今年は例年以上に我が家の「豊後梅」が良く実りました。今年収穫した梅は収穫時期を少し過ぎた為に熟し過ぎた物が多く、それとどう言う訳か皮が非常に柔らかく梅干しにすると、つぶれ梅が大量に出てしまいました。
今回はそうした梅の処理も挑戦してみました。
この写真は梅ジャムの完成時に梅ジュースを作った残りの実をきざんで入れました。
梅ジャムや梅干しの作り方などの詳しい作り方は過去の当Blog記事を参照して下さい。
参考にする為には下記を参照して下さい。
ゆでた梅の実をステンレスのざるで濾します。シリコンへらでぐりぐりやると簡単に種だけになります。
次に梅干しを作ります。一昨年は6kgの梅干しにカビが入った為すべて廃棄しましたので今年は失敗の無いフリーザーパックを使い作りました。
この写真は最後に収穫した梅の実を19パーセント弱の塩分濃度で漬けました。
早めに梅酢を出す為に35パーセントの焼酎を大さじ1杯程まぶし分量の塩を入れます。
この梅は熟した梅の実を漬けたのですがこの後この中からつぶれ梅が沢山出てしまいました。大判のジップロック3袋程在ります。全部で4袋に成りました。重しはいりません。
この写真は梅を漬け込んで赤ジソが出回り始めたら処理をして梅と一緒に漬けます。しかしつぶれ梅が大量に出た為に梅の実が溶けた感じで梅酢は濁って仕舞いました。梅酢とつぶれ梅を捨てるに忍びないので何とか活用出来ないか考えた結果、練り梅もどきにする事にしました。
梅酢を網とキッチンペーパーで濾し、これを更に煮詰めます。しかし濾紙のキッチンペーパーがすぐに目詰まりして仕舞い、ある程度までで止めて、どろっとした液とつぶれ梅の種を取った物を混ぜ鍋で煮詰める事にしました。煮詰めたのが下の写真です。
梅を干している所です。写真の様につぶれ梅がどうしても出て仕舞いましたが。このまんま干します。
シソの葉もカラカラに干して「ふりかけ・ゆかり」にしました。
「ふりかけ」はカラカラに干したシソの葉とかつ節(電子レンジで更に乾燥する)・ごまを混ぜミキサーで粉にする。(かつ節の乾燥は5gパック一袋に付き500wレンジで10秒程)
濾し取った梅酢です。赤い綺麗な梅酢ですが兎に角19パーセント塩分なので強烈です。使い道は決まっていません。
写真は梅酢と練りウメモドキです。
この練り梅もどきは、このまんま食べるには強烈過ぎるので、梅と同量の砂糖・白だし大さじ1杯ほど入れ煮詰めるとなかなかいけます。
写真右のビン半分程の練り梅もどきで作りました。
最後に梅をカラカラに干した完成写真です。 この梅干し19パーセント塩分なので強烈1年程寝かすとまろやかになり美味しくなるがベチャベチャに溶けてくるので、早めに食べた方が良いかも。つぶれ梅が出なければ塩出しをすると良いのですが、何せ今回の梅干しは柔らかすぎて、それも出来ません。
梅の木の性質が変わってきたのかも知れません。
今回はそうした梅の処理も挑戦してみました。
下の写真は、今回収穫した中で熟しすぎた梅の写真です。この梅は梅ジャムにしました。
この写真は梅ジャムの完成時に梅ジュースを作った残りの実をきざんで入れました。
梅ジャムや梅干しの作り方などの詳しい作り方は過去の当Blog記事を参照して下さい。
参考にする為には下記を参照して下さい。
ゆでた梅の実をステンレスのざるで濾します。シリコンへらでぐりぐりやると簡単に種だけになります。
今年も梅ジュースを作りました。
梅ジュースを作った後の実はこのまんま食べました。甘酸っぱくとても美味しい!
今回も丁度1リットルほど梅ジュースが出来ました。非常に美味しい!
次に梅干しを作ります。一昨年は6kgの梅干しにカビが入った為すべて廃棄しましたので今年は失敗の無いフリーザーパックを使い作りました。
この写真は最後に収穫した梅の実を19パーセント弱の塩分濃度で漬けました。
早めに梅酢を出す為に35パーセントの焼酎を大さじ1杯程まぶし分量の塩を入れます。
この梅は熟した梅の実を漬けたのですがこの後この中からつぶれ梅が沢山出てしまいました。大判のジップロック3袋程在ります。全部で4袋に成りました。重しはいりません。
この写真は梅を漬け込んで赤ジソが出回り始めたら処理をして梅と一緒に漬けます。しかしつぶれ梅が大量に出た為に梅の実が溶けた感じで梅酢は濁って仕舞いました。梅酢とつぶれ梅を捨てるに忍びないので何とか活用出来ないか考えた結果、練り梅もどきにする事にしました。
梅酢を網とキッチンペーパーで濾し、これを更に煮詰めます。しかし濾紙のキッチンペーパーがすぐに目詰まりして仕舞い、ある程度までで止めて、どろっとした液とつぶれ梅の種を取った物を混ぜ鍋で煮詰める事にしました。煮詰めたのが下の写真です。
梅を干している所です。写真の様につぶれ梅がどうしても出て仕舞いましたが。このまんま干します。
シソの葉もカラカラに干して「ふりかけ・ゆかり」にしました。
「ふりかけ」はカラカラに干したシソの葉とかつ節(電子レンジで更に乾燥する)・ごまを混ぜミキサーで粉にする。(かつ節の乾燥は5gパック一袋に付き500wレンジで10秒程)
濾し取った梅酢です。赤い綺麗な梅酢ですが兎に角19パーセント塩分なので強烈です。使い道は決まっていません。
写真は梅酢と練りウメモドキです。
この練り梅もどきは、このまんま食べるには強烈過ぎるので、梅と同量の砂糖・白だし大さじ1杯ほど入れ煮詰めるとなかなかいけます。
写真右のビン半分程の練り梅もどきで作りました。
最後に梅をカラカラに干した完成写真です。 この梅干し19パーセント塩分なので強烈1年程寝かすとまろやかになり美味しくなるがベチャベチャに溶けてくるので、早めに食べた方が良いかも。つぶれ梅が出なければ塩出しをすると良いのですが、何せ今回の梅干しは柔らかすぎて、それも出来ません。
梅の木の性質が変わってきたのかも知れません。