1週間前の出勤途中、釜木地区からメロディーラインへ車を走らせていた。
するとコイの浜の上で、道路わきを動物が歩いていた。
犬かと思って通り過ぎようとしたら、長い尾、ピンと立った耳を見て、
「きつね!」
思わず車をバックさせ撮影した。
慌てて逃げようとせず、こちらの様子をうかがっている。
近づくと、階段を軽々と上って行き、
上からまたこちらの様子をうかがっている。
しかもあくびをしながら。
キツネの子が神秘的能力をもつというのは、稲荷の神の使いとして親しまれてきたキツネが、
元来は農耕神として信仰され、豊穣や富のシンボルであったことに由来するものらしい。
狐婚姻の類話には、正体を知られて別れたキツネの女が、農繁期に帰ってきて田仕事で夫を助けると、
稲がよく実るようになったという話がある。
キツネの恩返しは期待できないが、何かいいこと起こりそう。
改めて思う。
佐田岬半島には、猪、狸、ハクビシン、キジ、山鳥、そして狐など、
野生動物の宝庫だ。
岬人(はなんちゅう)
するとコイの浜の上で、道路わきを動物が歩いていた。
犬かと思って通り過ぎようとしたら、長い尾、ピンと立った耳を見て、
「きつね!」
思わず車をバックさせ撮影した。
慌てて逃げようとせず、こちらの様子をうかがっている。
近づくと、階段を軽々と上って行き、
上からまたこちらの様子をうかがっている。
しかもあくびをしながら。
キツネの子が神秘的能力をもつというのは、稲荷の神の使いとして親しまれてきたキツネが、
元来は農耕神として信仰され、豊穣や富のシンボルであったことに由来するものらしい。
狐婚姻の類話には、正体を知られて別れたキツネの女が、農繁期に帰ってきて田仕事で夫を助けると、
稲がよく実るようになったという話がある。
キツネの恩返しは期待できないが、何かいいこと起こりそう。
改めて思う。
佐田岬半島には、猪、狸、ハクビシン、キジ、山鳥、そして狐など、
野生動物の宝庫だ。
岬人(はなんちゅう)