今日28日は、旧正月。
正月をふり返る。
大晦日から正月にかけて拝むことが多い。
我が家にお祀りしている9つの神仏を拝む高校1年の娘たち。
これが神社であれば、
1:賽銭箱に賽銭を入れる。
白い紙に包んだ米を「おひねり」として供えていた名残り。
大事なものを捧げることは私欲があっては出来ないことなので、賽銭を入れることで心の靄を祓うという意味もある。
2:鈴を鳴らす。
鈴の音によって祓い清め、神を呼ぶ。
3:二拝(2回頭を下げて深くおじぎをする)
神への敬意を表す。
4:まずは胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして二拍手。
その後、指先をきちんと合わせて祈りを込めてから手を下ろす。
掌をずらすのは、神と人とがまだ一体になっていないということ。
二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神人が一体となり、祈願を込めて神の力を体得するからだといわれている。
5:最後に一拝をして終了。
もう一度おじぎをすることで神を送る。
子どもたちには、神仏の意味もふくめ、拝み方までしつけをした。
そして何より子どもたちは、その1番の実践者である祖父の姿を見てきた。
こうして次の世代へと引き継がれていく。
大切にしたい姿だ。
岬人(はなんちゅう)
正月をふり返る。
大晦日から正月にかけて拝むことが多い。
我が家にお祀りしている9つの神仏を拝む高校1年の娘たち。
これが神社であれば、
1:賽銭箱に賽銭を入れる。
白い紙に包んだ米を「おひねり」として供えていた名残り。
大事なものを捧げることは私欲があっては出来ないことなので、賽銭を入れることで心の靄を祓うという意味もある。
2:鈴を鳴らす。
鈴の音によって祓い清め、神を呼ぶ。
3:二拝(2回頭を下げて深くおじぎをする)
神への敬意を表す。
4:まずは胸の高さで掌を合わせ、右手を少し下にずらして二拍手。
その後、指先をきちんと合わせて祈りを込めてから手を下ろす。
掌をずらすのは、神と人とがまだ一体になっていないということ。
二度手を打つことで神を招き、その後掌を合わせることで神人が一体となり、祈願を込めて神の力を体得するからだといわれている。
5:最後に一拝をして終了。
もう一度おじぎをすることで神を送る。
子どもたちには、神仏の意味もふくめ、拝み方までしつけをした。
そして何より子どもたちは、その1番の実践者である祖父の姿を見てきた。
こうして次の世代へと引き継がれていく。
大切にしたい姿だ。
岬人(はなんちゅう)
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