ブログ訪問をしていると「さば」の記事がありました。
「さば」と言っても、お魚の「鯖」ではありません。
JR嵯峨野線(山陰線)「花園駅」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/57/632e9f7dc84f92c5d036eb0b706352b2.jpg)
「さばの儀式」で思い出すのは、2016年01月のことです。
妙心寺塔頭・東林院
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a9/1a2e0d065ab24ed348cac2338218527b.jpg)
沙羅双樹で知られている「東林院」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/73/1a1d34a3b9d6dd77045c1d1e66c9d7a1.jpg)
東林院に来るのは2度目で、1度目は沙羅双樹の花を見に来たときです。
この廊下から外に出たところに腰かけて見たのを覚えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3b/4392d95211ebee341a8c33ca86023237.jpg)
はじめに通されたお部屋です。
福茶と祝菓子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/63/ede19c97ded5bf1e5b6838d0044ef3bb.jpg)
●松の雪(主菓子 小倉あん、小豆きんとん製) ●結び笹(干菓子 縁起もの)●昆布(ヒロメと呼ばれ広布と書く、ひろくなるの意) ●柿(万物をかき集める)●豆(厄払い、マメ、健康)●くわい(良い芽が出ますように)●みかん(代々つづき栄えるの意)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/49/5ef5c7af40352effc16ffce829a19c13.jpg)
お菓子を頂きながらお庭を見ると、沙羅双樹が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/0a/8338bd1893992ef7f83d1163cc024ccb.jpg)
次に通されたお部屋は、小豆粥と精進料理を頂くお部屋でした。
ガラスに映るのは、お部屋から見える前庭です。
小豆粥と精進料理
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/54/6e96010385636a5cdaa39e241676895a.jpg)
小豆粥は「餅粥」ともいい、七草粥と同じように、新年に食すると
一年中の邪気を払い万病を除く・・・と言い伝えられています。
さば(生飯・施食)の儀式
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c1/4c87b5a05aa338ee562bd1b45d7ee242.jpg)
この時が、初めて体験した「さばの儀式」でした。
係りの女性が
『禅寺では、食事の前に、般若心経と食事五観文などを読み、自分の受けた食の中から少量のさばを分かち、庭の木々などにそなえ、小鳥や小動物に施すという「さばの儀式」があります。』
と説明があり、食事の前に「さば器」(上写真)を差し出しました。
私たちは、ごく僅か(米粒七ツ)をこの上にのせ、施しをさせて頂きました。
「さば」と言っても、お魚の「鯖」ではありません。
JR嵯峨野線(山陰線)「花園駅」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/57/632e9f7dc84f92c5d036eb0b706352b2.jpg)
「さばの儀式」で思い出すのは、2016年01月のことです。
妙心寺塔頭・東林院
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/a9/1a2e0d065ab24ed348cac2338218527b.jpg)
沙羅双樹で知られている「東林院」です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/73/1a1d34a3b9d6dd77045c1d1e66c9d7a1.jpg)
東林院に来るのは2度目で、1度目は沙羅双樹の花を見に来たときです。
この廊下から外に出たところに腰かけて見たのを覚えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/3b/4392d95211ebee341a8c33ca86023237.jpg)
はじめに通されたお部屋です。
福茶と祝菓子
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/63/ede19c97ded5bf1e5b6838d0044ef3bb.jpg)
●松の雪(主菓子 小倉あん、小豆きんとん製) ●結び笹(干菓子 縁起もの)●昆布(ヒロメと呼ばれ広布と書く、ひろくなるの意) ●柿(万物をかき集める)●豆(厄払い、マメ、健康)●くわい(良い芽が出ますように)●みかん(代々つづき栄えるの意)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/49/5ef5c7af40352effc16ffce829a19c13.jpg)
お菓子を頂きながらお庭を見ると、沙羅双樹が見えています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/0a/8338bd1893992ef7f83d1163cc024ccb.jpg)
次に通されたお部屋は、小豆粥と精進料理を頂くお部屋でした。
ガラスに映るのは、お部屋から見える前庭です。
小豆粥と精進料理
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/54/6e96010385636a5cdaa39e241676895a.jpg)
小豆粥は「餅粥」ともいい、七草粥と同じように、新年に食すると
一年中の邪気を払い万病を除く・・・と言い伝えられています。
さば(生飯・施食)の儀式
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/c1/4c87b5a05aa338ee562bd1b45d7ee242.jpg)
この時が、初めて体験した「さばの儀式」でした。
係りの女性が
『禅寺では、食事の前に、般若心経と食事五観文などを読み、自分の受けた食の中から少量のさばを分かち、庭の木々などにそなえ、小鳥や小動物に施すという「さばの儀式」があります。』
と説明があり、食事の前に「さば器」(上写真)を差し出しました。
私たちは、ごく僅か(米粒七ツ)をこの上にのせ、施しをさせて頂きました。
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