喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

喜久家国際ワークキャンプの大交流会

2018-02-10 | 喜久家の情報
 今年も喜久家プロジェクトの国際ワークキャンプが近づいてきた。

 2月23日(金)~3月13日(火)
主な予定は、

 2/23  歓迎会
 3/3   大交流会
 3/12  三崎高校訪問授業?
 3/12  フェアウェルパーティー
 3/13  出発

 今年もさまざまな感動の物語があることだろう。



 毎年恒例の大交流会の希望者募集。
今年は、3月3日(土) 18:00~22:00
 場所は、伊方町平礒

 早く来て、集まった人から始めるのもあり。
田舎の飲み会方式。


 今年は、加えて「平礒の田舎歩き」を予定。 希望者募集。 
時間は、16:00~17:30
 途中私のゲストハウス構想、カフェ構想のアイデアをもらえるとありがたいです。

 希望者は、このSNSか、何らかの方法で、連絡してください。



 参加費は0円 
 持参物は、自分が飲みたい物、食べたい物を持ってくる。
プラス少しのおすそ分け。
これがまたおもしろい。


 最近は、毎年50名くらいになっている。
大盛況の交流会。
 地域づくりの夢を語り合いましょう。
違いの豊かさを楽しみましょう。

     岬人(はなんちゅう)

 



 
 

「カラフルでヘルシーなふるさと」をめざす「喜久家プロジェクト」

2018-02-10 | 喜久家の情報
 昨日、喜久家プロジェクトの共催団体であるNICE(ナイス)から
機関紙「NICE PRESS」が届いた。

 いつも楽しみにしているもの。

 すると12ページを開いて目が止まった。
 共催インタビューということで、「愛媛県 喜久家プロジェクト」
が掲載されていた。
 聞き手は、ヤス。



 一気に読み終えた。
 2007年、喜久家プロジェクトが始まった時のことが書かれていて、
懐かしさがこみあげてきた。

 きっかけを作ってくれたヨッシーこと尾崎さんとミッチーこと沖野さん、
そしてたっちゃんこと塚本さんとの出会いがあったからこそだ。
 出会いは、いつも偶然やってくるが、それは会うべくして会った必然だと思う。 

 立ち上げ時のスタッフ、金吉純子ちゃん。
本当、よくやってもらい、礎を築いてもらった。
 吉兄ちゃんとの涙のやり取りは、忘れられない。




 1年後初めての国際ワークキャンプリーダーである高木君。
農家のたいへんさと魅力に感動し、外国語大学を卒業して、現在農家をしている。
高木君のバイタリティーさにずいぶんと刺激された。

 リピーターも多く、なっちゃんはもう10回くらいになるのではないだろうか?
途中で数えるのも止めてしまったくらいだ。
 もうお客さまではなく、地元の人に近い。




 現在も中長期ボランティアとして、
フランスのモンサンミシェル近くがふるさとのガレット、
ドイツのフランクフルト出身のローマンが活動してくれている。


 そして2月23日から3月13日までは、国際ワークキャンプということで、
新たに国内外から11名が合流する。

 佐田岬に新たな風が吹き、
ふるさと平礒には新たな芽吹きが感じられる。


 喜久家プロジェクトには、夢がある。

          岬人(はなんちゅう)

 
 

カラフルでヘルシーな世の中をNICE(ナイス)と共にめざす

2018-02-10 | 喜久家の情報
 喜久家プロジェクトがあるのも、NICE(ナイス)という団体との協力・連携があるからこそ。
2007年からのつき合いだから、もう11年目となる。



 ナイスについて紹介する。

 国内・海外ボランティア活動を行う国際ボランティアNGO、NICE(ナイス)は、
1990年の設立以来、国内・海外95か国でワークキャンプ等の各種事業を行います。

 日本で唯一(国際NGOの日本支部を除く)、国連・CCIVSに加盟し(現、財務理事)、
世界トップクラスのネットワークを持っています。
 日本全国・世界各地の人々とともに、多様な生態系・文化・個性が生き生きと友好共存する地球社会を開拓しています。




 代表の開澤さんからのメッセージ

 NICEが多くの人たちと力を合わせながら目指す、「カラフルでヘルシーな世の中」。
 カラフルは色々な生き物・文化・個性がそれぞれの持ち味で輝き、
ヘルシーは身体だけでなく、心、自然、文化、コミュニティー、そしてそれらの関係が健康になることです。

 近年、ボランティアやNGO・NPOの活動が盛んになっています。
 競争で動く企業や規則に捉われる行政よりも、うまくいく現場と充足できる人が増えているからです。
こうした性質の行動は古今東西で見られ、特別に構える必要もないのですが、
近代文明の膨張・競争経済が世界を覆い尽くし、大切なものを壊し続ける中、現代流に再生する必要も高まっています。

 ワークキャンプはそうしたNGO活動の中でも、1920年から始まったパイオニア。
いつの時代も人々の希望を乗せながら、平和で公正で緑豊かな共通の未来を目指して、世界各地で行われてきました。
 開催地は年々増え、人と地域と地球を変える力を生み出しています。
それぞれは小さな滴でも、集まりながら、大きな川と海になっていきます。

 国際ボランティアは、お客様でも単なる労働者でもなく、住民の一員。
普段住む場所は違っても、共通の志でつながる絆は堅いものです。
 あなたも今日から仲間入りしてみませんか?

      特活)NICE(日本国際ワークキャンプセンター) 代表 開澤真一郎




 ナイスは、すばらしい理念のもと、すばらしいスタッフと協力者によって、
すばらしい運営がされている。

「カラフルでヘルシーな世の中」
そんな地域が、愛媛県佐田岬半島の伊方町平礒にもある。


            岬人(はなんちゅう)