昨夜、9時前、仕事を終えて車を走らせ、家路を急いでいた。
二名津のウナイババのヘアピンカーブを2つ回り、3つ目にさしかかってスピードを落とした。
その時、前方に何やら黒いかたまり。
猪だ。

それもけっこう大きな体。
ガードレールよりも背中が高かったので、80㎝はあっただろうか。
体長は、1㍍を超えていた。
車を停車し、様子をうかがう。
猪は、驚いた様子もなく、太々しささえ感じた。
窓を下ろし、鼻息を聞く。
こちら正面を向いて、
「ヴー、フンフン。ヴー、フン。」
何とも勢いがある。
カバンからカメラを取り出し、撮影。
少しあわてたため、ぶれてしまった。

それを鼻で笑うかのように、
大きな巨体の向きを変え、山の中へ軽々と駆け上がって行った。
豚に似ているが、そのパワーと身のこなしは比べものにならない。
昨年末、檻のワナにはまった猪を見て衝撃を感じた。
こんな猪が、畑を荒らし回っている。
共生できればいいのだろうが、農家にとっては暮らしと身を脅かす獣でしかない。
1ヶ月に1度は、見かけるほど、めずらしくないものとなっている。
何とかできないものだろうか。
岬人(はなんちゅう)
二名津のウナイババのヘアピンカーブを2つ回り、3つ目にさしかかってスピードを落とした。
その時、前方に何やら黒いかたまり。
猪だ。

それもけっこう大きな体。
ガードレールよりも背中が高かったので、80㎝はあっただろうか。
体長は、1㍍を超えていた。
車を停車し、様子をうかがう。
猪は、驚いた様子もなく、太々しささえ感じた。
窓を下ろし、鼻息を聞く。
こちら正面を向いて、
「ヴー、フンフン。ヴー、フン。」
何とも勢いがある。
カバンからカメラを取り出し、撮影。
少しあわてたため、ぶれてしまった。

それを鼻で笑うかのように、
大きな巨体の向きを変え、山の中へ軽々と駆け上がって行った。
豚に似ているが、そのパワーと身のこなしは比べものにならない。
昨年末、檻のワナにはまった猪を見て衝撃を感じた。
こんな猪が、畑を荒らし回っている。
共生できればいいのだろうが、農家にとっては暮らしと身を脅かす獣でしかない。
1ヶ月に1度は、見かけるほど、めずらしくないものとなっている。
何とかできないものだろうか。
岬人(はなんちゅう)