喜久家プロジェクト

日本一細長い半島、四国最西端「佐田岬半島」。 国内外からのボランティアとともに郷づくり「喜久家(きくや)プロジェクト」。

家族でいっしょに働く

2013-11-29 | 田舎暮らし
 働くということで、農業や田舎の良さを感じることがある。
それは、家族でいっしょに働けるということ。
ゆったりと。

 写真は、ふるさと平礒での様子。



 弟の洋海と2人の娘たち、そして母。
6年ほど前のこと。
楽しそうに柑橘を選果。2・3歳の姪たちもお手伝いのつもり。
これがいいのだ。
親やばあちゃんら家族の働く姿を見て育つ。
どれほど大切なことか。

 

 これも6年ほど前の写真。
小学3年生の息子も喜久家ボランティアとして来てくれた
韓国のキリュウちゃんや埼玉のお姉さんたちといっしょにお手伝い。

 

 4年前、父と母の選果の様子。
父がこれほど笑顔で写真に写るのは、とてもめずらしい。
きっとよほど楽しかったのだろう。

 

 3年ほど前の収穫作業の様子。
娘がばあちゃんといっしょに汗を流す。
豊かな実りに感謝。


 働くということは、心豊かな人生を送るためにとても大切。
大切な人といっしょに働ける。
共働って、本当に幸せなことだと思う。

 そんな時間がふるさとには、流れている。

                      岬人(はなんちゅう)



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