今年は行きたいと思いながら一度も行ったことがありませんが、8月16日にBS11の19時から、京都五山送り火2023「祖霊送る伝統の炎」の生放送がありました。
お盆にお迎えしたご先祖さまの精霊(しょうらい)を
再び冥府に送るという仏教的行事です。
送り火当日の16日は、奉納された護摩木が送り火の点火資材として山上へ運ばれます。夜7時から山上の弘法大師堂でお燈明がともされ、大文字寺(浄土院)で般若心経があげられます。
護摩木(ごまき)の受付
受付場所 銀閣寺門前
受付時間 8月15日:12時~19時 16日:6時~14時
五山の中で最初に点火される「大文字」
第一画は80m、第二画は160m、大三画は120m。
京都の東側にある東山如意ヶ嶽は標高が474mあり
規模も最大なので、遠くからでも見ることができるのです。
火床数は75ヶ所
「大」という文字の意味は、弘法大師が大の字型に護摩壇を組んでいたことに由来するなど諸説あります。
点火方法は、山や形で異なります。
また、今はなくなっていますが
京都では、江戸後期頃に「い」・「一」・「蛇」・「長刀(なぎなた)」などの形が点火されていたそうです。
燃やす割木の運搬・設置や点火、消火などの作業には
ボランティアの人達や、消防団員の人達などが山に登り
「祖霊送る伝統の炎」が灯されます。
1780年 都名所図解
1864年 花洛名勝図会
~~~~~
船岡山公園の頂上から見える、五山送り火の「左大文字」。
京都御所東門への道から見える、五山送り火の大文字。
西大路通りの「金閣寺前」を左折して「鞍馬口通」に進むと
右手に、五山送り火で知られる「左大文字」です。
北大路通りの「高野バス停」 から「白川疎水通」に沿って
哲学の道へ続く道から 「大文字」が見えました。
京都を歩いていると 「大文字山」が色んな所から見えますね。
今年も、無事にお盆を迎えることが出来て感謝です。
お盆にお迎えしたご先祖さまの精霊(しょうらい)を
再び冥府に送るという仏教的行事です。
送り火当日の16日は、奉納された護摩木が送り火の点火資材として山上へ運ばれます。夜7時から山上の弘法大師堂でお燈明がともされ、大文字寺(浄土院)で般若心経があげられます。
護摩木(ごまき)の受付
受付場所 銀閣寺門前
受付時間 8月15日:12時~19時 16日:6時~14時
五山の中で最初に点火される「大文字」
第一画は80m、第二画は160m、大三画は120m。
京都の東側にある東山如意ヶ嶽は標高が474mあり
規模も最大なので、遠くからでも見ることができるのです。
火床数は75ヶ所
「大」という文字の意味は、弘法大師が大の字型に護摩壇を組んでいたことに由来するなど諸説あります。
点火方法は、山や形で異なります。
また、今はなくなっていますが
京都では、江戸後期頃に「い」・「一」・「蛇」・「長刀(なぎなた)」などの形が点火されていたそうです。
燃やす割木の運搬・設置や点火、消火などの作業には
ボランティアの人達や、消防団員の人達などが山に登り
「祖霊送る伝統の炎」が灯されます。
1780年 都名所図解
1864年 花洛名勝図会
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船岡山公園の頂上から見える、五山送り火の「左大文字」。
京都御所東門への道から見える、五山送り火の大文字。
西大路通りの「金閣寺前」を左折して「鞍馬口通」に進むと
右手に、五山送り火で知られる「左大文字」です。
北大路通りの「高野バス停」 から「白川疎水通」に沿って
哲学の道へ続く道から 「大文字」が見えました。
京都を歩いていると 「大文字山」が色んな所から見えますね。
今年も、無事にお盆を迎えることが出来て感謝です。
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