予てよりmixiで知り合ったマイミクY君と待ち合わせで5月23日6:30分、環八上野毛駅近くで合流して、一路中央高速道に入り韮崎インターに向けて出発した。
天候の良い日を選んでの行動ですが前の「週」までは雨の予報で諦めていたのですが、急遽好天との予報で前々日に行く事に相談がまとまりこの日を迎えたのでした。
前の日の真夜中まで雨が降っていたので、出発時は未だ雲が多く現地の登山道の状況も多少心配でしたが天候の急回復で現地に到着時、スッキリした青空が見えました。
タイトルの写真は「茅ヶ岳」を過ぎて「金ヶ岳」山頂から南アルプス「甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰、仙丈ヶ岳」を望遠レンズで撮影したものです。(露出、等修正有り)
深田公園の駐車場にはすでに10台ほど駐車していましたが、私達は登山時間を短縮する為、更に奥の林道へ入り深田公園から歩き始めて20分程の所の駐車スペースに車を止めました。
写真はそこから「女岩」に向かう登山道を5分程入った所です。
割と緩やかに登って行き「女岩」と言われる場所へ着きます、其処を回り込む辺りから急登になります。
30分程すると稜線らしき雰囲気となり、やがて稜線上を9時方向へ行きます。
写真で休んでいる方達は別グループで私達とほぼ同じペースで登って行きます。
稜線へ出てしばらく登ると「深田久弥終焉の地」と言う「碑」が有りました。
この場所の写真は「日本百名山」をご存じの方なら見飽きる程見ていると思いますが、あえて深田久弥氏に敬意を表し載せました。
更に稜線の見晴らしは良くなり時折北方面に奥秩父の山並みが見えます。写真中央のとんがり山は「金峰山」で右方向の切れ込みが「大弛峠」その右が「国師ヶ岳」更に右は雲に隠れていますが「甲武信岳」が見えるはずです。左端は「瑞牆山」です。
稜線へ出て1,700m付近まで来るとチラホラと写真の様な「イワカガミ」が咲いていました。
いよいよ「茅ヶ岳」の山頂です。
好天に恵まれ「南アルプス」がよく見えます。ほぼ360度の好展望です。
南東方面には大きく富士山が見えました。この時期の富士山は雪解けが一段と進み中々美しい山容です。
更に北西方向に遠く「北アルプスや乗鞍岳」が見えます。
南東方向に富士山が有りますが200mmの望遠レンズで狙うとこんな感じになります。
此所で記念写真を撮ります。同じペースで登って来た2グループが居てその内のお一方にお願いして記念写真です。
当初は時間を見ながら「茅ヶ岳」迄で下山しようと考えて居ましたが11時過ぎに山頂に着いたので後一時間で「金ヶ岳」迄行けます。この際せっかくなので、それに時間的にも昼食に丁度の時間に到着するので「金ヶ岳」まで行く事にしました。
写真は「茅ヶ岳」山頂直下から「金ヶ岳」方面を撮った所で左手奥が「金ヶ岳」です。
このコースは途中にピークが幾つか出て来て山頂の表示もあやふやで頼りなく、「金ヶ岳」山頂と言う表示が見えるまで歩かないと、何処が本当の山頂か判断に迷います。
「茅ヶ岳」から急な下りで一気に鞍部まで降ります。あ~ぁせっかく登ったのに・・・・・・
「金ヶ岳」迄はこうした岩場混じりのアップダウンを3回ぐらい繰り返します。結構キツイ!!
しかし振り返って見れば「茅ヶ岳」の後方に富士山が控えて素晴らしい景色です。
後半になると同行したY君もさすがに若さでペースは快調です。私は少しへたれて来ました。
ほぼコースタイム通り1時間で山頂です。「茅ヶ岳」の標高が1,703mに対して「金ヶ岳」は1.764mで
「金ヶ岳」山頂から「茅ヶ岳」を見ると下に見えます。
「金ヶ岳」からの展望は写真の様に北方方面が雑木でやや見晴らしが悪いのですが南、西、東と展望が開けています。
写真はまるで「銭湯」に出てくる富士山の「絵」といった感じで、松に富士、これで海や川が写っていれば完璧に銭湯の絵かも・・・・・・・
前出の様に「金ヶ岳」山頂から「茅ヶ岳」を見るとこんな感じに見えます。
さて此所で昼食です。「茅ヶ岳」山頂で一緒になったグループの方達も私達に釣られるように到着でした、、、、、すでに他のグループは「茅ヶ岳」で昼食にして居たようで、此所へは私達が先行しました。
しばし皆さんとあの山はどうだ、こーだと雑談に花が咲き同世代の気楽さでした。Y君は少しついて行けなかったかな?・・・・・・自分の息子より若いのだもの・・・・・・
帰り頃に老夫婦が到着して。話を聞くと「黒富士」へ登った後此方へ又登った。との事6時間掛かったとの事ですが、これから又車の有る「観音峠」へ降りるのにも2時間程掛かります。ウ~ン負けた!
写真は此所へ到着するまでに「ミツバツツジ」「アカヤシオ」が花盛りで、まだ開かない蕾の物が沢山有りました。
写真は「金ヶ岳」山頂から撮った「鳳凰三山」です。タイトルの「甲斐駒ヶ岳」も同じです。
この日午後から雲が上がって来て遠くの山々が見えるように成って来ました。
写真中央右のとんがり山は「地蔵岳」その間に僅かに見えるのが日本で2番目に高い「北岳」その左手前が「観音岳」そして「薬師岳」と思います。此所から見える角度から「間ノ岳」「農鳥岳」は微かに・・・・という感じでしょうか(左手方向)?
上の写真より更に左手方向の写真で、よく見ると「塩見岳」や「赤石岳」「聖岳」辺りが写っていそうな雰囲気です。
山頂を後にして帰路に着き、ピークからカメラを北西方向へ向けると「八ヶ岳」の雲が取れて来て全体を見る事が出来るようになりました。
写真は八ヶ岳と金ヶ岳です。
ついでに「金峰山」も望遠レンズで撮りました。
今年の夏は是非制覇したいと思って居ます。
「金ヶ岳」山頂から「茅ヶ岳」へ向けて同じルートを戻りますが、そこから先は往路と違い、帰りに同じ道を歩くのはなるべく避けたいので「千本桜」コースを取ります。
「茅ヶ岳」からのコースは尾根ルートを降ります。(登りは谷筋でした)
頂上直下から「千本桜」方面へ行き、急な尾根ルートを降ります。
幾つか分岐を通り長い尾根をだらだらと下ります。
写真は早く駐車場に降りないかな~・・・・・と言う「希望的観測」が支配し始めた頃にようやく終着点が見えた写真です。(非常に安堵、安堵!)
「深田公園駐車場」迄は更に此所から15分程緩やかな下りを歩く事に成りますが・・・・・・
写真は上の写真から更に数分歩いた所に駐車した場所から「降り口」を撮った所です。
「茅ヶ岳」からの下り道は一方的に下るだけで丹沢「塔が岳」の馬鹿尾根を下るようなもので結構ダレて来ます。
この後、今回は「百楽泉」と言う地元韮崎の温泉に立ち寄ります。
この温泉、感じとして全く地元の方の「銭湯」と言った感じで、畑のど真ん中に忽然と出来た温泉の趣です。
残念な事に「露天風呂」が有りません、これで露天風呂が有り、そこから南アルプスの山々を眺めながら天然温泉に浸かったら最高ですね~!
天候の良い日を選んでの行動ですが前の「週」までは雨の予報で諦めていたのですが、急遽好天との予報で前々日に行く事に相談がまとまりこの日を迎えたのでした。
前の日の真夜中まで雨が降っていたので、出発時は未だ雲が多く現地の登山道の状況も多少心配でしたが天候の急回復で現地に到着時、スッキリした青空が見えました。
タイトルの写真は「茅ヶ岳」を過ぎて「金ヶ岳」山頂から南アルプス「甲斐駒ヶ岳とアサヨ峰、仙丈ヶ岳」を望遠レンズで撮影したものです。(露出、等修正有り)
深田公園の駐車場にはすでに10台ほど駐車していましたが、私達は登山時間を短縮する為、更に奥の林道へ入り深田公園から歩き始めて20分程の所の駐車スペースに車を止めました。
写真はそこから「女岩」に向かう登山道を5分程入った所です。
割と緩やかに登って行き「女岩」と言われる場所へ着きます、其処を回り込む辺りから急登になります。
30分程すると稜線らしき雰囲気となり、やがて稜線上を9時方向へ行きます。
写真で休んでいる方達は別グループで私達とほぼ同じペースで登って行きます。
稜線へ出てしばらく登ると「深田久弥終焉の地」と言う「碑」が有りました。
この場所の写真は「日本百名山」をご存じの方なら見飽きる程見ていると思いますが、あえて深田久弥氏に敬意を表し載せました。
更に稜線の見晴らしは良くなり時折北方面に奥秩父の山並みが見えます。写真中央のとんがり山は「金峰山」で右方向の切れ込みが「大弛峠」その右が「国師ヶ岳」更に右は雲に隠れていますが「甲武信岳」が見えるはずです。左端は「瑞牆山」です。
稜線へ出て1,700m付近まで来るとチラホラと写真の様な「イワカガミ」が咲いていました。
いよいよ「茅ヶ岳」の山頂です。
好天に恵まれ「南アルプス」がよく見えます。ほぼ360度の好展望です。
南東方面には大きく富士山が見えました。この時期の富士山は雪解けが一段と進み中々美しい山容です。
更に北西方向に遠く「北アルプスや乗鞍岳」が見えます。
南東方向に富士山が有りますが200mmの望遠レンズで狙うとこんな感じになります。
此所で記念写真を撮ります。同じペースで登って来た2グループが居てその内のお一方にお願いして記念写真です。
当初は時間を見ながら「茅ヶ岳」迄で下山しようと考えて居ましたが11時過ぎに山頂に着いたので後一時間で「金ヶ岳」迄行けます。この際せっかくなので、それに時間的にも昼食に丁度の時間に到着するので「金ヶ岳」まで行く事にしました。
写真は「茅ヶ岳」山頂直下から「金ヶ岳」方面を撮った所で左手奥が「金ヶ岳」です。
このコースは途中にピークが幾つか出て来て山頂の表示もあやふやで頼りなく、「金ヶ岳」山頂と言う表示が見えるまで歩かないと、何処が本当の山頂か判断に迷います。
「茅ヶ岳」から急な下りで一気に鞍部まで降ります。あ~ぁせっかく登ったのに・・・・・・
「金ヶ岳」迄はこうした岩場混じりのアップダウンを3回ぐらい繰り返します。結構キツイ!!
しかし振り返って見れば「茅ヶ岳」の後方に富士山が控えて素晴らしい景色です。
後半になると同行したY君もさすがに若さでペースは快調です。私は少しへたれて来ました。
ほぼコースタイム通り1時間で山頂です。「茅ヶ岳」の標高が1,703mに対して「金ヶ岳」は1.764mで
「金ヶ岳」山頂から「茅ヶ岳」を見ると下に見えます。
「金ヶ岳」からの展望は写真の様に北方方面が雑木でやや見晴らしが悪いのですが南、西、東と展望が開けています。
写真はまるで「銭湯」に出てくる富士山の「絵」といった感じで、松に富士、これで海や川が写っていれば完璧に銭湯の絵かも・・・・・・・
前出の様に「金ヶ岳」山頂から「茅ヶ岳」を見るとこんな感じに見えます。
さて此所で昼食です。「茅ヶ岳」山頂で一緒になったグループの方達も私達に釣られるように到着でした、、、、、すでに他のグループは「茅ヶ岳」で昼食にして居たようで、此所へは私達が先行しました。
しばし皆さんとあの山はどうだ、こーだと雑談に花が咲き同世代の気楽さでした。Y君は少しついて行けなかったかな?・・・・・・自分の息子より若いのだもの・・・・・・
帰り頃に老夫婦が到着して。話を聞くと「黒富士」へ登った後此方へ又登った。との事6時間掛かったとの事ですが、これから又車の有る「観音峠」へ降りるのにも2時間程掛かります。ウ~ン負けた!
写真は此所へ到着するまでに「
写真は「金ヶ岳」山頂から撮った「鳳凰三山」です。タイトルの「甲斐駒ヶ岳」も同じです。
この日午後から雲が上がって来て遠くの山々が見えるように成って来ました。
写真中央右のとんがり山は「地蔵岳」その間に僅かに見えるのが日本で2番目に高い「北岳」その左手前が「観音岳」そして「薬師岳」と思います。此所から見える角度から「間ノ岳」「農鳥岳」は微かに・・・・という感じでしょうか(左手方向)?
上の写真より更に左手方向の写真で、よく見ると「塩見岳」や「赤石岳」「聖岳」辺りが写っていそうな雰囲気です。
山頂を後にして帰路に着き、ピークからカメラを北西方向へ向けると「八ヶ岳」の雲が取れて来て全体を見る事が出来るようになりました。
写真は八ヶ岳と金ヶ岳です。
ついでに「金峰山」も望遠レンズで撮りました。
今年の夏は是非制覇したいと思って居ます。
「金ヶ岳」山頂から「茅ヶ岳」へ向けて同じルートを戻りますが、そこから先は往路と違い、帰りに同じ道を歩くのはなるべく避けたいので「千本桜」コースを取ります。
「茅ヶ岳」からのコースは尾根ルートを降ります。(登りは谷筋でした)
頂上直下から「千本桜」方面へ行き、急な尾根ルートを降ります。
幾つか分岐を通り長い尾根をだらだらと下ります。
写真は早く駐車場に降りないかな~・・・・・と言う「希望的観測」が支配し始めた頃にようやく終着点が見えた写真です。(非常に安堵、安堵!)
「深田公園駐車場」迄は更に此所から15分程緩やかな下りを歩く事に成りますが・・・・・・
写真は上の写真から更に数分歩いた所に駐車した場所から「降り口」を撮った所です。
「茅ヶ岳」からの下り道は一方的に下るだけで丹沢「塔が岳」の馬鹿尾根を下るようなもので結構ダレて来ます。
この後、今回は「百楽泉」と言う地元韮崎の温泉に立ち寄ります。
この温泉、感じとして全く地元の方の「銭湯」と言った感じで、畑のど真ん中に忽然と出来た温泉の趣です。
残念な事に「露天風呂」が有りません、これで露天風呂が有り、そこから南アルプスの山々を眺めながら天然温泉に浸かったら最高ですね~!