タイトルの写真は「十二ヶ岳」の山頂から撮影した物で、今回は軽量化のためにデジタル一眼レフの携帯は止めてコンパクト・デジカメを使用した。
さすがに画質など不満だらけですがデジタル一眼の場合交換レンズ無しでも2キロ近くに成るので可成り軽量化になります。
それでも今回のザックの総重量は8キログラムになり、結果的に使用しない装備も出て来て取捨選択が難しい。
軽量化したつもりでも、今回はタブレット端末をGPSナビゲーションとして使用する為に持参して従来の山用のGPSナビと比較検討した。
「十二ヶ岳」に到着したのは11時15分、朝7時25分に登山開始で、休憩時間を含め約3時間50分掛かっている。昭文社の「山と高原地図」のコースタイムでは純歩行時間で3時間。この暑さで休憩時間をこまめに取り、歩行時間も可成り遅くなり、歳と共に登りの歩行時間が可成り遅れ気味になってきた。
最もこの山は、岩場の急登が続き、それも可成り激しいアップダウンを繰り返す。
今年4月14日に登った「滝子山・寂惝尾根」を登った時に似ていた。

朝7時過ぎに「文化洞トンネル駐車場」に到着。目の前に「登山口」が有り準備を終え早速登り出す。
最初は広葉樹の樹林帯を登る、傾斜は結構きつい。

歩き始めてから5分程歩いた所でこの辺りは未だ、傾斜は緩い。

登山道は次第に傾斜を増して行きます。又大小のアップダウンを繰り返すようになります。

やがて飽きる程アップダウンの後「十二ヶ岳」への稜線が見える様に成ると南側の視界も開け始めます。

「毛無山」山頂間近で大きなアップダウンが有りますが、景色が良いので苦しさも半減します。

写真は毛無山山頂(1,500m)で南側の展望が良いのですが、今日はかんかん照りの中で日陰も少なく、ほんの少しの休憩で先を急ぎます。すでに少しコースタイムが遅れ始めています。
登りはじめから「ヒグラシ」がうるさい程泣いています。休憩中「ヒグラシ」「ハルゼミ」?が警戒の鳴き声で泣いていると「イーヨ・イーヨ」と聞こえたりします。勝手に解釈して「ここまで登って来てイーヨ・イーヨ」と思ったり・・・・・

写真は「毛無山」から「十二ヶ岳」への稜線を歩きます。そこで初めて出て来るピークです。
此の「一ヶ岳」から「十一ヶ岳」に掛けての各ピークの登り下りは、多くが岩場となり、殆どがクサリやロープが有ります。

写真はその各ピークの写真です。殆ど下りが険しい岩場に成って居ますので、初心者の場合は注意が必要です。

中でも「十一ヶ岳」前後から「十二ヶ岳」に掛けて、大きなアップダウンは、この暑さで体力を消耗します。40度以上の傾斜と思われる長い岩場が有り此所が一番きつかった!

写真は「四ヶ岳」の下りで振り向いて撮影した物です。この様なロープやクサリ場が沢山出て来ます。

写真は「八ヶ岳手前」の稜線に居た「カエル」で大きさが判るように黄色の補助線を引きました。
こんな標高の高い所にも「カエル」が生きているんですね~

写真は「十一ヶ岳」への登りです。結構長い岩場の登りです。

今度は下りで写真は降りる前、上から下に向けてカメラを向けた所で、長い垂直に近い急傾斜の下りで馴れない方は足がすくむ感じです。

今度は吊り橋で、この吊り橋が結構揺れます。定員一人でアルミ製の底板ですが結構滑るので注意が必要です。
そしてこの後左手の急傾斜の長い岩場を登ります。
ここ「十二ヶ岳」の登り、長い急傾斜の岩場がやたら長く、三点支持とクサリ、ロープを使って登ります。
このコースで逆コースは歩きたくないです。

急傾斜を登り切った所で平坦な登山道に出ます。桑留尾(くわるび)へ下る尾根への分岐です。
そこを更に数分緩やかに登ると写真の「十二ヶ岳山頂」(1,683m)へ到着します。

写真は「十二ヶ岳山頂」から「節刀ヶ岳」を見た所です。当初の予定では「節刀ヶ岳」迄往復するつもりでしたが、此所で完全に萎えてしまって、此所から下山に掛かります。


写真はタブレット端末のGPS機能確認で、赤い線がトレースの記録です。又もう一方は何時も愛用の山用GPSの画面で今回はナビゲーションさせずに、トレースの記録だけにしました。
タブレット端末のGPS(アプリ)は電池の持ちも良くザックの中に突っ込んで居ましたがキチッとトレースしていました。ただ専用ナビと比較して若干使いにくい所が有りました。

写真は「シモツケソウ」で登山道の至る所に咲いていました。我が家の庭にも植えてありますが山の物は背丈も小さく小ぶりです。
その他に似たような白い花の物もありました。

写真は桑留尾(くわるび)へ下る尾根への分岐迄戻り、この尾根を下ります。
初めのうちはご覧のように急傾斜でロープを頼りに下る事になります。
写真は降りた後、振り返り撮った物で雨の日は滑りやすく難儀しそうな感じです。

やがて写真の様に穏やかな下りになりますが、下る一方で足のつま先が痛くなります。
風も殆ど無く上部の広葉樹林帯は未だ良いのですが、やがて針葉樹林帯の鬱蒼とした所になると暑さが一段と身体に響きます。

やがて、下の方から生活感のある音が聞こえてくると「西湖」湖畔の村です。「文化洞トンネル」方面へ行けばやがて「旧根場通学路」と云う標識が見えれば村の中の道もすぐです。

写真は帰りがけにカーナビで検索して見付けた立ち寄り湯で「河口湖温泉寺」と云う民営の施設で宿泊も出来るようでした。
西湖の湖畔「文化洞トンネル」にも近い所に「いずみの湯」と云うのが有ったらしいのですが見落としました。
何れにしても大汗をかいた後の「温泉」は何とも気持ちの良い物でした。
さすがに画質など不満だらけですがデジタル一眼の場合交換レンズ無しでも2キロ近くに成るので可成り軽量化になります。
それでも今回のザックの総重量は8キログラムになり、結果的に使用しない装備も出て来て取捨選択が難しい。
軽量化したつもりでも、今回はタブレット端末をGPSナビゲーションとして使用する為に持参して従来の山用のGPSナビと比較検討した。
「十二ヶ岳」に到着したのは11時15分、朝7時25分に登山開始で、休憩時間を含め約3時間50分掛かっている。昭文社の「山と高原地図」のコースタイムでは純歩行時間で3時間。この暑さで休憩時間をこまめに取り、歩行時間も可成り遅くなり、歳と共に登りの歩行時間が可成り遅れ気味になってきた。
最もこの山は、岩場の急登が続き、それも可成り激しいアップダウンを繰り返す。
今年4月14日に登った「滝子山・寂惝尾根」を登った時に似ていた。

朝7時過ぎに「文化洞トンネル駐車場」に到着。目の前に「登山口」が有り準備を終え早速登り出す。
最初は広葉樹の樹林帯を登る、傾斜は結構きつい。

歩き始めてから5分程歩いた所でこの辺りは未だ、傾斜は緩い。

登山道は次第に傾斜を増して行きます。又大小のアップダウンを繰り返すようになります。

やがて飽きる程アップダウンの後「十二ヶ岳」への稜線が見える様に成ると南側の視界も開け始めます。

「毛無山」山頂間近で大きなアップダウンが有りますが、景色が良いので苦しさも半減します。

写真は毛無山山頂(1,500m)で南側の展望が良いのですが、今日はかんかん照りの中で日陰も少なく、ほんの少しの休憩で先を急ぎます。すでに少しコースタイムが遅れ始めています。
登りはじめから「ヒグラシ」がうるさい程泣いています。休憩中

写真は「毛無山」から「十二ヶ岳」への稜線を歩きます。そこで初めて出て来るピークです。
此の「一ヶ岳」から「十一ヶ岳」に掛けての各ピークの登り下りは、多くが岩場となり、殆どがクサリやロープが有ります。

写真はその各ピークの写真です。殆ど下りが険しい岩場に成って居ますので、初心者の場合は注意が必要です。

中でも「十一ヶ岳」前後から「十二ヶ岳」に掛けて、大きなアップダウンは、この暑さで体力を消耗します。40度以上の傾斜と思われる長い岩場が有り此所が一番きつかった!

写真は「四ヶ岳」の下りで振り向いて撮影した物です。この様なロープやクサリ場が沢山出て来ます。

写真は「八ヶ岳手前」の稜線に居た「カエル」で大きさが判るように黄色の補助線を引きました。
こんな標高の高い所にも「カエル」が生きているんですね~

写真は「十一ヶ岳」への登りです。結構長い岩場の登りです。

今度は下りで写真は降りる前、上から下に向けてカメラを向けた所で、長い垂直に近い急傾斜の下りで馴れない方は足がすくむ感じです。

今度は吊り橋で、この吊り橋が結構揺れます。定員一人でアルミ製の底板ですが結構滑るので注意が必要です。
そしてこの後左手の急傾斜の長い岩場を登ります。
ここ「十二ヶ岳」の登り、長い急傾斜の岩場がやたら長く、三点支持とクサリ、ロープを使って登ります。
このコースで逆コースは歩きたくないです。

急傾斜を登り切った所で平坦な登山道に出ます。桑留尾(くわるび)へ下る尾根への分岐です。
そこを更に数分緩やかに登ると写真の「十二ヶ岳山頂」(1,683m)へ到着します。

写真は「十二ヶ岳山頂」から「節刀ヶ岳」を見た所です。当初の予定では「節刀ヶ岳」迄往復するつもりでしたが、此所で完全に萎えてしまって、此所から下山に掛かります。


写真はタブレット端末のGPS機能確認で、赤い線がトレースの記録です。又もう一方は何時も愛用の山用GPSの画面で今回はナビゲーションさせずに、トレースの記録だけにしました。
タブレット端末のGPS(アプリ)は電池の持ちも良くザックの中に突っ込んで居ましたがキチッとトレースしていました。ただ専用ナビと比較して若干使いにくい所が有りました。

写真は「シモツケソウ」で登山道の至る所に咲いていました。我が家の庭にも植えてありますが山の物は背丈も小さく小ぶりです。
その他に似たような白い花の物もありました。

写真は桑留尾(くわるび)へ下る尾根への分岐迄戻り、この尾根を下ります。
初めのうちはご覧のように急傾斜でロープを頼りに下る事になります。
写真は降りた後、振り返り撮った物で雨の日は滑りやすく難儀しそうな感じです。

やがて写真の様に穏やかな下りになりますが、下る一方で足のつま先が痛くなります。
風も殆ど無く上部の広葉樹林帯は未だ良いのですが、やがて針葉樹林帯の鬱蒼とした所になると暑さが一段と身体に響きます。

やがて、下の方から生活感のある音が聞こえてくると「西湖」湖畔の村です。「文化洞トンネル」方面へ行けばやがて「旧根場通学路」と云う標識が見えれば村の中の道もすぐです。

写真は帰りがけにカーナビで検索して見付けた立ち寄り湯で「河口湖温泉寺」と云う民営の施設で宿泊も出来るようでした。
西湖の湖畔「文化洞トンネル」にも近い所に「いずみの湯」と云うのが有ったらしいのですが見落としました。
何れにしても大汗をかいた後の「温泉」は何とも気持ちの良い物でした。
