大久小学校からの重要な情報。
猛毒のあるヒョウモンダコが目撃されたとのこと。
噛まれると、最悪死んでしまうこともある。
5月8日(金)お昼頃。
大久小学校前の海岸で目撃された。
家庭、地域でも気を付けていかなければならない。
「体に丸い鮮やかな模様あり」
実は、この話には続きがある。
4年生の児童が、近所のおじさんとおばさんと一緒にニナ拾いをしていた。
おばさんが拾ったサザエの殻の中から、ヒョウモンダコが出てきた。
おばさんは、このタコが危険な生物であることを知らず、児童に見せた。
すると、その4年生の児童は、次のように言った。
「それはヒョウモンダコと言って、フグの毒と同じテトロドトキシンという猛毒を持ってる。
もし噛まれたら死んでしまうこともある。
模様が青色に変色したら怒っている証拠だから絶対触っちゃだめ。」
と、おばさんに教え、事なきを得た。
しかも帰宅後、祖父にこのことを話し、祖父から伊方町役場に連絡されたとのこと。
近所のおばさん曰く、「〇〇君は、私の命の恩人です。」
ヒョウモンダコに関する知識といい、適切な対応といい、すばらしい賢さだ。
4年生とは思えない賢さに驚き、うれしくなった。
自然とともにある暮らしがここにある。
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