神戸・元町へ行った時に、行きたいと思っていた「相楽園」です。
順路は、入口を進んだ三差路の正面にありました。
後ろに見えているのは、見たかった「旧ハッサム住宅」です。
旧小寺家厩舎・旧ハッサム住宅へは
右の道からになっているので向かっていると
木の間から、建物が少し見えてきました。
右に見える建物が「旧小寺家厩舎」で
左の建物が「旧ハッサム住宅」です。
旧小寺家厩舎(きゅうこでらけきゅうしゃ)重要文化財
明治40年頃に建てられた旧小寺家厩舎は
相楽園に残っている創建当初の数少ない遺構のひとつです。
設計者の河合浩蔵氏は、明治・大正期官庁建築を中心に関西で活躍した建築家で、神戸地方裁判所も河合氏の作品でした。
昭和55年には、建物の詳しい設計図が約60枚も見つかり、貴重な資料として建物と共に重要文化財に指定されました。
L字型の建物南側に突出した翼部は
高い吹き抜け天井をもつ馬房です。
正面1階は馬車庫、2階は厩務員のための宿舎です。
煉瓦の赤と御影石の白とのコントラストが美しい
急勾配の屋根、豊富な切妻飾りにドーマ窓。
円形の塔屋の中は螺旋階段で、ウロコ状のスレートで葺かれ
通気口のための屋根窓も設けられています。
ドイツ風民家がもつ
量感のあふれる変化に富んだ意匠で飾られていました。
順路は、入口を進んだ三差路の正面にありました。
後ろに見えているのは、見たかった「旧ハッサム住宅」です。
旧小寺家厩舎・旧ハッサム住宅へは
右の道からになっているので向かっていると
木の間から、建物が少し見えてきました。
右に見える建物が「旧小寺家厩舎」で
左の建物が「旧ハッサム住宅」です。
旧小寺家厩舎(きゅうこでらけきゅうしゃ)重要文化財
明治40年頃に建てられた旧小寺家厩舎は
相楽園に残っている創建当初の数少ない遺構のひとつです。
設計者の河合浩蔵氏は、明治・大正期官庁建築を中心に関西で活躍した建築家で、神戸地方裁判所も河合氏の作品でした。
昭和55年には、建物の詳しい設計図が約60枚も見つかり、貴重な資料として建物と共に重要文化財に指定されました。
L字型の建物南側に突出した翼部は
高い吹き抜け天井をもつ馬房です。
正面1階は馬車庫、2階は厩務員のための宿舎です。
煉瓦の赤と御影石の白とのコントラストが美しい
急勾配の屋根、豊富な切妻飾りにドーマ窓。
円形の塔屋の中は螺旋階段で、ウロコ状のスレートで葺かれ
通気口のための屋根窓も設けられています。
ドイツ風民家がもつ
量感のあふれる変化に富んだ意匠で飾られていました。
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