夕方7:30頃。
いつもに比べてカーテンの外が明るい。
カーテンを閉めようとした娘から
「お父さん、お父さん。見て。見て。外が紫色。」
という意味不明な言葉。
見てみると、
「わーーーーー、きれい。」
カメラを取り出し、急いで見晴らしのいい3階のベランダに上がる。
やっと雨があがった空からのプレゼントのようだった。
残念ながら、カメラでは明るく撮れすぎて表現しきれない。
娘たちも上がってきて、撮っている。
一人は、
「私、この風景、見たことある。」
と言って、本棚から絵本を取り出してきた。
大雨が上がった佐田岬の夕暮れのすてきな時間だった。
岬人(はなんちゅう)
いつもに比べてカーテンの外が明るい。
カーテンを閉めようとした娘から
「お父さん、お父さん。見て。見て。外が紫色。」
という意味不明な言葉。
見てみると、
「わーーーーー、きれい。」
カメラを取り出し、急いで見晴らしのいい3階のベランダに上がる。
やっと雨があがった空からのプレゼントのようだった。
残念ながら、カメラでは明るく撮れすぎて表現しきれない。
娘たちも上がってきて、撮っている。
一人は、
「私、この風景、見たことある。」
と言って、本棚から絵本を取り出してきた。
大雨が上がった佐田岬の夕暮れのすてきな時間だった。
岬人(はなんちゅう)