1月16日(土)、17(日)をふり返る。
愛媛大学農学部に在籍する智里ちゃんが友だちを連れて1年ぶりに平礒にやって来た。
4回生で卒業間近ということで、もう1回来ておきたかったということらしい。
そんな言葉を聞くとうれしくなる。
何が魅力なのだろう。
夜は、今いる台湾出身の若者3人と地元の幸徳くんも集まり、
いつものように懇談会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/95/4f11b5a169214c1c38e36a7c13701ca2.jpg)
成人式を迎えた農家の幸徳くんが、お酒も少し入り農業に対する思いを熱く語る。
「あー、また僕の悪いくせ。熱くなりすぎて、説教じみてきた。」
と言えば、
聞いていた大学生が、
「いやそんなことはないです。とってもすごいと思います。刺激になります。」
とこたえる。
このライブ感がすごくいい。
面と向かって、思いを語り合う。
バーチャルでもなく、デジタルでもない。
そしてその語り場は、一歩外に出れば、真っ暗で星がキラキラと輝く岬の超田舎。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ae/836ad808c9a643692762e599cc77d3d1.jpg)
隣にいた台湾の駱ちゃんに聞いてみた。
「駱ちゃん、こちらに来て10日が経つけどどうですか?」
すると目を輝かせながらこたえてくれた。
「ここは、とってもいい場所。 シンプルな生活がいいと思います。
都会は選ぶものがたくさんあって、便利なこともありますけど、実はそんなにたくさんいらないです。
ここには、本当に必要なものだけしかありません。
だからすごくシンプルです。
そしてここに生活している人、特にお年寄りはみんなよく働き、元気です。
しかもみんな笑顔です。
台湾や都会では、歳を取るとそんなにしんどいことはしません。
平礒のお年寄りは、どうしてこんなによく働くのですか?
しんどいのに笑顔でいられることは、すごいことです。」
実にすごい話。
田舎暮らしの大切な部分。
若者が集まること、違いをもった者があつまることは、
実におもしろい。
岬人(はなんちゅう)
愛媛大学農学部に在籍する智里ちゃんが友だちを連れて1年ぶりに平礒にやって来た。
4回生で卒業間近ということで、もう1回来ておきたかったということらしい。
そんな言葉を聞くとうれしくなる。
何が魅力なのだろう。
夜は、今いる台湾出身の若者3人と地元の幸徳くんも集まり、
いつものように懇談会。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/95/4f11b5a169214c1c38e36a7c13701ca2.jpg)
成人式を迎えた農家の幸徳くんが、お酒も少し入り農業に対する思いを熱く語る。
「あー、また僕の悪いくせ。熱くなりすぎて、説教じみてきた。」
と言えば、
聞いていた大学生が、
「いやそんなことはないです。とってもすごいと思います。刺激になります。」
とこたえる。
このライブ感がすごくいい。
面と向かって、思いを語り合う。
バーチャルでもなく、デジタルでもない。
そしてその語り場は、一歩外に出れば、真っ暗で星がキラキラと輝く岬の超田舎。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/ae/836ad808c9a643692762e599cc77d3d1.jpg)
隣にいた台湾の駱ちゃんに聞いてみた。
「駱ちゃん、こちらに来て10日が経つけどどうですか?」
すると目を輝かせながらこたえてくれた。
「ここは、とってもいい場所。 シンプルな生活がいいと思います。
都会は選ぶものがたくさんあって、便利なこともありますけど、実はそんなにたくさんいらないです。
ここには、本当に必要なものだけしかありません。
だからすごくシンプルです。
そしてここに生活している人、特にお年寄りはみんなよく働き、元気です。
しかもみんな笑顔です。
台湾や都会では、歳を取るとそんなにしんどいことはしません。
平礒のお年寄りは、どうしてこんなによく働くのですか?
しんどいのに笑顔でいられることは、すごいことです。」
実にすごい話。
田舎暮らしの大切な部分。
若者が集まること、違いをもった者があつまることは、
実におもしろい。
岬人(はなんちゅう)