②「多田銀銅山 悠久の館と悠久広場」の続きです。
銀山橋
銀山川の手前から、多田銀銅山代官所跡を見た後
金山彦神社・青木間歩・台所間歩へ向かって歩きます。
銀山橋を渡っていると
橋の上から左に見えるのは・・・高札場跡です。
高札は
江戸時代に幕府がきまりや禁止事項を木札に墨で書いた札で
人通りが多い場所に掲示されていました。
銀山町では、代官所の手前に高札場が置かれていました。
あの灯篭の下部分に見えるのは「天邪鬼・・・?」
少し歩いた道の左に「南無阿弥陀仏」と書かれた灯籠があり
その横に見える道は・・・? と、案内マップを見ると
ここは「甘露寺(かんろじ)」への道でした。
甘露寺は
敏達(びだつ)天皇の頃(6世紀)に開かれました。三重県伊勢の甘露寺は、多田銀銅山から移住した鉱夫達によって建てられたと伝えられています。
江戸~明治時代の約300年間、銀や銅の生産を行う
「吹屋(ふきや)」があった本町の道沿いを歩いて行きます。
金山彦神社(かなやまひこじんじゃ)
銀山川を右にして歩いていると
川に橋が架けられた先が「金山彦神社」でした。
大同2(807)年創建との社伝を持つ金山彦神社は
銀山の栄枯盛衰を見守ってきました
扁額は「山神宮」
この辺りで、足に違和感が・・・
もう少し頑張ります。(^_^;)
拝殿・御輿蔵
拝殿・御輿蔵の中通り道に掛けられていました。
何が書かれているのでしょう~ね。
覆屋の中に本殿があります。
本殿は
銀山最盛期の寛文(かんぶん)4年(1664)に建立され、鉱山の神さま「金山彦命(かなやまひこのみこと)をお祀りしています。
江戸時代には周辺村落は「銀山付村々」として、戸数3千軒ともいわれた「都市(銀山町)」を支えてきました。現存する銀山町絵図には役所や茶屋、芝居小屋などが描かれ、呉服町、魚の棚町など繁栄を偲ばせる町名も並んでいます。4カ所の番所で守られた町にはまた多くの社寺もありました。
大同2(807)年創建との社伝を持つ金山彦神社は、その中心として銀山の栄枯盛衰を見守ってきました。山の神大山祇命と金山彦命、金山比売命が祭神です。金山彦命と金山比売命は伊佐那岐・伊佐奈美両神の子どもで、鉱山の守り神、のち金属関係すべての守護神となり、奈良の吉野山の総地主神でもあり、各地に神社があります。 猪名川町のホームページより
この後は、坑道内を見学できる「青木間歩」へ向かいますが
長くなりますので次へ続きます。
銀山橋
銀山川の手前から、多田銀銅山代官所跡を見た後
金山彦神社・青木間歩・台所間歩へ向かって歩きます。
銀山橋を渡っていると
橋の上から左に見えるのは・・・高札場跡です。
高札は
江戸時代に幕府がきまりや禁止事項を木札に墨で書いた札で
人通りが多い場所に掲示されていました。
銀山町では、代官所の手前に高札場が置かれていました。
あの灯篭の下部分に見えるのは「天邪鬼・・・?」
少し歩いた道の左に「南無阿弥陀仏」と書かれた灯籠があり
その横に見える道は・・・? と、案内マップを見ると
ここは「甘露寺(かんろじ)」への道でした。
甘露寺は
敏達(びだつ)天皇の頃(6世紀)に開かれました。三重県伊勢の甘露寺は、多田銀銅山から移住した鉱夫達によって建てられたと伝えられています。
江戸~明治時代の約300年間、銀や銅の生産を行う
「吹屋(ふきや)」があった本町の道沿いを歩いて行きます。
金山彦神社(かなやまひこじんじゃ)
銀山川を右にして歩いていると
川に橋が架けられた先が「金山彦神社」でした。
大同2(807)年創建との社伝を持つ金山彦神社は
銀山の栄枯盛衰を見守ってきました
扁額は「山神宮」
この辺りで、足に違和感が・・・
もう少し頑張ります。(^_^;)
拝殿・御輿蔵
拝殿・御輿蔵の中通り道に掛けられていました。
何が書かれているのでしょう~ね。
覆屋の中に本殿があります。
本殿は
銀山最盛期の寛文(かんぶん)4年(1664)に建立され、鉱山の神さま「金山彦命(かなやまひこのみこと)をお祀りしています。
江戸時代には周辺村落は「銀山付村々」として、戸数3千軒ともいわれた「都市(銀山町)」を支えてきました。現存する銀山町絵図には役所や茶屋、芝居小屋などが描かれ、呉服町、魚の棚町など繁栄を偲ばせる町名も並んでいます。4カ所の番所で守られた町にはまた多くの社寺もありました。
大同2(807)年創建との社伝を持つ金山彦神社は、その中心として銀山の栄枯盛衰を見守ってきました。山の神大山祇命と金山彦命、金山比売命が祭神です。金山彦命と金山比売命は伊佐那岐・伊佐奈美両神の子どもで、鉱山の守り神、のち金属関係すべての守護神となり、奈良の吉野山の総地主神でもあり、各地に神社があります。 猪名川町のホームページより
この後は、坑道内を見学できる「青木間歩」へ向かいますが
長くなりますので次へ続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます