kikoがスタート

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神戸元町・明治時代に主と庭師が作った「相楽園」①ソテツ園

2022年06月07日 | 兵庫・神戸市ほか
元町「神戸市立 花と緑のまち推進センター」の続きです。


今回のハイキングは、皆さんが「相楽園」を出たところから途中参加させて頂いて、諏訪公園・金星台・諏訪神社から「神戸市立 花と緑のまち推進センター」までご一緒させて頂きましたが、ここから別行動させて頂いて「相楽園」へ行くことにしました。

相楽園 5月20日(金)

相楽園は、元神戸市長小寺兼吉氏の
先代小寺康次郎氏が本邸に居まれた庭園でした。

総ケヤキ造の正門

昭和16年以降神戸市の所有となり、中国の古書「易経」の一説にある「わしてよろこびあいたのしむ」からとって「相楽園」と名付けられ、一般に公開されるようになりました。


平成18年1月26日に
相楽園が国の登録記念物(名勝地)に登録されました。

19.566㎡の敷地の中にある庭園は、池泉回遊式(ちせんかいゆうしき)日本庭園で、飛石や石橋を渡り、流れや滝など深山幽谷(しんざんゆうこく)の風景を見ることができます。


そして保存のために庭園に移築された、旧小寺家厩舎(きゅうしゃ)・舟屋形・旧ハッサム住宅のほか、茶室「浣心亭(かんしんてい)」「舟屋形(重要文化財)」などを見ることができます。


それでは、相楽園の庭園を散策してきます。


庭園の右側には、大きな蘇鉄が見える「蘇鉄園」です。


私の背丈より大きな蘇鉄がいっぱいです。


奥の方まで大きな蘇鉄が・・・


庭園では、5月初旬に約4000株のツツジが見頃になり
色んなイベントが開催されます。


今年は相楽園がハイキングのコースになっていたので
ツツジの見ごろには行きませんでしたが見ることができました。


剪定されて、こんな形になるのでしょうか・・・?


蘇鉄園の中に女性が入って行かれてます・・・


見ていると、日本のお庭だと思えないです。


ここは三差路になっていて
私は右に見える道(正門入口がある)を歩いてきました。

あっ!上写真と同じ蘇鉄を撮られていますが
蘇鉄は、人がこんなに小さく見えるほど大きかったです。

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