僕たちは一生子供だ

自分の中の子供は元気に遊んでいるのか知りたくなりました。
タイトルは僕が最も尊敬する友達の言葉です。

2020-06-25 | Weblog
食べ物に旬があるように人や物事にも旬がある。
体力が必要なオリンピック選手なら10~20歳だろうし、経験が必要な職人なら40歳位だろうか。なにもここを外したからと言って何が悪い訳ではないが、結果が出にくくなる傾向にはあるのではないか。
テレワークで、会社のインフラと同条件で仕事ができない今、困ることが結構ある。そのひとつは原稿のCK。会社ではまず原稿を紙に出力し、それに赤ペン等で書き込み、またそれをスキャンして校正原稿としていたが、自宅ではA4までのインクジェットプリンターしかなく、A3となると出力できないし、また、カラーなんか出力したものにはインク代が高くついて仕方ない。
なので、PDF等のデータ上にそのままペンで書くように朱書き出来るのが一番効率がいいのだが、これがなかなか難しい。タッチパネル式のパソコンやタブレットがあればそれを利用して書き込みもできるが、なにせ高額だ。かと言って普通のディスプレイとマウスでは文字を書くにもきちんと書けないし時間がかかる。ということで色々考えた挙句、最も安価で効果が高いと判断したのがペンタブレット。いわゆる板タブというやつで画面に直接書き込める訳ではなく、マウスをペンに持ち替えたような操作でデータに書き込みができるもの。
価格は6000円ほどなので、これで画期的に仕事の効率が上がれば安いもんだと注文して本日届き早速試してみました。ところがこれがなんとも使いにくい(笑)もちろん慣れが必要なのは分かってはいるがペンの反応が悪く、書きたい時に書けないし、書きたい場所へすぐに移動できない。
導入を判断する時期、製品のチョイス、自分のスキル、これらの全てにおいてポイントがずれていた気がする。
私の人生に旬があったのか、はたまたこれから旬がやってくるのか、どうも私の場合いつもタイミングが悪く結果が付いてこない。
でも「ミスが大事にならない」という小さな旬が何度も来ていると思えばいいのかな。やっぱり小市民やなぁ。


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