タイトルの写真は下りコースに使った「剣ヶ峰山」へ連なる尾根道。
「武尊山」(沖武尊)2,158mの山頂へ登った後、この尾根道を下り周回コースを取り武尊沢への分岐(武尊神社へ)から「剣ヶ峰山」を往復します。往復した後、写真右上の槍ヶ岳に似た「剣ヶ峰山」の右斜面の急傾斜の道を下ります。
今回歩いた行程の地図です。
裏見の滝「武尊神社」から林道を歩き分岐から須原尾根「手小屋沢避難小屋」分岐に出て「武尊山」→「剣が峰山」(往復)→「武尊沢」へ出る周回コースです。赤い点線矢印で示しました。
写真は駐車場から少し歩いた所にある「武尊神社」。此処から林道を須原尾根「手小屋沢避難小屋」分岐登山口まで歩きます。途中に数台程駐車できるスペースがありOさんが引き返し車をここまで移動する事になりました。お陰で帰りは楽が出来ました。
45分程歩くと「須原尾根」への分岐となり、此処から本格的な登りになります。右方面は「剣ヶ峰山」へ行きます(帰り道に使用)
道は次第に急登に成って行きます。木の根と大きな岩が入り組んだ非常に滑りやすく歩きにくい道で特に下山コースの「剣ヶ峰山」からの道は特に歩きにくく体力を消耗する。
写真は更に急登を15分程登ると「藤原武尊」のピークが見えてくる、下の方から見るとこのピークが「武尊山」山頂と間違えそうですが、このピークを超すと本当の「武尊山」(沖武尊)2,158mが見える。
更に45分程登ると写真の鎖場が登場する5カ所程鎖場が次々と出てきますが9月20日に「スカイビュー・ウルトラトレイル60」が在るようで、立派なアルミ梯子が掛けられ鎖も所々真新しい物に付け替えられていました。
しかしトレランの大会が終われば撤去され元の鎖場に戻される可能性も有りそうです。
大方鎖や梯子を使わなくても三点支持で登坂は可能と思えますが、シッカリしたアルミ梯子は楽で難なく登れました。
全部の岩場を登り切ると「藤原武尊」手前で漸く眺望が開け始める。写真は「尾瀬至仏山と燧ヶ岳」更にカメラを左に大きく振ったのが下の写真。
写真左端の岩場が「藤原武尊」でこのピークに立つと漸く「武尊山」眼前に見え、もう一踏ん張りで山頂に着く。遠景は赤城山方面と思われます。
写真は「藤原武尊」のピークから「武尊山頂」を撮った所、この先すぐ急下降して又登り返す。此も可成りキツイ!
漸く「武尊山頂」沖武尊)2,158m、初めのタイトルの写真はこの少し前で撮影。
山頂で30分程大休止をした後「剣ヶ峰山」へ向けて更に進みます。
写真は左が「至仏山」と右「燧ヶ岳」中央が「鳩待峠」手前山頂付近は早くも紅葉が始まっています!
写真は川場村方面や「前武尊」至る尾根道。今回は此の撮影位置からすぐ右手に急下降する、この登山道が非常にガレた急な道で可成り慎重に下る。
写真ではハッキリとは判らないのですがどうも枯れかかった「ウスユキソウ」らしい?
(ウスユキソウでも種類が在り、この場合葉の様子から低山型のウスユキソウかも)
そして此から進む尾根道。「剣ヶ峰山」迄はアップダウンがある物の歩きやすい尾根道で今回のコースで一番楽な所でした。
写真はKさんが撮影した「剣ヶ峰山」と「武尊神社」へ下る分岐。
此処から「剣ヶ峰山」山頂までは100mと書いてありますが、結構きつく長く感じます。
写真は「剣ヶ峰山」(2020m)山頂。山頂と言っても「谷地尾根」へ至る登山道で座る事も出来ず。ただ立ちながら景色を眺めるのが精一杯のやせ尾根です。(Kさん撮影)
分岐まで戻り今度は本格的な下りになります。
此が又、初めの方に書いた様に大きな岩と木の根っこが入り交じる非常に急な下り道。オマケに湿った道なのでウッカリするとすぐに滑って転ぶ!そんな道が延々と続きます。
写真はそんな下り道の様子です。写真の様な急な泥んこと根っこ岩が混じる滑りやすい道で、体力を消耗します。途中で昼食タイムを取ろうにも、休息する様な場所も無く写真のような道が連続します。何とか休む場所を見付けて昼食休憩を取りましたが。下山してくる方々を見ていると多くの方がヘロヘロに成って居ました。此の少し前当たりから転んだりしてカメラの調子が狂い暫く撮影できず・・・・・・
この後Oさんが前もって「武尊神社駐車場」から林道駐車場まで車を回送して頂いていたので、「手小屋沢避難小屋」分岐から15分程で車に到着。
即地元水上温泉「源泉湯の宿松乃井」へ直行、ホテルの温泉なので日帰り入浴の受付が16時までで今回のイベント主催者のTさんがホテルと交渉して何とか入浴予約できました。
写真がそのホテルです。
写真がそのホテルの「松乃井湯船へ」入り口です。
かくて本日の山行は此で完了。浦和までの帰り道の渋滞は連休最終日でもあるので織り込み済み、とは言え運転手(往復)と車両を提供して頂いたOさんに感謝です。Oさんありがとう!
この後全員「浦和駅前」の居酒屋で反省会!とても有意義な山行で楽しかった!
「武尊山」(沖武尊)2,158mの山頂へ登った後、この尾根道を下り周回コースを取り武尊沢への分岐(武尊神社へ)から「剣ヶ峰山」を往復します。往復した後、写真右上の槍ヶ岳に似た「剣ヶ峰山」の右斜面の急傾斜の道を下ります。
今回歩いた行程の地図です。
裏見の滝「武尊神社」から林道を歩き分岐から須原尾根「手小屋沢避難小屋」分岐に出て「武尊山」→「剣が峰山」(往復)→「武尊沢」へ出る周回コースです。赤い点線矢印で示しました。
写真は駐車場から少し歩いた所にある「武尊神社」。此処から林道を須原尾根「手小屋沢避難小屋」分岐登山口まで歩きます。途中に数台程駐車できるスペースがありOさんが引き返し車をここまで移動する事になりました。お陰で帰りは楽が出来ました。
45分程歩くと「須原尾根」への分岐となり、此処から本格的な登りになります。右方面は「剣ヶ峰山」へ行きます(帰り道に使用)
道は次第に急登に成って行きます。木の根と大きな岩が入り組んだ非常に滑りやすく歩きにくい道で特に下山コースの「剣ヶ峰山」からの道は特に歩きにくく体力を消耗する。
写真は「須原尾根」へ出た所でこの先15分程登ると「手小屋沢避難小屋」分岐標識が出てくる
写真は更に急登を15分程登ると「藤原武尊」のピークが見えてくる、下の方から見るとこのピークが「武尊山」山頂と間違えそうですが、このピークを超すと本当の「武尊山」(沖武尊)2,158mが見える。
更に45分程登ると写真の鎖場が登場する5カ所程鎖場が次々と出てきますが9月20日に「スカイビュー・ウルトラトレイル60」が在るようで、立派なアルミ梯子が掛けられ鎖も所々真新しい物に付け替えられていました。
しかしトレランの大会が終われば撤去され元の鎖場に戻される可能性も有りそうです。
大方鎖や梯子を使わなくても三点支持で登坂は可能と思えますが、シッカリしたアルミ梯子は楽で難なく登れました。
写真2枚は同行者のAさんで高所恐怖症(本人談)でも大丈夫なようです・・・・・・・
写真はKさんの撮影です。
写真はKさんの撮影です。
全部の岩場を登り切ると「藤原武尊」手前で漸く眺望が開け始める。写真は「尾瀬至仏山と燧ヶ岳」更にカメラを左に大きく振ったのが下の写真。
写真左端の岩場が「藤原武尊」でこのピークに立つと漸く「武尊山」眼前に見え、もう一踏ん張りで山頂に着く。遠景は赤城山方面と思われます。
同じくカメラを右手に振ると・・・・写真上やや右手が谷川連峰。
写真は「藤原武尊」のピークから「武尊山頂」を撮った所、この先すぐ急下降して又登り返す。此も可成りキツイ!
漸く「武尊山頂」沖武尊)2,158m、初めのタイトルの写真はこの少し前で撮影。
山頂で30分程大休止をした後「剣ヶ峰山」へ向けて更に進みます。
写真は左が「至仏山」と右「燧ヶ岳」中央が「鳩待峠」手前山頂付近は早くも紅葉が始まっています!
写真は川場村方面や「前武尊」至る尾根道。今回は此の撮影位置からすぐ右手に急下降する、この登山道が非常にガレた急な道で可成り慎重に下る。
上と同じ位置から撮った写真中央右の「前武尊」へ連なる尾根。
写真ではハッキリとは判らないのですがどうも枯れかかった「ウスユキソウ」らしい?
(ウスユキソウでも種類が在り、この場合葉の様子から低山型のウスユキソウかも)
そして此から進む尾根道。「剣ヶ峰山」迄はアップダウンがある物の歩きやすい尾根道で今回のコースで一番楽な所でした。
いよいよ「剣ヶ峰山」が近づいてきました!先行しているのは同行者のOさん
写真はKさんが撮影した「剣ヶ峰山」と「武尊神社」へ下る分岐。
此処から「剣ヶ峰山」山頂までは100mと書いてありますが、結構きつく長く感じます。
写真は「剣ヶ峰山」(2020m)山頂。山頂と言っても「谷地尾根」へ至る登山道で座る事も出来ず。ただ立ちながら景色を眺めるのが精一杯のやせ尾根です。(Kさん撮影)
分岐まで戻り今度は本格的な下りになります。
此が又、初めの方に書いた様に大きな岩と木の根っこが入り交じる非常に急な下り道。オマケに湿った道なのでウッカリするとすぐに滑って転ぶ!そんな道が延々と続きます。
写真はそんな下り道の様子です。写真の様な急な泥んこと根っこ岩が混じる滑りやすい道で、体力を消耗します。途中で昼食タイムを取ろうにも、休息する様な場所も無く写真のような道が連続します。何とか休む場所を見付けて昼食休憩を取りましたが。下山してくる方々を見ていると多くの方がヘロヘロに成って居ました。此の少し前当たりから転んだりしてカメラの調子が狂い暫く撮影できず・・・・・・
この後Oさんが前もって「武尊神社駐車場」から林道駐車場まで車を回送して頂いていたので、「手小屋沢避難小屋」分岐から15分程で車に到着。
即地元水上温泉「源泉湯の宿松乃井」へ直行、ホテルの温泉なので日帰り入浴の受付が16時までで今回のイベント主催者のTさんがホテルと交渉して何とか入浴予約できました。
写真がそのホテルです。
写真がそのホテルの「松乃井湯船へ」入り口です。
かくて本日の山行は此で完了。浦和までの帰り道の渋滞は連休最終日でもあるので織り込み済み、とは言え運転手(往復)と車両を提供して頂いたOさんに感謝です。Oさんありがとう!
この後全員「浦和駅前」の居酒屋で反省会!とても有意義な山行で楽しかった!