kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

日本政府・五百円硬貨の紋が「豊臣秀吉と同じ桐紋なのは・・・?」

2019年02月06日 | Weblog
旧五百円硬貨

五百円紙幣に代わり、1982年(昭和57年)に五百円硬貨が登場しました。

図柄: 桐(表面)  竹、橘(裏面)
発行終了 1999年(平成11年)

現在の五百円硬貨

2000年(平成12年)8月に
現在のデザインと材質が変更されて発行されました。

図柄: 桐(表面)   竹、橘(裏面)

現在の五百円硬貨 桐(表面

豊臣秀吉の家紋「五七桐」と、旧・現在の五百円硬貨の桐紋は同じです。


京都・方広寺の大仏殿跡に再建された「豊国神社」
へ行った時に
思ったことがありました。それはニュースなどで見る桐紋のことでした。、

桐紋は、「菊紋」とともに天皇家のみが使っていたものでしたが
その「桐紋」を、秀吉が使うようになったのは
織田信長から桐紋章を頂戴してからだと言われています・・・

でも、なぜ政府が秀吉と同じ家紋を使っているのかと思い調べてみると
明治時代以降から、「桐紋」が日本政府の紋章として使われるようになり
その慣習から、現在の日本政府も「桐紋」を使っているそうです。

現在の日本政府も桐紋を使っているため、ニュースなどで桐紋を見ますが
日本のパスポートが桐紋ではなく「菊紋」なのは、国章だからでした。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 神戸元町・新鮮野菜が食べ放... | トップ | gooスタッフさんから「ブログ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事