喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

梅雨時の佐田岬の夕焼け

2016-06-25 | 佐田岬の風景
 夕方7:30頃。
いつもに比べてカーテンの外が明るい。

 カーテンを閉めようとした娘から
「お父さん、お父さん。見て。見て。外が紫色。」
という意味不明な言葉。

 見てみると、
「わーーーーー、きれい。」



 カメラを取り出し、急いで見晴らしのいい3階のベランダに上がる。
やっと雨があがった空からのプレゼントのようだった。


 残念ながら、カメラでは明るく撮れすぎて表現しきれない。
娘たちも上がってきて、撮っている。
 一人は、
「私、この風景、見たことある。」
と言って、本棚から絵本を取り出してきた。


 大雨が上がった佐田岬の夕暮れのすてきな時間だった。

           岬人(はなんちゅう)