J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

川崎市「生田緑地」に遊ぶ

2021年05月28日 | ウオーキング
この日天気もまあまあなので久々に気晴らしにと近場で川崎市の生田緑地公園に出掛けました。車使用ならそれ程気を遣う事も無く気楽です。
タイトルは生田緑地入り口ビジターセンター脇から入ると真正面に見える菖蒲園からです。





生田緑地東駐車場へ車を入れます生田緑地内施設を2カ所以上使用すると駐車料金が割引になるようです。
ビジターセンタ脇から入ると真っ先に花菖蒲園が見えます。今が見頃で品種は多く無くこぢんまりとしています。




今回は緑地内をあちこち動き回らず日本民家園と岡本太郎美術館を廻って見ようと思います。写真は日本民家園正門。ここで入場料を払います。




中の展示館で民具などの常設展示がされています。その内の大工道具です。私の親父が大工だったのでここに展示されている道具は殆ど家にあり子供の頃から色々と使っていました。





日本民家園は各地に残る古民家を移築した物のようです。写真は薬などの製造販売を兼ねた家屋で長野県伊那市からの移築と思いました。





水車小屋 水車が回っていました。小屋の中の臼などはただ展示のみの様でした。





上の写真右側の家は長野県南佐久郡佐久穂町畑から移築 農家(名主の家)。 正面奥の家は富山県南砺市上平細島 農家(組頭の家)、合掌造 (下の写真)いずれも国指定の重要文化財となっています。




此方は岐阜県大野郡白川村長瀬から移築 農家、合掌造 そば処「白川郷」として使用中です。写真は裏手。




此方が表の入り口 そば処「白川郷」





このそば処「白川郷」で昼食にしました。もつ煮込みと盛りそば。手打ちでは無いようですが美味しいそばでした。




さて日本民家園の見学を続けます。この写真は船越の舞台(ふなこしのぶたい)三重県志摩市大王町船越 歌舞伎舞台です。建築年代安政四年(1857)




沢山の民家がありましたが全部は載せきれません。写真は民家園の外れ最後の方に川崎市の伝統工芸館がありました。順路に従って行くと自然と此所へ出ます。ここは藍染めの工房と成っていて藍染めの体験も出来るようです。






日本民家園を出て舗装路を歩き「枡形山」へ出ます。標高84m展望塔があります。展望台へ登ります。エレベーターが在りますが2階までの表示でしたが、階段を登ると4階建てほどの登りが在ります。





富士山も見えるようですがこの日は霞んで全く見えず、都心のビル群がかろうじて見えました。





次に来た道を戻り岡本太郎美術館へ行きます。丁度美術館裏手の方から入場する事になり岡本太郎氏のオブジェがひときわ目立ちます。




岡本太郎美術館入館料560円(シニア料金)を払い検温・アルコール消毒をして見学コースに入ると真っ先に目に付くのがこの写真です。




美術館には珍しく写真撮影可能となっていました(一部不可も在ります)館内を廻りながら気になった物の写真を撮りますが適当にします。係員の方も居るので無遠慮に写真を撮る事が憚られます。








一応撮った写真を幾つか記載しますがコピー・転載はご遠慮下さい。




岡本太郎美術館正面入り口、正面の階段を登ると館内の入り口が在ります。




丁度上の写真を撮った場所の真上を撮った物です。メタセコイアが沢山でメタセコイアの森と云った趣です。



この後園内メインの通りを歩き中央広場など「かわさき宙と緑の科学館」機関車D51等を見ながら駐車場に戻ります。写真は生田緑地入り口に有るビジターセンター。

何時もの玉川上水ウォーキング

2021年05月26日 | ウオーキング
玉川上水沿いの道はそろそろ春の花から初夏の花に入れ替わりが始まった感じです。
1週間に一回の程の割でウォーキングしますが、先々週に歩いた時には「キンラン」が咲いていましたが、今はすっかり無くなり「ドクダミ」が繁茂しています。「ドクダミ」の八重咲きの物を探しましたがやはり見つかりませんでした。

タイトルは三鷹市のジブリ博物館近くのソメイヨシノのサクランボです。



自宅から歩き始めると庭のあるお宅には季節の花が咲いています。この日は天気が良くムラサキに色づき始めたアジサイがとても目立ち始めました。





つい先日「キンラン」が咲いていた付近にドクダミが繁茂していました。
以前ドクダミの花が綺麗なので一度我が家の小さな庭先に植えた事がありますが、条件が合ったらしく凄い勢いで繁茂し、これはまずいと全部引き抜きましたがほんのわずかな地下茎が残り、そこから又芽が出る・・・・・5~6年越しの戦いが続いています。しかしドクダミは少なくなっている植物なのでかわいそうな気もします。香りも嫌いでは無いのですが・・・・・・




イモカタバミのムラサキの色が日陰でも目立ちます。




いつの間にか「ミズキ」の実が大きくなっていました。




三鷹市側に入ると「イラクサ」が沢山咲いています。この葉の柔らかい方を天ぷらにして食べると結構いける、しかし葉のとげは毒性が在りむやみに触らない方が良い。【訂正】その後調べ、よく見るとトゲなどな無い事から写真の物はイラクサ科の仲間でも「ヤブマオ」らしいカラムシと同じ仲間でもう少しして花が咲くとハッキリすると思います。5/31訂正





「タケニグサ」 この草も切ると白い液体が出るが毒性が在るらしい、薬草にも使用するケシ科の植物。下の写真は花芽




ムラサキツメクサ 所々に群生している。




赤いのはモミジの種




桑の実 赤い物は未だ酸っぱい、黒くなったら甘くて美味しい、しかし口の中が紫色になるので要注意。




ヤマアジサイ ガクアジサイと少し違い花の大きさや付き方が違うようです。




初め「ビョウヤナギ」とも思いましたが「キンシバイ」のようです。道沿いの垣根に咲いていました。



この辺りの風景が好きで、カメラを持っている時はだいたい撮っています。




スタジオジブリ博物館(工事中でした)





ジブリ博物館前の広場に大きなソメイヨシノが在り赤い実が目立ちました。
この実は食べられない、毒では無いのですが青臭くてこの状態では堅すぎ。赤くてかわいいが真っ黒になっても青臭くて食べられない。タイトル写真と同じ




初めツユクサの白い物かと思いましたが「ブライダルベール」と云うメキシコ原産のツユクサ科の植物でした。ヤマ友さんから教えて貰いました。驚いた事に和名も同じ「ブライダルベール」でした。。。。。と思って再度調べたら「トキワツユクサ」らしいことが判明、花の形が若干違う事が判りました。改めて訂正します。



帰りの道で保育園の園児達が散歩でした。




ウツギ 所々に咲いていました。




玉川上水沿いの道には季節毎に咲く花が変化しますが、ホタルブクロを2株ほど発見しました。山へ行けば飽きる程見るのですがここでは珍しく、新鮮でした。
この写真とは別な所にもう一株あります。
この日歩いた歩数
ドアーTOドアー     12,606歩 平均速度4.7km 距離8.5km
  
    五輪中止、潮目変わる?【山田厚史の週ナカ生ニュース】

コロナワクチン接種1回目完了

2021年05月19日 | ウオーキング
この所山登りや旅行など外出が出来づらい状況で、Blog記事もそれなりの内容に成らざるを得ません、読者の方々には申し訳ないのですがご了承をお願い致します。

本日。かねて予約していたコロナワクチンを接種して来ました。
第一回目ですが、2回目はパソコンで予約を取った時すでに一義的に次の予約日が決められていました。次回は6月9日という事です。
朝一番の予約時間で若干早めに受付に到着、そのまんますんなり待たず順番通り順調に手続きが進みます。
タイトルの写真は「砧総合支所」(区民会館・区民集会所)ホームページからダウンロードの為画像が小さめです。

 以前のBlog記事 コロナワクチン接種予約奮戦記(世田谷区の場合)



写真はあらかじめ封書で送られて来た。予約表の実物の写真です。プライバシー保護の為黒塗りにしました。その部分が本人確認出来るID番号・個人名・住所です。
ID番号はバーコードにも成っていて、厚労省の手引きの通りの仕様に成っています。
ただこうした番号の振り方にもコンピューター処理する場合の配慮が少し足りない事が若干問題になると思います。(バーコードの数値処理にパリティービットチェックデジットを入れる等)
この帳票の半分から下の部分は仕様が全国共通の様です。
やがて未だこの接種予約通知が来ていない方も同じ様式の物が送られて来ると思います。

新型コロナウイルス感染症に係る予防接種の実施に関する医療機関向け手引き(初版)


あらかじめ簡単な問診票が同封されていましたので、必要事項を書き入れて受付へ出します。同時に身分証明が出来る免許証・健康保険証等を提示します。
受付係員の方がID番号・住所・名前・本人確認をする為パソコンで照合します。
次に係員の誘導に従って各部屋に分かれたブースに導かれます。会場の入り口から多くの係員の誘導に従って案内されますので迷うような事は在りませんでした。
混雑は無く並ぶ事も在りませんでした。



間仕切りで仕切られたブースでワクチン接種についての注意事項の説明と疑問点など個別に対話形式での面接を受けます。
その後又別のブースに行きワクチンの接種をします。各部屋に待機する椅子がありましたが座る人は無く待たずにブースへ導かれました。(若めの女医さんでした)接種が終わり出口で予約券のシールをはがし問診票に貼り付け3枚綴りに成った本人控え1枚(一番下の1枚シールは無し)接種券にファイザー製の接種をしたと云うシールを新たに貼た物を受け取り、新しい問診票も受け取ります。この写真は問診票の写真(3枚綴りの一番上)です。右側に1回目の接種をしたと云うシールをはがし問診票に貼ります。(赤丸の所)(5月21日加筆修正)


そして次の部屋に行き15分間待機します。この部屋には5・6人の人が待機していました。看護師らしき方が2名、前に対面で座って様子を見ています。私の場合は10:00時に成ったら帰宅しても良いと言う事でした。写真の様な「厚生労働省」の注意書きを渡されたので読んだり、その間スマホでカミさんに連絡を取っていました。

会場は成城学園前駅の近く「砧総合支所」(区民会館・区民集会所)4階で、自宅から自転車で30分程で着きました。
次回も同じ場所で予約してあります。
世田谷区では今日から75歳以上に続き65歳以上の予約枠の拡大がありますが、相変わらず予約を取る事が大変のようです。
Twitterの情報ですと現在13万人程の予約が完了との事です。しかし昨日辺りまで一日の予約件数が3千件余りで推移していましたが今日からはもっと多くなるのでしょうか?
接種済みの人も1日辺り数百人規模の様ですし(ハッキリとした発表がされていないようなので判りませんが)見通しは余り明るいとは言えませんネ!
65歳以上の方を含めると19万人位と思いましたが、更に若い方の番になると何時になるか?
こんな状態でオリンピックに医療資源を割く事など混乱するだけと思いますがネ!

8時間程経った今、左腕に注射しましたが若干痛みが出て来ました。少々だるさを感じます。その他発熱とか倦怠感とかは無く異常なし!




室内ドアーハンドルを交換する「GOAL・LYシリーズ」

2021年05月05日 | 修理・制作(工作)
連休中もCOVID-19の影響で何処へも出掛けず引き籠もりの日が続きます。毎年連休は混雑で嫌な思いをしたくないので、出掛けないようにしていますが今回の連休はなおさら出掛ける気がしません。
そこで室内のドアーノブユニットが壊れたので交換する事にしました。
家を新築してから26年になりますが色々な所で故障が目立つようになり始めています。
細かい所の可也の部分、自分で出来る所は修理してきました。今回もその一つで当時の部品が無いかとNET検索、「モノタロウ」にて同じシリーズの物が存在していて交換可能と判明、さすがに26年前の製品となると全く同じ物は無く「GOAL・LYシリーズ」のよく似た色と形状の物を通販で注文しました。
注文する時、左勝手と右勝手の仕様が在りますので間違えないように注文します。
タイトル写真は「モノタロウ」から宅配便で来たので梱包を開けて中身を取り出した所。ドアノブユニットだけでロック機構は別です。今回は取り替えの必要は無く古い物をそのまんま使用します。

 GOAL(ゴール)レバーハンドルLYシリーズ

   扉の開き・勝手について 


ロック機構ユニットにメーカーの型番が刻印されています。「GOAL・LY」の刻印が確認出来ます。安普請の家なのでごく普通の「汎用品」が使われていて、特殊な物だとすでに廃品に成っている可能性が高いこんな時は助かる。(5月6日追加記述)





このプラスティック部品が割れて仕舞い交換するしか無い。
下の写真はユニットが入っていた箱



さてこのドアーが壊れた。ドアーノブ仮止めテープで止めてある、この中身のプラスティック部品が割れたのです。
下の写真の様にノブの中心下側にネジで留めてあります。




一番上の写真は割れた部分を針金で留めて落ちないようにした物、実はこのプラスティック部品をカミさんが取り付けたので裏返しで取り付けてしまった。一番下が正規の取り付け方。
写真中心の角形心棒は2枚の鉄板が合わさった物で、この場合反対側のレバーを引いても取れない。反対側のレバーのネジを外しレバーを取ってから心棒を引き抜く。



写真の様に反対側のレバーを付けたまんま引き抜こうとすると堅くて引き抜けない、左側のレバーのネジを取りレバーを外すとすんなり取れました。




そして新しい物を取り付けます。ロックユニットは取り外す必要は在りません。プラスティック部品の表裏を間違えないように!



心棒の付いた左側のノブを差し込み右側のノブを取り付けネジを締めて完了です。




写真は取り外した古い方のドアノブユニット、真ん中の心棒が写真の様に2枚の鉄板で構成されて居るのが判ります。これはもう必要ないので廃棄します。




この写真は一階のドアーノブ、壊れていませんが一番使用が激しいので用心の為に此方も新品に交換します。写真は正規の取り付け方です。




そして新しい物に交換します。




写真は左側のドアーノブで、古い方と違いネジ止めでは無くカシメピンが入っています。心棒も組み込んで在るので取り付けが楽です。



取り付け完了、ピンボケで済みません。このコンデジは暗い所ではピント調整機能が旨く働きません。



取り外した古い方のユニット、万が一の為に保存しておきます。