2025年2月5日久しぶりに府中市郷土の森博物館へ出かけてみました。
2月1日から3月5日まで「梅」まつりを開催していますが、今回のメインは「ロウバイ」を見に来ました。すでに盛りを過ぎロウバイ(本種)は散り始めていました。
写真は郷土の森博物館の入口手前の駐車場わきのサザンカ。
2月1日から3月5日まで「梅」まつりを開催していますが、今回のメインは「ロウバイ」を見に来ました。すでに盛りを過ぎロウバイ(本種)は散り始めていました。
写真は郷土の森博物館の入口手前の駐車場わきのサザンカ。

入園料¥300のチケットを買いゲートを通ると写真の郷土の森博物館本館になります。
土日曜はロウバイ見学の人でかなり多くの方が来園した事と思いますが、この日はウィークデーなのでかなり空いていました。

少し見にくい感じになりましたが、今回はロウバイ園(地図ではボケゾーンとカッコで書きましたが間違です)と梅園だけ巡りました。途中シモバシラが見られると思いましたが、残念ながら見られませんでした。気温が0℃位でないと無理かもしれません。数年前に一回だけ見ました。

本館の前を左に入ると盆栽の常設展示があります。写真の物は多分「青軸性の梅」と思いますが銘板が無いのでわかりません。

芝生広場でちょうど猿回しが始まる所でしたので見学しました。後ろに「撮影禁止」の立て看がありますが演技前なら撮影可能でした。この「猿」まだ訓練を始めたばかりで、演技が殆ど出来ない・・・・おねーさんのおしゃべりに時間を割いて、結局「投げ銭」を無理やりという感じでした。あ~ぁなんだかな~・・・・・

ロウバイの小径へ向けて歩きますが途中の「ハケの下」の流れ、上流側。

梅園の端にあった「ウンナンオウバイ」」数株有りましたが花が咲いているのは一株だけでした。



ソシンロウバイはちょうど満開のようでしたがロウバイは殆どが終りに近い感じでした。このロウバイはマンゲツロウバイのようです。


ロウバイの花。こちらの花は原種に近いロウバイ

そして蝋梅の隣が梅園で写真は「八重寒紅」この梅はロウバイと同時に開花するような感じです。



野梅系の梅で一番下は「八重野梅」

紅梅「ひな曇」

紅白の梅が華やかで、花桃のような感じです。

八重寒紅の大木

ハケ下の流れの上流部、木道上から。

ぐるっと回ってハケの上の道に出ます。水仙が所々に咲いていました。


山野草園の近辺ではクヌギの木が多いのですが、多くの木が切られてしまっています。ナラ枯れ病で木が倒れる前に切り倒す感じです。それにしても至る所でナラガレ病が蔓延しています。深く静かに進行している感じですね!
下の写真はキクイムシを防ぐためなのか?何の為なのでしょうか?
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