喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

ネパール出身の喜久家ボランティア  CELON SHERCHAN

2014-03-03 | ブログ


3月1日、新しい喜久家ボランティアがやって来てくれた。
名前は、CELON SHERCHAN 

 何とネパール出身。
現在は、イギリスに留学している。

 ネパール出身の喜久家ボランティアは初めて。
私自身、ネパールの人と出会うのも初めて。
イメージだけが先行している。

 知り合いのクライマー、谷口桂さんやその知り合いの野口健さんからの情報で
ネパールのことを知ることはある。
素朴で働き者といったイメージ。

 でもまさにシロンも全くそのとおりの人がら。

 帰宅すると母家で夕食を囲んでいた。
私との出会いに深々と礼をし、かたことの日本語で自己紹介をしてくれた。
私も握手をし、あいさつをする。

 
 聞きたいことがいっぱいあった。
わが家に上がってもらい、インターネットでグーグルアースなどを使ってネパールを紹介してもらった。



 とても使いなれている。
私など比べものにならないほど。

 ネパールでは、氷河湖の問題が深刻であることを聞いた。
これは、アルピニストの野口健さんも声を大にして言っていたこと。

 日本の小さな平礒という窓から世界が見えてくる。
そして世界の人々とのつながり。
ありがたいことだ。

                     岬人(はなんちゅう)