J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

野川公園の「冬枯れ」とセツブンソウ

2021年02月11日 | ウオーキング
今日は天気が良い、この所歩くと膝が痛むハイキングなど長時間の歩行は自信が無い、そこで自転車で都立「野川公園」まで出掛ける事にしました。
自宅から片道8km程。風が冷たいが少し走ると汗ばんでくる。野川公園「自然観察園」には私と同じ様な世代の方が結構多く居ました。
人が多いのでマスク装着ですが、眼鏡が曇ったりカメラのファインダーが曇ったり、やりにくいですね。
今は冬枯れ状態で花の咲く野草や花木は少ない、それでも春を待ちかねるように早春の植物たちがちらほら咲き始めています。
タイトル写真は「節分草」3つ程の群落が有りました。写真はトリミング済。



赤線が歩いた軌跡地図アプリを野川公園「自然観察園」に到着時に起動。青で書き込みを入れました。「東八道路」に3本程跨線橋が有りますが今回は渡らず東八道路の北側の広場を周り戻りました。




「自然観察園」の入り口の扉を開けて中に入る、園内は未だ「冬枯れ」と言った所ですが早春に咲く花がいくつか咲いています。



















真っ先に「節分草」の群生地に行きます。花の大きさが2cm足らず。三脚が使用禁止なので今回はマクロレンズは持って来ませんでした。望遠レンズを使用します。それでもだめな時はタイトル写真の様に画像をトリミング拡大します。




この写真は「イロハモミジ」で大きな木です。新芽はまだまだ堅く、開くのはいつ頃だろうか?






「梅」種類は不明ですが一重咲き、どうも白梅系のようです。











「ロウバイ」ロウバイとソシンロウバイの木が園内何本か有ります。




ロゼッタ状の「オニノゲシ」と思われます。




「彼岸花」の葉、この花は白系で、その季節には早咲きの方です。




此方は赤系の彼岸花群生地、この緑全体が赤く染まる程群生しているので見事です。




何処にもありふれた「オオイヌフグリ」花の大きさが5mm程なのでトリミングしました。




「アカメ柳」いつもながら、この木を撮ります。葉を落としている方が樹形が判り迫力が有る。




マンリョウ







ニホンスイセン




センダンの実(栴檀) ビャクダンの異称、香木の白檀(栴檀)はインドネシア原産のビャクダン(ビャクダン科)とは別種 少しややこしい。




今回望遠系ズームレンズを持参したので小鳥を撮ってみました。バードウォッチャーは全くの初心者で動きが激しいので小鳥の撮影は難しい。写真は「ツグミ」






野川公園を分断する「東八道路」その跨線橋から南西の方を見ると大岳山と富士山が住宅の頭越しに見えました。



野川を渡り広場へ行きます。そこの「茅」→「榧」(カヤ)(訂正)の大木並木ズームアップ!




木の種類が判らないのですが見事な樹形でいつ見てもほれぼれします。




野川に戻ります。写真は下流方向を撮ったものです。







野川縁に居た「ツグミ」と「シジュウカラ」




この時期木の枝だけだと木の種類の特定が難しい、この木は「オニグルミ」




こちらの木は「マンサク」普通マンサクはロウバイと同じ時期に咲くようですが、此ノ木は特別遅咲きなのかな~

と言う訳で公園散歩は終了。







三浦半島「ソレイユの丘」菜の花が満開 動物編

2021年02月07日 | ウオーキング
前回に引き続き、三浦半島「ソレイユの丘」(長井海の手公園)でのリポートをします。
今回は園内施設の「ふれあい動物村」の生き物達を中心に記録を綴ります。
タイトル写真は「ふれあい動物村」のウサギコーナーに居る「アンゴラウサギ」真っ白の毛並みで当初上から見ると目が何処か判らなかった!



前回と同じ菜の花畑の別ショットから! 富士山に雲が重なり残念な感じでした。




前回の地図と範囲を変えて青色の書き込みを多くしました。
「ふれあい動物村」には草食動物が主な物で直接触る事が出来ますが私は触りません・・・ 赤い軌跡はほぼ園内を一周して居ます。




入り口からほど近い所に野鳥が結構居ます。鳥の事は殆ど判りませんが上の写真は何という鳥か?不明 下の写真は「ツグミ」と思えます。



鷲の訓練風景が見られました。動きが速く撮影が難しい!






動物ふれあい村にて訓練士の方と「鷲」





この鳥「ワシ」と言う事です、種類は聞き漏らしました。鷹より一回り大きい、日本の種類では無い様です。



アルパカ・雄で4歳にに近い「ライ」という名前が付いていました。 アルパカは怒るとつばを吐き威嚇するので、初めおっかなびっくりで近づきました。




山羊(種類は不明)




羊も数種類が同じ柵内に居ました。一番手前に居た一頭です。





カピバラ 二枚は別の個体です。一端止まると動かずジッとしています。哲学者の様!




たぶん「ワラビー」と思います。カンガルーより一回り小さい!




ウサギ「ポーランド・ロップ」





アンゴラウサギ




「マーラ」ウサギでは無くネズミの仲間(テンジクネズミ科)




「レッキス」(フランス原産)




上空に「トンビ」が沢山飛んでいて、食べ物を持ち歩いている時は要注意!




ホタルの館・展望塔から園内を見た所ですが、手前の建物が動物が飼われている所です。



この猫は野良猫で人に馴れていました。海岸へ降りる階段の所が居場所らしく、戻ってきた時も居ました。




そして階段を降りて海岸へ出た所。夕日が沈むまで居れば綺麗な夕日が見られたと思いますが本日は断念します。

以上 二回にわたって「ソレイユの丘」探訪記を書きましたが、最後までご覧頂き有り難う御座います。

三浦半島「ソレイユの丘」(長井海の手公園)情景編
荒崎シーサイドコースを周回する2021年08月12日

三浦半島「ソレイユの丘」(長井海の手公園)情景編

2021年02月04日 | ウオーキング
東京23区と云うのは自然志向派に取っては余り面白みのある所では無い様に思える、コロナ禍騒ぎで都心町中方面に出掛ける事や公共交通機関を利用する事もはばかられる人間にとっては超引き籠もりの日々が続く。町中ハイキングなども有るがいずれも人混みが避けられそうも無いし大自然の空気を吸う事も出来ない。何とも我慢できなくって、車使用で三浦半島(正式名)長井海の手公園「ソレイユの丘」へ出掛ける事にした。
タイトル写真は「ソレイユの丘」外周道路から海岸に降り海辺から相模湾越しに富士山を撮ってみました。午後14時を廻った時刻なので霞が掛かり遠くの景色はスッキリと撮れない。早朝に来れば綺麗な写真が撮れると思いますが、良い写真を撮るなら労力をいとわない根性が必要ですね!



地図は三浦半島先端に近い所。長井地区です。周辺の畑は今、キャベツが収穫時期を迎えていました。海岸線は荒崎シーサイドコースで数年前当Blog記事で紹介した事があります。この所歳のせいか季節柄か運動不足か遂に「膝の痛みが強くなり」歩くのがキツくなってきた。なのでハイキングは少し様子見の感じです。

神奈川県「荒崎シーサイドコース」を歩く

写真は駐車場前の「ソレイユの丘」入り口です。 此所は現在入園料は無く、駐車料金が一日¥1,000取られます。今回は「愛の手帳」を持つ息子が一緒なので無料となりました。園内で乗り物や見学する場合入場料(遊具回数券12枚¥3.200)が必要になります。




入り口を入ると目の前に「菜の花畑」が広がります。丁度満開の時期で「菜の花畑」越しに富士山を撮りました。
写真は載せませんが、この畑の真ん中から立派なカメラを持ったおじさん達が富士山とは全く方向違いにバズーカと呼ばれる超望遠レンズと三脚を構えていましたが、何を狙っているか判りませんでした。



園内中央の「観覧車」真っ先に、全体を把握する為に乗ります。




観覧車から先程の「菜の花畑」でカメラを構えるおじさん達。私は右手から左手に方向に富士山を撮りましたが・・・・・・



遠く伊豆半島が見えます。




ふれあい動物村やその他の施設で遊んだ後昼食にします。余り大きな声では言えませんが、此所での食堂利用は止めた方が賢明でメニューは少なく料金が高い、決して美味しいとは言えず値段と味は比例しない。お弁当を持参した方が正解です。
写真は園内中央付近の「池」が集中する所です。





写真は園内外れに有る「ホタルの館」展望塔から見た全体の風景です。




遙か向こうに「大島」が見えました。




此方は「筑波山」




「城ヶ島」




外周道路へ降りて、更に進み階段を降り海岸に出ます。此所は荒崎シーサイドコースの一部で終盤に近い所です。













相模湾を挟み伊豆半島の付け根方向に富士山が見えますが、上の写真はタイトルと同じで、下は望遠レンズ400mmで撮ったものです。




同じく望遠レンズで「城ヶ島」です。城ヶ島大橋までよく見えます。




この写真は「ウミウ」の群れで、近くの断崖に巣があるようです。




さて「ソレイユの丘」に戻ります。外周道路に沿って回り込むとキャンプ場があります。直接車で乗り入れる事が出来駐車場も別でキャンプ施設が利用できるようです。写真手前はテント場、小屋のような物がバンガロー、ロフト付で6~10人が利用できそう!




更に外周道路を歩きます。ヤブツバキが咲いていましたがどうやら盛りを過ぎた感じでした。



更に進み「観覧車」付近に小さなガーデンが有り、スイセンが少しばかり咲いていました。
この後地元野菜なども購入せず、今回は真っ直ぐ帰宅します。来る時は新しく開通した「三浦縦貫道」を通りましたが、帰路は「三浦縦貫道」の料金が高かったので横浜横須賀道路衣笠IC・第三京浜国道・環状八号線の復路にしました。

次回は「ソレイユの丘」園内の有料施設の「ふれあい動物村」で撮った。動物たちを中心にアップします。

    三浦半島「ソレイユの丘」菜の花が満開 動物編