喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

佐田岬の若者たちのカラフルな暮らし

2016-01-13 | 喜久家の情報
 先日1月11日にサンフルーツの手伝いをした。
正月に帰省できなかった親戚のヒロが帰ってきているというので、いっぱいすることになった。
もちろん若きエースの幸も。
台湾の仲間も交えて情報交換と未来を語る。

 ところが残念なことに李が風邪ぎみで参加できなかった。

 まじめな話あり、くだらない話あり。
「駱ちゃん、橋本環奈に似ちょるなー。眼鏡をかけたら、なお似ちょる。」
「俺は、台湾のリン・チーリンが好きやなー。」

 でもそれがいい。
まちがいなくお互いの距離は、縮まった。 



 明るい未来はこんなところから生まれる。

 ぐちを語らず、夢を語る。

 みんな昼間は、畑に汗し、夜は夢をみる。

 佐田岬の若者たちのカラフルな暮らしがここにある。


          岬人(はなんちゅう)

ヘルシーでカラフルな佐田岬の田舎、平礒

2016-01-13 | 喜久家の情報
 1月11日、三連休の最終日、成人の日。
久しぶりに休みがとれたので、実家の柑橘収穫を手伝った。

 母と妻と台湾の呉といっしょにワラビチと清水のサンフルーツの収穫。

 体は疲れるが、自然の中でリラックスして作業するのも気持ちがいい。
昼前にお待ちかねのコーヒータイム。

 カフェのようにおしゃれではない。
柑橘を入れるコンテナが、テーブルや椅子になる。
持ってきたコーヒーとお菓子が広げられる。
それらをいただきながら、海や山を眺めながらくつろぐ。


 台湾の呉は、日本のお菓子が大好きなようだ。


 午後からは、2人だけで色々な話をしながら作業をした。
この日の収穫をトラックに積む。




 ヘルシーな暮らし。
そして異文化が交流するカラフルな暮らし。

 そんな暮らしが、佐田岬の田舎、平礒にはある。


           岬人(はなんちゅう)

ただ今、喜久家は台湾色

2016-01-13 | 喜久家の情報
 昨年末から平礒喜久家に来てくれている台湾、高雄出身の呉(ご)。

 加えて年明け6日に、同じく台湾の台中に住んでいる2人の女性が来てくれている。
駱(らく)ちゃんと李(り)というとてもすてきな2人。

 きっかけは、一昨年の秋、姫路に出張したときに泊まったゲストハウスでだった。
そこで手伝いをしていた日本が大好きな駱ちゃんと盛り上がり、
「いつかまた日本に来る機会があったら、愛媛にもおいで。」
と言って別れた。

 その後フェイスブックでのつながりが続いて、友だちの李を誘って来てくれた。
出逢いというのは、何て不思議でおもしろいのだろう。

 喜久家での初日の写真。


 ただ今、喜久家は台湾色。

              岬人(はなんちゅう)