喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

井戸の水を飲むとき

2015-02-13 | ブログ
気になるブログがある。
自然体バレー塾の草野健次さんが次のようなことを書かれていた。


『 井戸の水を飲むとき
井戸を掘った人のことを忘れるな!


 中国のことわざである。
この言葉を思い出すごとに思い出す人間がいる。

 井戸を掘るときは批判していたくせに
水が出たら我先に・・・・!

 こんな人間だけにはなったらあかん、と反面教師にしているが・・・。

 松下幸之助記念館にいけば
創業者のおかげで我々のこんにちがあると、強烈に感謝の念が湧き上がる。
それくらい、創業者の功績・業績は素晴らしい。
 
 二番煎じで威張っていてもすぐメッキがはがれる。
なんでも、最初にやり始めた人はすごいよ。
とりもなおさず
「人を大切にする会社」に籍を置いた自分が誇らしく思えた。

 いいことがあって感謝するのは普通。
「いいこと」なんて人生にたくさんあるものではない。
だから「感謝」を忘れてしまうのだ。

 自分が今日あるのは・・・と毎日思えたら
ちょっとは謙虚な人間になれるかな〜・・・。
まずは自分が実践やな。
そして継続を!』



 何歳になっても謙虚な気持ちを忘れず、
逆に感謝の気持ちがたくさん湧いてくるような、
そんな人に、私はなりたい。

                岬人(はなんちゅう)