kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

昭和25年創業「広島焼きの生みの親 みっちゃん総本店」

2018年11月26日 | 食楽
平和記念公園を出て、広島で有名な広島焼き(お好み焼き)のお店


「みっちゃん総本店 じぞう通り店」に行ってきました。(10月28日)


開店時間の少し前に着くと、もう待っている方がいました。


左に鉄板が奥まで繋がった広い店内です。

先に来ていた人の待ち人が未だ来ないようなので
今のうちに店内を撮らせてもらいました。(^^ゞ


昭和25年頃のお好み焼は、クレープ状の生地にネギとわずかな野菜をのせて焼き半月状に折りたたみ、ウスターソースを塗って、薄皮と呼ばれる木の皮にのせ新聞紙に包んで持ち帰る、おやつ感覚のものだったそうです。


ネギの代わりに安いキャベツを入れたところ、ボリュームも出て美味しくなり
キャベツの値段が高騰した時、具を多く見せるために年中安いモヤシを入れると
相性がバッチリで、これが定番の組み合わせになりました。


屋台で「お好み焼」を食べていた“みっちゃん”が、焼きそばの上にお好み焼をのせてみたところ「こりゃ〜美味しいし腹もいっぱいになる!」ということで、今のお好み焼の原型が誕生!具の充実とともに丸いお好み焼に形も変わりました。


そば入りのお好み焼を店舗で最初にメニューとして提供したのは
“みっちゃん”のようですが・・・

私は焼きそばもお好み焼きも食べたくて、おそばをのせた「モダン焼き」を
食べることが多いので、これは関西が発祥地だと思ってました。

上にのったおそばがパリッとしている広島焼きは美味しかったです!
ブログにアップしていると、また食べたくなりますね。(^^ゞ

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