1.尼崎えびす神社(恵比寿)→5.貴布禰神社(福禄寿)→3.長遠寺へ
3.毘沙門天の長遠寺(ぢょうおんじ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/96/e2bbecf039c5435b34855e14e5cf8ce0.jpg)
長遠寺の「大堯山(だいぎょうざん)縁起」によれば
観応元年(1350)日恩上人の開基と伝えられています。
本堂 国指定重要文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/34/1415b665859608d94d896ce726abd00b.jpg)
元和3年(1617)、尼崎城築城にともない現在地に移転しました。
桁行五間、梁間六間、入母屋造り、本瓦葺きで正面中央一間に 向拝を設けています。建立年代は慶長3年(1598)及び元和9年(1623)の棟札がありますが、昭和56?58年?の修理により元和9年の建築であることが明らかになり、現在地建築であることが確認されています。
多宝塔 重要文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/53/659c4deebf6fc924e20256bc9e737c0a.jpg)
多宝塔の上層は12本の円柱を円形に建て、下層は方三間、周囲に擬宝珠高欄付きの縁をめぐらせ、縁の下には 亀腹(かめばら)と呼ばれる四分円形の白の漆喰塗りの土壇が築かれています。
慶長12年(1607)東町(旧市場巽)の旧境内地に正面を西に向けて建てられました。その後元和3年(1617)に尼崎城築城にともない現在地に移転しましたが、その際多宝塔の正面を東に向けて建て直されたことが、阪神・淡路大震災後の保存修理の際の解体によって判明しました。
千躰の仏像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/23/6dc1e244cff9ebcb6433861c7d7cbbf6.jpg)
多宝塔内部の正面には釈迦如来が祀られ
その両側には千躰の仏像が安置されています。
鐘楼 県指定重要文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e6/18be5d12791fd95e256b9d7f1a99cbeb.jpg)
多宝塔の北側に隣接して建てられています。
棟札から寛永14年(1627)に建立後、寛延3年(1750)に
屋根の葺き替え等を行っていることが分かります。
平成7年の阪神・淡路大震災では大きな被害を受けたため
屋根葺き替え・部分修理を行っています。
毘沙門天 家門隆昌福宝
3.毘沙門天の長遠寺(ぢょうおんじ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/96/e2bbecf039c5435b34855e14e5cf8ce0.jpg)
長遠寺の「大堯山(だいぎょうざん)縁起」によれば
観応元年(1350)日恩上人の開基と伝えられています。
本堂 国指定重要文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/34/1415b665859608d94d896ce726abd00b.jpg)
元和3年(1617)、尼崎城築城にともない現在地に移転しました。
桁行五間、梁間六間、入母屋造り、本瓦葺きで正面中央一間に 向拝を設けています。建立年代は慶長3年(1598)及び元和9年(1623)の棟札がありますが、昭和56?58年?の修理により元和9年の建築であることが明らかになり、現在地建築であることが確認されています。
多宝塔 重要文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/53/659c4deebf6fc924e20256bc9e737c0a.jpg)
多宝塔の上層は12本の円柱を円形に建て、下層は方三間、周囲に擬宝珠高欄付きの縁をめぐらせ、縁の下には 亀腹(かめばら)と呼ばれる四分円形の白の漆喰塗りの土壇が築かれています。
慶長12年(1607)東町(旧市場巽)の旧境内地に正面を西に向けて建てられました。その後元和3年(1617)に尼崎城築城にともない現在地に移転しましたが、その際多宝塔の正面を東に向けて建て直されたことが、阪神・淡路大震災後の保存修理の際の解体によって判明しました。
千躰の仏像
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/23/6dc1e244cff9ebcb6433861c7d7cbbf6.jpg)
多宝塔内部の正面には釈迦如来が祀られ
その両側には千躰の仏像が安置されています。
鐘楼 県指定重要文化財
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e6/18be5d12791fd95e256b9d7f1a99cbeb.jpg)
多宝塔の北側に隣接して建てられています。
棟札から寛永14年(1627)に建立後、寛延3年(1750)に
屋根の葺き替え等を行っていることが分かります。
平成7年の阪神・淡路大震災では大きな被害を受けたため
屋根葺き替え・部分修理を行っています。
毘沙門天 家門隆昌福宝
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/00/7f083a71c4a70d2e2b90df78f0a5afa5.jpg)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます