タイトルの写真は「旧弘前市立図書館」で市役所の隣に建っている。この裏手には「旧奥義塾外人教師館」が有ります。更にその裏手にはミニチュアの旧建物群が展示されていて見学出来る。
弘前市内にはこうした古い建物が歴史的建築資料として大事に保存されていて、本来の機能としては使われて居無いようですが、内部を見学で来るようです。
青森県「三内丸山遺跡」~「八甲田山」~「弘前」~「五所川原」を廻る。その1 前々回Blog記事です。
青森県「八甲田山」~「弘前」~「五所川原」を廻る。その2 前回のBlog記事
今回は2日分をまとめました。大鰐温泉から鰺ヶ沢、五所川原を廻って青森へ戻り帰路に着きます。
写真は昨日宿泊したホテル(大鰐温泉不二やホテル)のロビーに展示してあった「薩摩藩島津家」の「篤姫」専用の駕籠で一時外国に渡っていましたがオークションで買い戻したそうです。
今日は大鰐温泉を出発して、弘前市内、岩木山を回って鰺ヶ沢へ行き海岸線を西へ「黄金崎」迄往復して鰺ヶ沢温泉で宿泊します。
写真は弘前市役所隣にある「外人教師館」です。今では一階でコーヒーやランチが出来る様になっていて見学と休憩が出来るようです。
その「外人教師館」の裏へ回ると写真の様な「ミニチュア」の建物群が展示してあり。写真の道路中程に立つと自分がガリバーにでも成った気分になる。
写真の案内板の様に市内にはこうした旧館が散らばる様に残っていて、幾つか見て回りましたが全部廻るにはかなり時間がかかりそうです。
今度は弘前市内から県道3号線を「鰺ヶ沢」に向けて走ります。1時間程走ると岩木山が大きく見えて来ます。写真は「岩木山神社参道」からで、駐車場に車を止めて鳥居をくぐると正面に岩木山神社の山門が見えて来て、山門の真上辺りに「岩木山」が見えます。
写真の山門の奥に「本殿」等があります。丁度岩木山が山門の真上に来て冬に雪を被った岩木山はさぞ美しく見えそうです。
県道30号線に入れば「岩木山」を一周出来ます、又「岩木山スカイライン」で頂上近くまで車で行けるようですが今回は先を急ぐので「岩木山スカイライン」も行かず真っ直ぐ鰺ヶ沢方面へ行きます。
岩木山全景を撮る位置を探しながら走っている内、雲が架かって来てしまい良い写真は撮れませんでした。最も天候と時間的関係からあきらめていましたが・・・・・・
写真は「鰺ヶ沢駅」で「五能線」です。
初期の計画では弘前市から県道28号線で、岩木山方面へは行かず、直接日本海側の鰺ヶ沢へ行く予定でしたが「新青森駅」の観光案内所で県道28号線は難路で慣れない場合止めた方が良いと言う事で県道3号線経由で「鰺ヶ沢駅」迄来ました。
写真は「鰺ヶ沢駅」構内です。此所の観光案内所で「昼食」のお勧め処を聞いてから近くの海の駅「わんど」と言う所で昼食です。
又レンタカーを置いてここから「黄金崎」迄五能線で行く方法も有りますが、今回は車で「黄金崎」迄行き、また同じ道を引き返します。
「鰺ヶ沢駅」で昼食を摂った後、国道101号線西方面へ「五能線」に沿って、日本海を見ながら走ります。
写真は途中五能線「千畳敷駅」海岸で写真の様な「奇岩」が見られます。
写真は千畳敷海岸の岩畳群です。
五能線は日本海側を海岸線に沿って走っていますので、すばらしい景色を見ながら旅が出来そうで写真は「千畳敷駅」に停車している車両で、観光客が「千畳敷海岸」を見学する時間を取り15分程停車してくれるようです。(観光サービス)
更に日本海に沿って白神山地方面へ走ります。写真は「黄金崎」海岸「不老不死温泉」近くで、日本海を望む断崖の上から見る景色は見飽きない。
半島の様になった突端は公園の様になっていて近くに「風車の丘白神展望台」と言う観光施設が有りましたが、時間が無く立ち寄りは諦め「鰺ヶ沢」迄来た道を戻ります。
鰺ヶ沢まで戻り「駅」の直ぐ裏手に今日の宿泊場所が有りました。
写真は今日宿泊した「水軍の宿」と云う旅館の夕食に出た「イトウ」等の刺身盛り合わせです。
もちろん「イトウ」は養殖物ですが、初めて食べましたが非常に美味です。
写真はこの「宿」の朝食バイキング風景の一部。バイキング形式と云っても一部だけで朝食の本体はすでに各テーブルに用意されていました。
この「水軍の宿」は大きさの割に珍しく2階建ての宿で、この宿の裏手が五能線「鰺ヶ沢駅」となっていましたが朝宿を出発するまで駅の裏手で有る事に気がつきませんでした。
今日旅の日程は鰺ヶ沢から五所川原「たちねぶた会館」に立ち寄り「青森港」でゆっくりして東京に帰ります。
「宿」を出発してから国道101号線を南下します。やはり「五能線」に沿って国道が「五所川原」まで続いています。
写真は「岩木山」の姿の良い場所で車を止めてカメラを向けた序でにレンタカーごと撮った物です。
畑の真ん中に国道101号線が通り、遠くに「岩木山」が霞んでいました。
お米の穂が黄色くなり始め重く垂れ下がる様になっていました。
いよいよ「五所川原」に着きました。鰺ヶ沢から1時間程で到着しました。この写真は前回3年前に行った時に撮影した物ですが「ねぶた会館」です。写真の観光バス位置のガラス窓が開き「たちねぶた」が直接出られる様になっています。
序でにこの近くに「錦町」が有りますので、そこに立ち寄ります。ナゼッテ?・・・・・
私が作詞作曲した「旅ガラスの唄」に此所「五所川原の錦町が」出てくるのです。
(曲名をクリックするとプレーヤーが立ち上がりmp3が再生されると思います)
作詞 作曲 編曲 見城 譲
1 旅の夜風に 追い立てられて 行は三陸海街道
流れ着いたは 五所川原
あすはいずこの 町へ行く
あ~あ今宵も 一人旅がらす
2 いとしあの娘の 面影追って 行けば懐かし錦町
にじむ町並み さよならと
あすはいずこの 町へ行く
あ~あ今宵も 一人旅がらす
3 ここは最はて 岬の先に ともる明かりは函館の
町に夜霧が 目に沁みる
あすはいずこの 町へ行く
あ~あ今宵も 一人旅がらす
写真はねぶた会館に保存してある「またぎ」と云うテーマで作られた物で、3年前に実際に「山車」として町中を引き回された物です。
3年前丁度この「またぎ」を制作している現場を見学しました。
写真は昨年のテーマ「義経」で各年色々テーマと物語が有るようです。
ここのねぶた会館に3年間保存され順次更新されて行きます。
写真は今年のテーマ「復興祈願」です。今年はこの「山車」が町中を練り歩いたのでしょう。
以前見学した時は「山車」の台車に後援者として「電力会社」の名前がでかでかと書かれていましたが今年はさすがに名前は有りませんでした・・・・・・
写真はエレベーターで4階まで上がり、らせん状の周り廊下を降りてくるのですが、その途中に有る「たちねぶた」の説明の一つです。
写真はそのらせん状の階段の途中から色々撮影した物をまとめました。
五所川原を後にして「青森港」に直行します。
国道101号線を更に南下すると道は国道7号線に接続しますが「津軽自動車道浪岡五所川原道路」の一部無料区間が有りましたのでこの高速区間を使い青森市内に入ります。
写真は青森県観光物産館(アスパム)へ車を止めて「港」界隈を歩きます。真ん中の黄色く塗られた船体は「八甲田丸」青函連絡船で引退した後係留されて今は内部が見学で来るようです。
写真がその青函連絡船の旧停泊場所で鉄路がそのまんま残されています。
青函トンネルが出来るまでは物流の大動脈として活躍していたのですね~
帰りの新幹線の時間まで余裕が有るので「アスパム」の展望台まで行き青森市内を見渡す事にしました。
写真は「青森港」でヨットハーバーも一緒で停泊している船影も少なかったのですが何となく経済の沈滞を思わせます。
写真は西方向町中方面です。遠く「岩木山」は殆ど霞んでしまって見えませんでした。
写真は青森駅の線路をまたぐ歩道橋の上から青森駅ホームを撮した所で、余り人影が見えません。
写真は青森駅ですが、何となく閑散としているのが気に成ります。
新青森駅と青森駅で乗降客が二分される影響でしょうか・・・・・
青森駅から15分程で新青森に着きます。
此所でレンタカーを返却して新青森駅構内にてお土産などを購入する事にしました、と云っても買う所は此所しか無いのですが・・・・・
新青森駅は「畑の中」に忽然と出現した感じの駅で周りは畑や荒れ地ばかりでした。
写真は東京行き新幹線「はやて」で、これに乗って帰ります。19時08分東京駅着。
今回の旅は自ら計画してレンタカーを中心に計画しました。天候にも恵まれましたが何せ真夏の事で非常に暑かった!
八甲田山の山の上でも暑さは変わらず。弘前市内では町中レンタサイクルで移動しましたが暑い事暑い事。日程中、暑さで衣服が汗で汚れたりして弘前市内で衣類を急遽買い足したりしてのんびりした旅行ではのおもしろさが有りました。
弘前市内にはこうした古い建物が歴史的建築資料として大事に保存されていて、本来の機能としては使われて居無いようですが、内部を見学で来るようです。
青森県「三内丸山遺跡」~「八甲田山」~「弘前」~「五所川原」を廻る。その1 前々回Blog記事です。
青森県「八甲田山」~「弘前」~「五所川原」を廻る。その2 前回のBlog記事
今回は2日分をまとめました。大鰐温泉から鰺ヶ沢、五所川原を廻って青森へ戻り帰路に着きます。
写真は昨日宿泊したホテル(大鰐温泉不二やホテル)のロビーに展示してあった「薩摩藩島津家」の「篤姫」専用の駕籠で一時外国に渡っていましたがオークションで買い戻したそうです。
今日は大鰐温泉を出発して、弘前市内、岩木山を回って鰺ヶ沢へ行き海岸線を西へ「黄金崎」迄往復して鰺ヶ沢温泉で宿泊します。
写真は弘前市役所隣にある「外人教師館」です。今では一階でコーヒーやランチが出来る様になっていて見学と休憩が出来るようです。
その「外人教師館」の裏へ回ると写真の様な「ミニチュア」の建物群が展示してあり。写真の道路中程に立つと自分がガリバーにでも成った気分になる。
写真の案内板の様に市内にはこうした旧館が散らばる様に残っていて、幾つか見て回りましたが全部廻るにはかなり時間がかかりそうです。
今度は弘前市内から県道3号線を「鰺ヶ沢」に向けて走ります。1時間程走ると岩木山が大きく見えて来ます。写真は「岩木山神社参道」からで、駐車場に車を止めて鳥居をくぐると正面に岩木山神社の山門が見えて来て、山門の真上辺りに「岩木山」が見えます。
写真の山門の奥に「本殿」等があります。丁度岩木山が山門の真上に来て冬に雪を被った岩木山はさぞ美しく見えそうです。
県道30号線に入れば「岩木山」を一周出来ます、又「岩木山スカイライン」で頂上近くまで車で行けるようですが今回は先を急ぐので「岩木山スカイライン」も行かず真っ直ぐ鰺ヶ沢方面へ行きます。
岩木山全景を撮る位置を探しながら走っている内、雲が架かって来てしまい良い写真は撮れませんでした。最も天候と時間的関係からあきらめていましたが・・・・・・
写真は「鰺ヶ沢駅」で「五能線」です。
初期の計画では弘前市から県道28号線で、岩木山方面へは行かず、直接日本海側の鰺ヶ沢へ行く予定でしたが「新青森駅」の観光案内所で県道28号線は難路で慣れない場合止めた方が良いと言う事で県道3号線経由で「鰺ヶ沢駅」迄来ました。
写真は「鰺ヶ沢駅」構内です。此所の観光案内所で「昼食」のお勧め処を聞いてから近くの海の駅「わんど」と言う所で昼食です。
又レンタカーを置いてここから「黄金崎」迄五能線で行く方法も有りますが、今回は車で「黄金崎」迄行き、また同じ道を引き返します。
「鰺ヶ沢駅」で昼食を摂った後、国道101号線西方面へ「五能線」に沿って、日本海を見ながら走ります。
写真は途中五能線「千畳敷駅」海岸で写真の様な「奇岩」が見られます。
写真は千畳敷海岸の岩畳群です。
五能線は日本海側を海岸線に沿って走っていますので、すばらしい景色を見ながら旅が出来そうで写真は「千畳敷駅」に停車している車両で、観光客が「千畳敷海岸」を見学する時間を取り15分程停車してくれるようです。(観光サービス)
更に日本海に沿って白神山地方面へ走ります。写真は「黄金崎」海岸「不老不死温泉」近くで、日本海を望む断崖の上から見る景色は見飽きない。
半島の様になった突端は公園の様になっていて近くに「風車の丘白神展望台」と言う観光施設が有りましたが、時間が無く立ち寄りは諦め「鰺ヶ沢」迄来た道を戻ります。
鰺ヶ沢まで戻り「駅」の直ぐ裏手に今日の宿泊場所が有りました。
写真は今日宿泊した「水軍の宿」と云う旅館の夕食に出た「イトウ」等の刺身盛り合わせです。
もちろん「イトウ」は養殖物ですが、初めて食べましたが非常に美味です。
写真はこの「宿」の朝食バイキング風景の一部。バイキング形式と云っても一部だけで朝食の本体はすでに各テーブルに用意されていました。
この「水軍の宿」は大きさの割に珍しく2階建ての宿で、この宿の裏手が五能線「鰺ヶ沢駅」となっていましたが朝宿を出発するまで駅の裏手で有る事に気がつきませんでした。
今日旅の日程は鰺ヶ沢から五所川原「たちねぶた会館」に立ち寄り「青森港」でゆっくりして東京に帰ります。
「宿」を出発してから国道101号線を南下します。やはり「五能線」に沿って国道が「五所川原」まで続いています。
写真は「岩木山」の姿の良い場所で車を止めてカメラを向けた序でにレンタカーごと撮った物です。
畑の真ん中に国道101号線が通り、遠くに「岩木山」が霞んでいました。
お米の穂が黄色くなり始め重く垂れ下がる様になっていました。
いよいよ「五所川原」に着きました。鰺ヶ沢から1時間程で到着しました。この写真は前回3年前に行った時に撮影した物ですが「ねぶた会館」です。写真の観光バス位置のガラス窓が開き「たちねぶた」が直接出られる様になっています。
序でにこの近くに「錦町」が有りますので、そこに立ち寄ります。ナゼッテ?・・・・・
私が作詞作曲した「旅ガラスの唄」に此所「五所川原の錦町が」出てくるのです。
(曲名をクリックするとプレーヤーが立ち上がりmp3が再生されると思います)
作詞 作曲 編曲 見城 譲
1 旅の夜風に 追い立てられて 行は三陸海街道
流れ着いたは 五所川原
あすはいずこの 町へ行く
あ~あ今宵も 一人旅がらす
2 いとしあの娘の 面影追って 行けば懐かし錦町
にじむ町並み さよならと
あすはいずこの 町へ行く
あ~あ今宵も 一人旅がらす
3 ここは最はて 岬の先に ともる明かりは函館の
町に夜霧が 目に沁みる
あすはいずこの 町へ行く
あ~あ今宵も 一人旅がらす
写真はねぶた会館に保存してある「またぎ」と云うテーマで作られた物で、3年前に実際に「山車」として町中を引き回された物です。
3年前丁度この「またぎ」を制作している現場を見学しました。
写真は昨年のテーマ「義経」で各年色々テーマと物語が有るようです。
ここのねぶた会館に3年間保存され順次更新されて行きます。
写真は今年のテーマ「復興祈願」です。今年はこの「山車」が町中を練り歩いたのでしょう。
以前見学した時は「山車」の台車に後援者として「電力会社」の名前がでかでかと書かれていましたが今年はさすがに名前は有りませんでした・・・・・・
写真はエレベーターで4階まで上がり、らせん状の周り廊下を降りてくるのですが、その途中に有る「たちねぶた」の説明の一つです。
写真はそのらせん状の階段の途中から色々撮影した物をまとめました。
五所川原を後にして「青森港」に直行します。
国道101号線を更に南下すると道は国道7号線に接続しますが「津軽自動車道浪岡五所川原道路」の一部無料区間が有りましたのでこの高速区間を使い青森市内に入ります。
写真は青森県観光物産館(アスパム)へ車を止めて「港」界隈を歩きます。真ん中の黄色く塗られた船体は「八甲田丸」青函連絡船で引退した後係留されて今は内部が見学で来るようです。
写真がその青函連絡船の旧停泊場所で鉄路がそのまんま残されています。
青函トンネルが出来るまでは物流の大動脈として活躍していたのですね~
帰りの新幹線の時間まで余裕が有るので「アスパム」の展望台まで行き青森市内を見渡す事にしました。
写真は「青森港」でヨットハーバーも一緒で停泊している船影も少なかったのですが何となく経済の沈滞を思わせます。
写真は西方向町中方面です。遠く「岩木山」は殆ど霞んでしまって見えませんでした。
写真は青森駅の線路をまたぐ歩道橋の上から青森駅ホームを撮した所で、余り人影が見えません。
写真は青森駅ですが、何となく閑散としているのが気に成ります。
新青森駅と青森駅で乗降客が二分される影響でしょうか・・・・・
青森駅から15分程で新青森に着きます。
此所でレンタカーを返却して新青森駅構内にてお土産などを購入する事にしました、と云っても買う所は此所しか無いのですが・・・・・
新青森駅は「畑の中」に忽然と出現した感じの駅で周りは畑や荒れ地ばかりでした。
写真は東京行き新幹線「はやて」で、これに乗って帰ります。19時08分東京駅着。
今回の旅は自ら計画してレンタカーを中心に計画しました。天候にも恵まれましたが何せ真夏の事で非常に暑かった!
八甲田山の山の上でも暑さは変わらず。弘前市内では町中レンタサイクルで移動しましたが暑い事暑い事。日程中、暑さで衣服が汗で汚れたりして弘前市内で衣類を急遽買い足したりしてのんびりした旅行ではのおもしろさが有りました。