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星のように輝く天体の中で一番明るいのが金星です。
星座を形作る星々の中で一番明るい、おおいぬ座の「シリウス」と比べると、なんと最大で20倍もの明るさになります。
金星を見つけるには、時期さえまちがえなければ、何の工夫もいりません。
今年2010年の春から夏にかけては、日没30分後(午後7時ごろ)に西の空のやや低いところを眺めればすぐに見つかります。
1回見ただけではあきたりない、金星はそんな天体です。
空の色は時間に応じて変化し、見る場所によって地上の風景もまったく異なるので、
金星は観察するたびに別の表情を見せ、さらに他の星の存在が天体ショーを盛り上げます。
とりわけ人気が高いのは、1か月に1度のペースで見られる
「三日月との接近」。
とくに昨日5月16日は、細い月が金星にくっつきそうなほど近づきました。
東南アジアでは、金星が月に隠される「金星食」が見られたようです。
今年見られるすべての天文現象の中でも屈指の美しさと言われています。
昨夜、我が家では家族そろって、このすばらしい天体ショーを見ました。
みんな、あまりの美しさにため息声でした。
これを誰かに伝えたいと思い、知りあいの松山の人に連絡したところ、
家からは見えないとのこと。
こちらの環境のすばらしさと、それが子どもたちに与える影響のすばらしさを話してもらいました。
田舎ってけっこう、良いところもあるんです。
そしてその人のすばらしいところは、
わざわざ車を走らせ、見えるところまで行ったというのですから驚きです。
さらにこれを娘にも見せてあげたいと思い、連れに引き返したそうです。
この感性に感動しました。
田舎の夜を楽しみませんか。
間もなく、ホタルの時期です。
岬人(はなんちゅう)
星座を形作る星々の中で一番明るい、おおいぬ座の「シリウス」と比べると、なんと最大で20倍もの明るさになります。
金星を見つけるには、時期さえまちがえなければ、何の工夫もいりません。
今年2010年の春から夏にかけては、日没30分後(午後7時ごろ)に西の空のやや低いところを眺めればすぐに見つかります。
1回見ただけではあきたりない、金星はそんな天体です。
空の色は時間に応じて変化し、見る場所によって地上の風景もまったく異なるので、
金星は観察するたびに別の表情を見せ、さらに他の星の存在が天体ショーを盛り上げます。
とりわけ人気が高いのは、1か月に1度のペースで見られる
「三日月との接近」。
とくに昨日5月16日は、細い月が金星にくっつきそうなほど近づきました。
東南アジアでは、金星が月に隠される「金星食」が見られたようです。
今年見られるすべての天文現象の中でも屈指の美しさと言われています。
昨夜、我が家では家族そろって、このすばらしい天体ショーを見ました。
みんな、あまりの美しさにため息声でした。
これを誰かに伝えたいと思い、知りあいの松山の人に連絡したところ、
家からは見えないとのこと。
こちらの環境のすばらしさと、それが子どもたちに与える影響のすばらしさを話してもらいました。
田舎ってけっこう、良いところもあるんです。
そしてその人のすばらしいところは、
わざわざ車を走らせ、見えるところまで行ったというのですから驚きです。
さらにこれを娘にも見せてあげたいと思い、連れに引き返したそうです。
この感性に感動しました。
田舎の夜を楽しみませんか。
間もなく、ホタルの時期です。
岬人(はなんちゅう)
いやー、インターネット恐るべし。
私も長野は大好きで、夏はトレッキング、
冬はスキーと家族でよく行きます。
長野は、東京からでも1時間少しですね。
本当、便利になりました。
都会の人にとっては、あこがれの地でしょうね。
ぜひ、いろんなことを情報交換させてください。
本当に、きれいでしたね。
自然には、どんなにがんばっても勝てません。
水面に映る月明かり。
本当、きれいです。
見とれてしまいます。
最近、夜の田舎も大好きなのです。
歳をとりましたかね。
夫婦のランデブーを想像するなんて、さすが若松さんです。
田舎って、本当あるものがいっぱいですね。
双海翠地区や柳沢のホタルが楽しみです。
お願いですが、この写真を私のブログに記念として使いたいので送ってくれませんか。
良い返事をお待ちしています。
人間牧場主 若松進一
私が暮らす長野県からも見事な「ランデブー」を見ることが出来ました。
田舎の夜空は最高ですね。都会では得られない、そして、お金には換算できないちょっとした幸せを感じることが出来る瞬間です。
金星と寄り添う三日月の素晴らしさに、本当に見とれてしまいました!
少し肌寒い、夜半に三日月と星。
喜久家からだと、きっと海の水面に映ってより一層きれいな姿を見せてくれたんじゃないでしょうか。
綺麗でした。まるで私たち夫婦のようにやさしく寄り添っている姿はほほえましく思いました
(笑い)。
星や月を見て宇宙の神秘に思いを馳せる、またミカンの花の香りを嗅ぎながら季節を楽しむ。田舎に住むゆえの至福ですね。そんな余裕を持って生きたいものです。
人間牧場主 若松進一