J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

都会のオアシス浜離宮恩賜庭園を歩く

2024年04月14日 | 公園散歩
2024年4月11日、都心方面はあまり歩く気はしないのですが郊外にハイキングや自然公園へゆくには出発時間が遅く帰宅時間に制約がある事から浜離宮恩賜庭園へという事になりました。
平日ですがやはり都心なので人が多い、周辺はビジネス街となり忙しそうに歩いているのでフラフラと遊んでいる自分が申し訳なく思えてくる。




スタートは地下鉄大江戸線ですが地図の赤い軌跡は途中からになっています。以前は此の地域つまり汐留は国鉄の操車場があり、広大な敷地でした。そこが再開発され巨大なビル群が出現し昔の面影は全く無くなりました。






地下鉄大江戸線の駅から地上に出て上を見上げると巨大な「電通のビル」思わず政治スキャンダルと政治腐敗が頭をよぎりうんざりしてくる。






気を取り直して恩賜公園へ向けて歩き出すが、車優先の都市構造で眼の前でも何回か信号を渡らなければ到着しない、大手門橋を渡り浜離宮恩賜庭園入口となる。
入口の所に僅かばかりの駐車スペースがあるが一般車、自家用車は止められない。





入場料300円(シニア料金は半額)中に入ると道路や鉄道などの喧騒がいくらか静かになる。






メインの通りから大きく回る事にしました。これはリュウゼツラン背丈が2m以上ありました。






トキワハゼ 此の花は木のない日当たりが良い場所に地を這うように群生していて沢山見られました。






こんもりと茂った場所は大木が集まり原生林のような感じです。歴史ある庭園なので大木に育った木が目を引きます。




此の松も海側の「横堀水門」の麓にあり、形良く手入れされています。





外周部分の写真左側は東京湾側です。少し進み途中から「海手お伝い橋」(おつたいばし)
を渡り「庚申堂鴨場」へ向かいます。桜はその途中に咲いていました。




瀬入の池を渡り「庚申堂鴨場」に出ると周遊散策路は無く、「覗」(のぞき)と言われる小屋があり鴨を見る事が出来ます。写真はハシビロガモ。




鷹のお茶屋、新築の復元、割と最近と思います。小学生の頃遠足で来たが、ほとんど記憶がないものの此のような類の建物は無かった記憶がある。




どこを撮っても高層ビルが入ってしまう、江戸時代は何もなく風光明媚な所だったのだろうなと思う。




中島のお茶屋、此の建物も昭和58年になり建て替えられた。





写真は園内の高い位置確か「八景山」から撮ったもので、此の和装の二人は外国人らしく男子の着こなしがイマイチ違和感があった!!




何時も写真を撮る時如何に高層ビルと人混みを撮らないようにするかに腐心するのですが、今回は外国人と日本人が半々位で割と落ち着いていた雰囲気で良かった。




この写真は「お伝いの橋」から「松の御茶屋」?を撮ったものです。





此の松も名のある松と思いますが銘板は無かったと思います。
全体をくまなく見ては居ないのですが、今回はここで終了。「中の御問」から出て、次に「旧芝離宮」に行きます。その前に昼食を取りますが、途中のビルの中にレストランなどが有りそうですが庶民的な食事処は無さそうで、結局竹芝桟橋ターミナルビル内の定食屋さんで昼食にしました。

旧芝離宮恩賜庭園に付いては次回に回します。













【小池会見の真実】




江東区「清澄庭園」を尋ねる

2023年02月28日 | 公園散歩
中川船番所跡を見学した後、東大島駅から都営新宿線に乗り「森下駅」で大江戸線に乗り換え「清澄白河駅」で下車。「清澄庭園」入口まで庭園の塀に沿ってを半周ほど歩く。

都心の地下鉄に乗るとなんだかんだとやたら階段を歩く事になるエスカレーターにも乗るが、乗らない場合はかなりの運動になる。。。。。。
タイトル写真は清澄庭園内「中の島」に掛かる橋とその向うに見える芝生の山は「富士山」と言われる所。







庭園の門を入ると入場ゲートがある。入場料を払いゲートを潜ると紅白の「梅」が迎えてくれる。





この地図は国土地理院の地図を清澄庭園を中心に切り取ったものです。清澄庭園のホームページにはもっと判り易い地図が記載されています。





「梅」の脇を通り越し進むと「大泉水」が見えてくる、左手には「大正記念館」があり少し進み、そこから右手を撮った所。ここから時計回りで「大泉水」を一周する。






池の端に降りて飛び石の上を歩いてみると荒海の海岸を歩いている感じになる。





更に池を回り込む「芦辺の浜」と言われる所から先程歩いてきたところを見る。





外周の縁は様々な木々が植えられ林床には季節の草花が植栽されているようです。







大泉水東側の「中の島」に掛かる橋を渡り「中の島」から南方向を見ると大泉水の真ん中に来た感じがする。




「中の島」ではこの時庭師達が手入れの最中でした。








更に大泉水の外周を歩きます。北側から東方向は庭園を囲む木々の上へビル群が見えて少し興ざめの感じで写真を撮る角度も限られる。




枯滝(石組)この庭園は各地から集められた名石が集められ「石庭」となっています。
伊豆石・伊予青石・紀州青石・生駒石・佐渡赤玉石・備中御影石・讃岐御影石などがありました(パンフレットより)







大泉水の西側に来ると「涼亭」を中心として水鳥たちの休息場所の様になっている、この時はカルガモを始めキンクロハジロ・ホシハジロが沢山いました。一番下の写真はクロガネモチです。








大泉水の西側から北側に来ると景色もだいぶ変わり池の端に大きな飛び石が並び浅瀬にはカエルの卵がたくさん産み付けられていました。







ここの写真は「磯渡」と言われる飛び石の道となっていて、左右の景色が変化してゆく。





そして元の出発点に戻ります。

 前半の記事 江東区中川船番所跡 2023年02月24日

この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間(1716~1736年)には、下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。
明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として 一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を 代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。
清澄庭園は、関東大震災で大きな被害を受けましたが、この時図らずも災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救いました。岩崎家では、こう した庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分(現庭園部分)を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7 月に公開しました。(HPより)










都会の公園も紅葉になりました。

2021年12月04日 | 公園散歩
都会にも紅葉がやって来た。都市郊外や山岳地帯はすでに紅葉は終わりと思いますが都会の公園などは今頃が見頃の感じに成りました。
今回杉並区の「太田黒公園」へ行ってきました。さすがシーズンとも成ると普段と違う混雑具合でした。




太田黒公園正門です。門を潜ると銀杏並木となり黄色く色づいた銀杏が綺麗でした。






正門を入りすぐ撮影したのですが人が多くカメラを水平に向けるのを遠慮します。






今回も自宅から自転車で行きました。スマホの節電機能切るのを忘れた為GPSナビの軌跡が飛んでいたりします。






午前中なので逆光気味です。








人が入るので目立たないようにしたり、居なくなるのを待ったり工夫をしながらの撮影で大変!





正門から入り時計回りで歩きました。







同じ様な写真ばかりに成って仕舞い申し訳有りませんが、チョットした角度の違いで雰囲気も変わります。








外周の道から内側に入ると北方向の写真が色鮮やかに撮れるようになります。





花が少ない時期に寒椿の花が目立ちます。






池之端から東屋を回り込み外周路を記念館へ向けて歩きます。回遊式庭園の変化を見ながら一周します。








今度はカメラのレンズを望遠ズームに交換して又元に戻り半周します。







望遠ズームにすると画角が狭いので人様の居ない所を狙えます。






茶室付近からの水の流れが続き中庭と催物広場には灯籠などが配置されています。






茶室や記念館には入らず写真だけ撮りに来たので再度表門からの通路へ向い入ってきた方向を撮ります。







レンズを標準ズームに戻し再度中庭催事広場方向を撮ります。人が多いのでどうしても上向きにカメラを構えるので枝の写真ばかりに成って仕舞いました。







そして帰りの入場した表門へ向かいます。一番下の写真は振り向いて茶室方向を撮った物です。
出入り口の通路になる為ひっきりなしに人通りがあるのと、銀杏並木が見事なので立ち止まり写真を撮る方が多く中々思うように撮れませんね!(他人様の事は言えませんが・・・)
以上駆け足でカメラウオーキングでした。










秋色を求め(2)「川崎市高津区東高根森林公園」にて

2020年12月12日 | 公園散歩
2020年12月11日都内の紅葉もそろそろ終盤に成り、次第に冬枯れが始まる、それでもまだ残りの秋の色と感じを求めて、今回は川崎市と横浜市の県境に近い高津区 川崎市宮前区「東高根森林公園」へ行ってきました。
この公園の麓で数十年前新婚生活を始めた場所でもあります。2年程住んでいました。その時の事を思い出しながら公園内を廻りました。




案内表示と歩いた軌跡の地図です。
地図に緑色で描かれる道路は東名高速道です。赤い軌跡が歩いた所ですが、この地図では等高線が無いので判りませんが結構高低差があります。



なるべく電車に乗りたくないので車で行く事にしました。川向こうと言っても自宅から40分程でしょうか!駐車場も整備されています。今の時期は無料となっています。



出入り口は数カ所有り、駐車場の有る南口から昔住んでいたアパート付近を歩きながら急な坂を上り西方の出入り口から入ります。




この時期開花している花木は少なくこのケイトウが目立ちました。




ムラサキシキブ、すでに葉は無く紫色の実だけが付いていました。











此所は尾根に当たる部分で楓・イロハモミジ・常緑樹・落葉広葉樹などが沢山有ります。



ツワブキが沢山咲いていました。




孟宗竹の竹林も少し有ります。







尾根筋から谷地へ降りて行きます。谷底には木道が設置されています。




吹きだまりの落ち葉落葉広葉樹の葉が多く、たまたまイロハモミジが目立ちました。



ニホンスイセンですが開花までにもう少し時間が掛かりそう

















谷に掛かる木道を歩きます。途中池とされる水たまりが9つ程あります。





此所のスイセンは咲き始めていました。




各池にはカルガモがいました。人に馴れている様で逃げる気配もありません。





この野良猫も人に馴れていて逃げる様子がありません。




ワスレナグサ、この時期でも咲いていました。









木道に沿って歩いて行くと針葉樹・落葉紅葉樹・等植生が変化して行きます。林床には季節毎の山野草が咲くらしく、沢山の名札が目立ちます。今はほとんど枯れていますが!




出口が近くなり振り返り撮ったものです。

この後駐車場へ戻り公園の外へ出て昔を思い出しながら近くを歩き、昼食を済ませます。
このまんま戻るのも早いので、近くの史跡「久地円筒分水」と「二ヶ領用水」を見に行きます。






「久地円筒分水」とその解説版





「二ヶ領用水」は多摩川、上河原堰及び宿河原堰の2箇所などから取水して導かれ高津区久地で合流し、久地分量樋へ導かれ、そこで四つの堀(久地堀、六ヶ村堀、川崎堀、根方堀)に分水されますその際「久地円筒分水」で分水されます。

本日の日程はこれで終了。数十年前この辺りも車で来たりしましたが、道を思い出すのも時間が掛かり歳月の流れを感じます。

この所COVID-19の影響で、引きこもりがちですが、読者の皆様も市中にウイルスが蔓延している様子ですので十分ご注意の上お過ごし下さい。










立川市「昭和記念公園」秋の色を求めて編

2020年11月11日 | 公園散歩
20年11月10日(火)昭和記念公園の銀杏が色づき始めた様なので、好天に誘われて行って来きました。今回も電車利用でJR立川駅で降り昭和記念公園立川口から入りました。
タイトル写真は昭和記念公園「日本庭園」芝生広場にてオブジェのイベントでした。


JR立川駅から空中回廊を降りて多摩都市モノレールの下を歩500m程歩きます「あけぼの口」の入り口から入る、昭和天皇記念館を右手に見て歩くとみどり橋の袂にススキが輝いていた。


今回歩いた軌跡を赤でプロットしてあります。約10km近く歩きました。自宅から往復で約18.000歩程歩きました。結構疲れました。黒い字で多少書き込みを入れました。




ウイークデーに来ると隣の自衛隊基地ヘリコプターの爆音がうるさい、離着陸するのに時間も掛かりエンジンを切らず常に爆音がする。
爆音を聞きながら入場ゲート手前の「カナール」に到着すると、遠く奥多摩の山々の中に「大岳山」が見える。




















入園料を払いゲートを潜る。「カナール」の銀杏並木は黄色みが増して輝いていました。噴水は風に揺られて安定せず、撮影に一苦労、今回は三脚を持参しましたがNDフィルターを忘れたのでスローシャッターが使えず、それでも何とか流れを撮れた。




残堀川を跨ぐ大きな橋を渡ると正面に「水鳥の池」が目に飛び込んでくる。対岸の木々は少しずつ色づき始めています。


































「水鳥の池」を通り過ぎ更に奥へ行くと「みんなの原っぱ」へ出る。その手前にジニアなどの花が咲き誇っていました。一番下の写真は「みんなの原っぱ」に所々ぽつんと立つ木立。




「みんなの原っぱ」をそのまんま突っ切るように歩くと日本庭園に着く、此処ら辺りには紅葉する木が沢山植えられている。そのせいもあり此処ら辺りの人出が一番多い。写真は庭園の入り口。














日本庭園の「池」を中心に回り込む。途中芝生広場にて和傘のオブジェ?の展示が目を引きました。タイトルと同じ写真。



















「池」の畔に建つ「歓楓亭」の周りを廻り綺麗に色づいた楓などを撮影します。



















「池」を回り込みながら撮影しますが人が多すぎて、人が入らない様に撮影するのに一苦労、此方がカメラを構えているのにボート立って動かない人が多く心の中で舌打ちをする!



















やはりウイークデーなので私と同じ爺さん婆さんが多く平和だ!






目にしみる









日本庭園を出て次に「花の丘」へ向かいます。此所はコスモスが植栽されています。例年この時期無料でコスモスの摘み取りイベントが有るのですが、今年は中止のようです。コスモスも残り花で全体を見ると寂しい感じに成っていました。





「花の丘」から日本庭園の裏手の山道を歩き「こもれびの丘」を下り「森の家」の方へ行きます。






下の写真は「かたらいの銀杏並木」TV等の中継などに良く出てくる場所なので、人が多く旨く写真を撮れないので諦めます。上の写真は「ナンキンハゼ」の実です。







そして再び「カナール」に戻り「あけぼの口」へ出ます。太陽の方向も変わり写真の雰囲気も変わってきます。
この後立川駅前にて一人反省会、遅めの昼食を兼ねて生ビールなどで昼食休憩と云った所、園内にも食べる所は沢山有りましたが、やはり駅前の飲食店の方が馴染める!








アジサイが一杯「府中市郷土の森博物館」を廻る

2020年07月03日 | 公園散歩
2020年7月2日好天に誘われてCOVID-19感染の常況を考えながらの「府中市郷土の森博物館」の見学散策でした。
アジサイの季節と言う事で平日なのに結構な人出でしたがアジサイの花が見頃を迎えていました。

今回も車使用で我が家から40分程、初めての場所なので頼り無いカーナビに案内させました。
写真は入園の為のチケット売り場、駐車場料金は無料、市営なのでその点は良かった。


大人300円を払い手の消毒を行いゲートを入る。出来るだけ園内はマスクを付けて下さいとの事ですが屋外では付けませんでした。写真は園内案内図。


ゲートを入ると真っ先に見える博物館本館、取りあえずここはスルーしてアジサイが見られる所へ行きます。



本館の前を左に入りケヤキ並木を行くと移築した邸宅があります(旧島田家と田中家)写真右手は薬種屋店舗と店先風景





小川の流れの上と下で崖を下りハケの下へ出ます。なにやら騒がしいと思ったら東南アジア系の数人が写真を撮るのに騒いでいた、この所外国人を見る事が少ないがどのような一行なのだろう!
園内の道を大まかにアジサイの植えられている所を中心に廻る。


この民家も移築された物(農家)



別な民家の裏手に有った水車小屋



アジサイ、この白いアジサイは「アナベル」と云って良いと思いますが、西洋アジサイとも違います「アナベル」はアメリカ原産の様です。



ガクアジサイ



小川の流れとアジサイ



上の写真の反対方向(上流側)



こちらは又別の流れで「水遊びの池」へ流れる水流が止められていました。どうやら子供が入るのを防止する為らしい。




珪化木(木の化石)





こちらは先程の「アナベル」とは別の群落で規模も大きい(アメリカアジサイ)



ノリウツギ(マジカルムーンライト)



こちらのノリウツギは(ピンキーウインキー)




ヤマボウシ



ピンク系アジサイ、比較的発色が良く元気な花でした。



ムラサキ系アジサイ



ノカンゾウ




根尾谷のウスズミサクラ




スイレン



早咲きコスモス




ふるさと体験館(休止中)脇の小川の流れ(滝)



シモツケ



旧府中市郵便取扱所




旧府中町役場とその内部

この後博物館本館に立ち寄ります。検温されてマスク着用で常設展示・企画展示・特別展示などを見て回りました。
府中市のと多摩川の関係・大國霊神社・古代縄文遺跡群・古代国府・江戸時代府中宿の成り立ちなどなかなか興味深く見ました。

○ 東京都のCOVID-19感染常況が先程発表されましたが昨日に続いて100人を超えると云う。
  今までPCR検査数を押さえていたのが次第に増えて来て感染状況が明らかに成って来た。
  自粛期間中に殆ど対策も取らないでレインボーカラー(東京アラート)だなんて都知事の
  選挙宣伝効果ばかりが先に来ての結果だ。一方夜の町だなんてレッテルを貼られた方
  はたまったもんじゃ無い!
  全く無能無策の政治がまかり通り不安を拡大させている。東京都がCOVID-19感染の発信
 源となり広げている常況が次第に露わに成って来ています。どうか皆さんもお気を付けて。

三鷹市 開園開始後の野川自然観察園

2020年06月05日 | 公園散歩
漸く「野川自然観察園」が今月開園された。早速行ってみましたが園内はかなり荒れ模様、しばらく手入れがされていなかったようです。
又、主立った花木も花が終わり色合いの無い緑の景色に成っていてチョイと寂しい感じでした。


入り口を入ると真っ先に目立ったのがこの「ヒルガオ」でした。




「ヘビイチゴ」 赤いのでよく目立つ、雑草の下に隠れているが結構沢山有る。



「オノグルミ」でしょうか!



少し判りにくいのですが白い小さな花が「ドクダミ」何時もはあまりないのですが、COVID-19の影響で閉園になり全く手入れされていない状態が続き荒れた為に繁茂した模様。


「フタリシズカ」すでに実が付いています。



「ムラサキカタバミ」この花は日和見的な性質なのか余り沢山咲いてはいませんでした。



「ロウバイの実」春先の黄色い花からは想像出来ない「実」です。



「ザゼンソウ」か「水芭蕉」 花が無いとよく判りません。この場所は両方咲きます。




「クリンソウ」下の写真は同じ場所で2018年5月の写真です。



「アカメヤナギ」この場所に来ると必ず撮る写真。



「キョウガノコ」花はシモツケにそっくりですが葉が全く違います。シモツケソウとも違い「キョウガノコ」は園芸品種との位置づけらしい!



「チョウジソウ」今は花が終わり葉っぱだけ、下の写真は2018年5月に撮ったものです。今回は花の時期に閉園が続き全く花の開花を見る事が出来ませんでした。



ここは彼岸花の群生地ですが下草が刈られていました。ぼちぼち手入れがなされている様でした。
下の写真は2019年3月の同じ場所です。


「アジサイ」まだ開き始めたばかりで、これから見頃になるのでしょうね!



日本カナヘビかな?




「ウツボグサ」



「マユミ」すでに花が終わり実が大きくなっています。秋に成ると真っ赤な実になります。



「センダンの花」この木は大きく、すでに花も終わりですがやがて多くの実を付けます。


今回6月2日に開園となったようですが、野川公園全体は駐車場を除き入る事が出来ましたが、売店、観察センターなどが閉鎖されて今も観察センターはトイレだけが使用出来る状態です。
この先どうなる事やら。

COVID-19について
東京都はCOVID-19の検査を押さえているので感染状況が不明。相変わらず検査数が少ないまんまで感染者数だけの発表。抗体検査をすると言っていますが。これは簡単なキットを使用した物。
この検査とは別に東京大学 先端科学技術研究センター がん・代謝プロジェクトの最新の機器を使用したゲノム配列シーケンサーを使用した精密検査が行われています。この測定でCOVID-19の特性などが次第に明らかになってきています。(2020年6月7日表現修正)

①新型コロナウィルスへの血清IgM,IgG抗体の定量的かつ大量測定プロジェクト 紹介と研究参加のご案内
②新型コロナウィルス抗体 第二回東京の500例測定結果について
③東京都の抗体陽性率検査結果について(記者会見)


いつもの道で

2020年05月25日 | 公園散歩
2020年5月23日 何時もの散歩コースを歩くのですが、今回後半は別の道を通り少し大回りですが周回しました。土曜日でも有るので、相変わらず人が沢山散歩していました。
自粛要請が出ていても閉じ籠もるというのは本質的に難しいらしい・・・・と、思う。
しかしランニングしている人が来ると思わず、マスクはしないので顔を背け下を向いたりして仕舞う。ま~お互い様という所か!
タイトル写真は「牟礼の里公園」内の竹林


フタリシズカが漸く咲きそろったようです。いつの間にか咲く花の種類が変化してきました。



先々週辺りこの場所に「キンラン」が数株咲いていましたが、どなたかが管理しているらしく黄色いビニールテープで目印が立てられていました。いつになく目印が多くなりこの目印の傍に「キンラン」の株があるらしい事が判ります。(株が増えているようです)


この玉川上水沿いにはスイカズラが沢山咲いています。




二枚とも「キツネアザミ」二枚目はすでに種を飛ばし始めていました。



「ドクダミ」花が八重系の物を探しましたがそう簡単には見つかりませんでした。



ヒルガオ



ムラサキツメクサ



ウツギ



ヘビイチゴ?



カタバミ 我が家の周りにも沢山咲いていましたが、雑草として全部引き抜きました。



ヒルザキツキミソウ この花は割と大きく5cm程有ります。住宅の空き地に咲いていました。



ニワゼキショウ この花は小さく1cmあるかないかと云う所です。



井の頭橋から玉川上水を離れて帰路には何時もと違う道に入り周回します。その途中に「牟礼の里公園」が有りました。児童公園に毛が生えたような小さな公園ですが綺麗に整備されていました。


竹林が見事です。筍を採らないで下さい・・・・・と立て札がありました。(タイトル写真と同じ)



上の竹林からさらに登り一番高い場所に咲いていた「ヒメヒオウギ」仲良く紅白で咲いていました。




公園から出て団地の脇の植え込みに咲いていた「タチアオイ」

先週は天気の良い日が少なくあまり出歩く事はしませんでしたが、庭いじりや消毒、雑草の手入れなどなんだかんだで動いていないとだめですね!

今年もキンランが咲きました。

2020年04月30日 | 公園散歩
今日は同じ区内に有るお寺に自転車で墓参りに行って来た。往復12km弱 前回の豪徳寺からさらに都心寄りに行った所ですが若干道が違うので距離的には同じ様な物です。

それに先立ち何時もの散歩コースを歩いたのですが、漸く「キンラン」が咲き始めました。
キンランと共にギンランも咲いていました。

タイトル写真は近所の花壇に植えられていたツツジ。



このキンランは何時も咲く場所と少し違う場所から咲き始めたようです。毎年咲く場所には「花を取らないで下さい」との表示が有るのですが、全く別な所から咲き始めたようです。
この場所は数ヶ月前下草刈りを終えていて表示の有る場所は下草刈りがされていませんでした。
キンランは菌床のある所から咲くので、下草刈りを行っても草刈りの時期で関係しないカモですね!

2018年04月24日 | 近場の散歩
キンラン「絶滅危惧II類」を発見


この写真は少し離れた場所に咲いていた「ギンラン」今が満開の時期のようです。「キンラン」の方は未だ開花から間もない感じですがこちらは開花しています。一株だけでした。


これは「ホウシャクソウ」群生しています。これも咲き始めたばかりの様です。



写真は「ナガミヒナゲシ」この花は道路端の至る所に咲いています。外来種の様ですが、最初に発見されたのが世田谷区辺りとか?
放置するとあっという間に勢力を広げます。我が家の猫の額のような土の部分にも一時期広がりましたが徹底して引っこ抜きました。
「種」が0.5mm以下、一つの花に数千粒の種が出来ます。色々な所へ付着して勢力を広げます。
COVID-19の様に種の保存の為の戦略が巧みです。。。。。。。



都立野川公園自然観察園・冬バージョン

2020年02月07日 | 公園散歩
2020年2月6日久しぶりに公園へ出かけてみた。この所3台のノートPCWindows7パソコンのサポート切れ、キーボド故障等で右往左往していましたが中古PCを買ってインストール作業などが終わりようやく落ち着きました。
そんな籠もりがちな中、好天に誘われて三鷹市の野川公園の一角にある自然観察園に行きました。

タイトル写真は「セツブンソウ」ここの花の大きさは1.5cmほどで高さが5cmほど、場所によっては咲き終わりに近い所もありました。この写真はトリミングしてあります。

野川公園自然観察園の地図で園内を何回もぐるぐる回りましたが右下の方に軌跡があるのはソフトの終了スイッチをの切り忘れです。



写真は「ソシンロウバイ」別の場所に「ロウバイ」がありました。ソシンロウバイは黄色みが強くロウバイは黄色みが薄く花びらも若干違うので区別が付きます。



「セツブンソウ」の群落、園内にはこうした場所が3カ所ほど有りました。



林の中の彼岸花の群生地、今は青い葉が有るのみです。



冬の花の代表格の「椿」


こちらは「ヤブツバキ」



「ニホンスイセン」



「マユミ」の木




こちらは「アカメ柳」いつもながらこの樹形が好きで、何枚も写真を撮ってしまう。
一昨年の夏に台風の風でこの「アカメ柳」が何本か倒れていました。これ位の老木になると根張りも強く風にも負けなかったようです。倒れたのは割と若い木でした。


「ザゼンソウ」と思います。まだこれからなので、ここには水芭蕉も出るので、開花が楽しみ。


「カンアオイ」今多くの草花はこうした「ロセッタ」状で冬越しをしています。



「梅の花」紅梅か白梅の区別というのは藤田智氏(恵泉女学園大学人間環境学科教授)によると幹の切り口が赤色かそうで無いかによるそうです。花の赤白は関係しないと言う事です。



こちらが「ロウバイ」黄色みが少し薄い、花びらも若干違います。



「クロモジ」の新芽。木にとっては今はまだ真冬でこうして暖かくなるのをジッと待っているといった感じです。ほかの多くの木々は未だ新芽も出ていない感じです。


最後に「オオイヌフグリ」花は5mmほど

この日、北西の風が強く自転車で行きましたが往復20km以上有りますが向かい風になると自転車が止まってしまい、冷たい風に逆らって走るのが大変!かなり疲れました。






杉並区「大田黒公園」を巡る

2020年01月13日 | 公園散歩
2020年1月13日今日、世間は成人式の様だ。以前は15日が成人式だった。遠い昔に成人式を迎えた身に取っては13日が成人式というのがぴんとこない。
好天に恵まれたこの日我が家から自転車でさほど遠くない「大田黒公園」に行ってみた!
タイトル写真は公園内広場を灯籠越しに撮ってみた。


「大田黒公園」正門。住所は東京都杉並区荻窪JR、東京メトロ「荻窪駅」から10分程歩けば行ける。


この公園は音楽家の「太田黒元雄」氏の屋敷跡を氏の遺志により遺族から寄贈を受け杉並区が日本庭園として整備したもの。


正門から入り銀杏並木を歩く右手に「さざんか」が植えられていた。



すっかり銀杏の葉も落ち冬枯れの庭園がこの奥に広がる。




小さな池には「カモ」が戯れていた。



池は一番低い所、そこから移築された母屋、茶室、蔵、管理事務所(記念館と成っている)登録有形文化財の方へ階段を登る。





母屋の建物群をぐるりと廻り又池の方へ行き水の流れを撮る




成人式の後友人や親と一緒に振り袖姿の娘さんが写真を撮りに訪れていた。そんな後ろ姿を盗み撮り!



出口へ向かう扉と正門に向かう通路の銀杏を見上げてみた!





武蔵丘陵森林公園・春編2019年5月9日

2019年05月10日 | 公園散歩
平成だ令和だとがなり立てるメディアや10連休の喧騒とした騒ぎにウンザリししながら、多くを引きこもっていましたが漸く静かになり、好天のこの日、武蔵丘陵森林公園へ行く事にした。
この場所は何回も来ていますが不思議とBlog記事にはしていませんでした。
園内は広大な敷地で徒歩ではとても廻りきれず自転車で廻る事になる。しかしそれでも園内の通路は歩車分離となっていて自転車専用道を歩く事は禁じられている。その為目的地に到着後色々と歩き廻る事になる。



この地図は新たなGPSアプリの導入で計測した軌跡を国土地理院の地図にプロットした物です。縮尺をこれ以上細かくすると分割しなければならないので、見にくいですが複雑な軌跡が判ります。


駐車場は空いていて楽に止める事が出来ました。入り口は4カ所有りますが、今回は中央口から入場する事にしました。


中央口から入場すると左手に噴水広場がありここで自転車を借り、北口方面へ出発します。園全体を周回すると17km余りあり、細かく見て回ると丸1日掛かりそうです。今回も後半時間が無くなり「野草コース」に行く事が出来ませんでした。


「コデマリ」園内は植栽された園芸品種が多く有ります。自然派志向の自分にとってはやはり通路沿いに咲いている野草に目が行きます。



「ルピナス」前日の朝のニュースで中継をやっていましたが「ルピナス」が見頃に成って居ました。その為ここに人が集中していてNHKのTVカメラが熱心に撮影をしていました。


「ネモフィラ」ひたち海浜公園のような大規模な植栽では無く、ごく僅かに広がっていました。



「デルフィニューム」




「ワスレナグサ」(ヨーロッパ原産)



「ギリア・プタンサ」



「クリスマスローズ」終わりに近い



「ヤグルマギク」



「ハクウンボク」これは結構大きな木でした。



「オダマキ」園芸品種らしい



ハーブ園の隣に咲いていた葉の形から「バラ」と思います。




「モッコウバラ」が咲き誇っていました。



何とか?「ばら」



此方は「ポピー」



「ビオラ or パンジー」




「?」



「ジングウツツジ」この紫色は独特の色合いでした。



ここからは野草です。「ホウチャクソウ」







一番下はタイトルと同じ



「キンラン」この花は自転車専用道の端に結構咲いていました。中には10本位群生している株もあり自然が保たれている感じです。このランは移植は殆ど不可能で菌床が無ければ咲きません。



「ギンラン」この花は「キンラン」に比較して咲いている株はかなり少なめでした。



「ツクバネウツギ」




昼食を取った「展望レストラン」からの眺め下の写真で黄色で囲った所は「両神山」



此方は奥多摩の「大岳山」の様です。

今回もこの広大な敷地で必要な場所で写真を撮る事がうまく行きませんでした。何しろ自転車を漕ぐ事にエネルギーが行ってしまい細かい探索まで出来ませんでした。
この次に行く時はピンポイントで目標を決め工夫をしないといけないと感じました。

あとがき
Blog作成の時エディターを使い編集しますが昨日はこのエディターが調子悪く、完成してアップしようとしましたがセンタリングが出来ず又改行コマンドが入力出来ない。色々調べている内にせっかく作成した記事を不本意に削除してしまった。
新しいエディターも試しましたが使いにくいし、勝手に制御コマンドが挿入されるので思う様な配置にならない、スマホにも使いやすい様な仕様に成って居るようですが、私自身は従来のテキストエディターが良い、HTML形式のエディターも今一使いにくい。
そんなこんなで、昨日は萎えてしまった。今日再度トライしたらテキストエディター形式の編集は直っていて問題なく編集できました。
現在は新しいエディターと両方使用できるようですがいずれ新しいエディターに一本化される気がしています。
長文になり恐縮です。最後までご覧頂きありがとう御座います。  J-Blue

桜の開花と菜の花

2019年03月20日 | 公園散歩
この日の天気は快晴で立川市「昭和記念公園」から奥多摩の山々は霞んでいる物のよく見えました。
午後一時前ですが写真右手には奥多摩「大岳山」がよく見えていました。


入園料を払い立川口から入ると写真の「サンシュユ」が出迎えてくれました。



遠目には「サンシュユ」と割と似ていますが、此方は「トサミズキ」の花、園内にはこの
「トサミズキ」が沢山咲いていました。



早咲きの「カンヒザクラ」すでに満開の時期も過ぎた感じです。園内を流れる堀川沿いふれあい橋下付近で川沿いに早咲きの桜が開花していました。




同じ「カンヒザクラ」でも、此方は「修善寺寒桜」ソメイヨシノに似た咲き方で華やいだ感じがします。


此方は「ユキヤナギ」未だ蕾みも多くこれから満開になると真っ白に輝き始めます。



「コブシ」同じように「モクレン」も沢山咲いていました。



堀川沿いに咲く「修善寺寒桜」ソメイヨシノは未だつぼみも堅く遠目には枝しか見えていません。



堀川から離れて園内、奥に歩いて行きます。みんなの広場の端に「菜の花」が植栽されていました。この場所は秋になると「コスモス」が植栽されます。


そして日本庭園、未だ冬枯れの状態ですが、ツツジが次第に開花に向かっています。



日本庭園の裏手などには「アセビ」が一杯咲いていました。



そして足下には「コスミレ」
次回に続きます。

花の季節はもう少し「野川公園」にて(続編その2)

2019年03月13日 | 公園散歩
都立野川公園自然観察園内は未だ冬枯れの感じが強いのですが、自然観察園から出て広い野川公園内を少し歩きます。
タイトル写真はその時に撮った公園内の木々です。木を主体に撮る時モノクロ仕上げにするのが好きで、前回のタイトルも同じ感じにしました。


木の樹種も多くいずれも大きく育っています。



さて写真は再度自然観察園内に戻り足下を見て歩きます。写真は西洋スイセン数株ほど咲いていましたが日本スイセンは終わりに近い感じでした。


ここは季節にはヒガンバナが絨毯の様に咲く場所ですが今は写真の様に葉っぱがへたった状態です。


この写真は2016年9月末日に同じ場所で撮影した物ですが、季節には写真の様な状態になります。


何処からか入り込んだ「野良猫」こちらは木道の上からなので逃げる様子も無く警戒心が働かない状態でひなたぼっこを決め込み始めました。



写真は「サンシュユ」今が満開のようです。他にも三つ叉などが咲いていると思いましたが未だのようでした。


これは「キブシ」



写真は「ふきのとう」開き始めています。東京近郊辺りの「ふきのとう」は太陽の光を浴びて居ますので苦みが強く、食用にするには雪解け直後に顔を出す黄色味がかった物がよく生でも食べられる程です。


写真は「センダンの実」

花の季節はもう少し「野川公園」にて(続編その2)はこれで終わりです。

この所ブログ表示テンプレートを色々変更したりで驚いた方も居たと思いますが、ただいま試行錯誤中で申し訳ありません。

「第一部」 花の季節はもう少し「野川公園」にて

花の季節はもう少し「野川公園」にて

2019年03月11日 | 公園散歩
そろそろ山野草が咲き始める頃と思い「都立野川公園」へ行ってみました。
所が今年は寒い日が続いた様で開花が遅れている感じでした。
タイトル写真は「野川公園自然観察園」内にある「アカメ柳」の大木、何時もながらこの樹形が良い。


この新芽は何でしょうか?アケビ、マタタビ、カラスウリと云った蔓性の感じですがもう少し花が開いてくれないとよく判りません。


この蔓は上の写真と同じ生け垣に絡まっている「ママコノシリヌグイ」と思います。枯れてもトゲだけはしっかりしていて触ると痛い! 昨年夏台風の影響で塩害の被害に遭っていたが今年も又かわいい花を付けるのが楽しみです。


この花はロウバイ、花を見るには少し遅く、花が終わるとなんだか悲しい姿ですね。



この写真も「ロウバイ」昨年撮影した物ですが花が終わった後写真の様な「実」を付けます。花からは想像も付かない形と大きさです。


イヌフグリは今が丁度開花期のようです。



セツブンソウは残り花、この花も終わりで群生している場所に数輪咲いていた物です。



このカンアオイは常緑性の種類らしく、何時もこの位置にこんな感じで咲いています。花は地味で葉をかき分けなければ見つけられません。



「ユキワリソウ」この花も数株だけでした。




フクジュソウもこんなに大きくなって、もうすぐ花も終わりに近い。



「ザゼンソウ」も数株、これも終わりに近い、今回は水芭蕉が見当たらなかった。
次回に続きます。