J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

茨城県ひたち海浜公園に「コキア」を見る

2016年10月28日 | 公園散歩
タイトルの写真はひたち海浜公園「みはらしの丘」中腹から頂上方向を撮った物。
今月初旬に来るはずでしたが、その時急遽予定を変更して「茨城県フラワーパーク」へ行ってしまいました。
その時は未だ「コキア」が色付き始めた頃と思いますが、今回は少々盛りを過ぎた様な感じです。最初は緑色で次第に赤になり、やがて茶色になり枯れて行く・・・・・
そんな経過を辿るようです。
その他「コキア」だけでは無く「コスモス」「バラ」「ツワブキ」「萩」など「秋」を演出する植物が咲いていました。



自宅を出たのが9時過ぎでしたので矢張り都心を通過するのに時間が掛かり、今回は外環道を往路に使いましたが、さほど大きな渋滞が無くても其れなりに時間は掛かりました。
途中高速のサービスエリアで軽い昼食を取り、ひたち海浜公園へ到着したのは12時でした。
写真はチケットを買いゲートを入ったすぐ左手にある、ゲームコーナや観覧車です。




まず園内は可成り広いのでレンタサイクルを借ります。350ヘクタール以上。
そして一番最初に行ったのが奥にある「みはらしの丘」です。
まず「コキア」を見に行かねば話にならないので真っ先に行く事にしました。この丘は春には「ネモフィラ」に植え替えられます。
今はコスモス、コキア、ススキと秋の草花が丘全体を覆っています。



ここは紫系のコスモスがコキアと共にしま模様を造る様に植えられています。その中の一輪のコスモスの写真です。



コキアは写真の様にすでに黄色っぽくなり始めた物も目立ち始めコキアの盛りが過ぎつつある事を感じさせます。



此方の写真、未だ手前の方は赤く一番の見頃と思います。タイトルと同じ。




太陽の光を浴びて輝くコキア




反対側の斜面にはススキが群生していました。




「みはらしの丘」がひたちなか市で標高が一番高いそうで58m有ります。そこの中腹から南西方向を撮った写真で全体の様子が解ると思います。



逆光に光るススキの穂




中腹に植えられたコキアの絨毯




そしてコスモスとコキアのコラボレーション!




丘の下へ降りると丁度「そば畑」が有り、漸く花も終わりかけ早い物は実を付けています。




蕎麦畑から古民家を見ると、昔からの日本の原風景が展開されます。




丘の裾野を回り込み西側から丘の頂上方向を見ます。ウイークデーにもかかわらず人が大勢丘に登っています。テレビでも放映されたので多くの方々がコキアを見に来ているようです。
この辺りで途中で買い求めたパンなどで昼食休憩にします。



一休みしてから自転車を漕いで自転車専用外周道路を走り海岸付近に行きます。
写真は海岸の砂地に繁殖して居る檜の仲間の「ハイネズ」です。山に生えている「ネズコ」は背の高い大木になりますが、同じ仲間でも随分違う物ですね。
この実はお酒の「ジン」の原料となるそうです。



ハイネズの雌株です。




次に更に外周道路を自転車で廻ります。アップダウンの道路をママチャリで走るのも結構疲れる。
内陸の方へ入ると「みはらしの丘」とは全く違う種類のコスモスが沢山有り色とりどりで賑やかです。そのうちの一つ。



賑やかなコスモスの群生で確か「サニーミックス」とか言う名前が付いていました。




此方は白系のコスモス「カップケーキミックス」い言う名前が付いていました。




次にバラのゾーンに行きます。如何にもバラと言った感じですが、名前を忘れました。




次に青いバラ?実際は紫色ですが、この二枚の写真は同じ種類と思いますが光の当たり方で色の見え方も違います「ブルームーン」と名前が付いていました。



写真は「マリアカラス」と名の付いた大輪のバラです。




最後に園内の出入り口にある「観覧車」の写真です。青空にゆっくりと回転する様を見ていると飽きません、前回来た時に乗りましたが今日は時間が無いので諦めました。
ゲート近くには子供などが楽しめる乗り物などが沢山有り、親子連れで来れば一日中居ても飽きない感じです。

今日はこの後、地元のJA農協などに寄って野菜などを買って帰ります。
帰りの道は常磐那珂自動車道から首都高速6号線へ入り環状線から4号線と走ります。しかし時間的に仕事帰りの車が多くなり渋滞の中を走りましたが停止するような渋滞は無く、何とか無事に帰着しました。しかし夕方ライトを点け首都高を走るのは意外と疲れます。