

儀式や外国の賓客を謁見するために使われた鏡の間は、1871年にドイツ皇帝ヴィルヘルム1世の即位式が行われ、また第一次世界大戦後の対ドイツとの講和条約であるヴェルサイユ条約が調印された場所だったそうです。


正面門

もっと厳重かつ荘厳な門かなと思っていたのですが意外でした。


でも、王家の紋章をかたどった華麗なものでした。 


馬に乗って警備していたのは、超カッコいい女性のPOLICEでした。


宮殿入口の前に建つ、ルイ14世の騎馬像

ヴェルサイユ宮殿のホームページは こちら でご覧ください。

∽∽∽∽∽∽∽   ひとりごと     ∽∽∽∽∽∽∽

ブルボン家のナポリ王が建てた 「南イタリアのベルサイユ宮殿」
と呼ばれる、広い庭園の カゼルタ宮殿の庭園 を思い出しました。

2007年1月27日放送のバラエティ番組 「トリビアの泉 〜 素晴らしきムダ知識〜」 で、衛星写真の映像を見た人が 『ヴェルサイユ宮殿の庭園を上空から見ると、宮殿脇の庭園の一部がミッキーマウスの顔と酷似している。』と、紹介されていたそうです。

~~~~~~~ 今日の誕生花  日比谷花壇より ~~~~~~~
花名 : アメリカディゴ         花言葉 : 夢の力
日本には江戸時代に渡来し、暖地では庭木や街路樹として植えられています。鹿児島県の県木です。 緋紅色から深紅色にわたる色合いの大形のあでやかな花で、南国情緒を味あわせてくれます。
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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
きれいな宮殿ですね~ (Sera)
2012-07-21 18:14:29
kikoさん、いつも楽しみに拝見しています♪
ヨーロッパは芸術作品が街のいたるところに何気なく展示してありますね。
色も上品で明るいですね。
返信する
Seraさんへ (kiko)
2012-07-24 15:26:39
長い旅をご覧頂いてお疲れさまです。(^^ゞ
本や映画で観て、イタリアもフランスも
憧れていた場所なので行くことが出来て嬉しかったです。
スペインにも行きたいです! (^^♪

このパリの地で最後の旅になりますので
もう少しお付き合いを願います。
返信する

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