タイトルの写真は2日目夕方「岩尾別温泉」手前の「プユニ岬」からの夕陽です。
今回の旅は久々のツアー旅行で「知床羅臼 網走2つの流氷クルーズと幻想的冬景色白い感動の大自然北海道3日間」と長いタイトルのツアー旅行でした。
東京羽田発8:00のJAL1145便釧路行きで羽田を離陸する時は雨模様でしたが、釧路空港は曇りで天候はまあまでした。
釧路着9:35分ですぐに迎えのバスに乗り「阿寒国際ツルセンター」に立ち寄り、次に「屈斜路湖」へ行き白鳥を見に行きます。
写真は釧路空港を出てバス駐車場方面へ歩いた所にあるアイヌの守護神「コタン・コロ・カムイ」(シマフクロウ)のモニュメント。他にも丹頂などのモニュメントもありました。
写真は「国際ツルセンター」にて撮った物で、可成りの数のツルが居ました、写真右端の方に幼鳥も写っています。
次に「国際ツルセンター」からバス移動で1時間程「川湯温泉」で昼食、昼食後バス移動で「屈斜路湖」へ白鳥に逢いに行きます。北海道ツアー旅行ではバス移動が基本でバス乗車時間がやたらと長い今回は「網走観光交通」と言う会社でした。
「屈斜路湖」で白鳥を見た後次に「摩周湖」へ向かいます。
霧の摩周湖・・・・・全く何にも見えません。前回来た時も霧で何も見えず。
この辺りから大型バスが何台も駐車場で一緒に成ります。それも中国語が飛び交っています。。。。そう言えば2月24日まで中国は「春節」で一週間程休暇に入るようだ。
今回至る所で遭遇しそのパワーに圧倒されどうしでした。
写真は摩周湖の水面が全く見えない中でも「霧氷」だけでも撮っておこうとモノクロの光の中で撮りました。この日はこれから「阿寒湖温泉」で泊まり予定。
写真は「阿寒湖畔」の街「アイヌコタン」アイヌ民俗資料館や土産屋などが集まった所で残念ながらアイヌ民俗資料館は休館中でした。
お土産屋や湖を見学した後にこのお店で「アマンカムイ」(アマンカムイとは食べ物の神様)の彫り物を買い求めた。大きい物が良いのだが可成り高価なので小さい物を買った。
お店のご主人の話では38年間「アマンカムイ」を彫り続けていると言う話でした、その場で私らが買った「アマンカムイ」の木彫りに名前と日付を彫って頂きました。
写真は翌日の朝食!朝夕バイキング形式の食事でこの写真は私のです。純和食でウインナーは息子に食べて貰いました、今回はご飯をセーブして控え目にしましたが、どうも塩分過剰のメニューに成りがちです。又、夕食のバイキング形式は酒飲みのに取っては面倒くさい。写真も撮りませんでした。
写真はホテルの前に広がる「阿寒湖」。昨夜はこの写真右手の方で観光客相手の「阿寒湖氷上フェスティバル」をやっていて打ち上げ花火などの催しが在りましたが、息子とカミさんが見に行きましたが私は面倒なので引きこもっていました。
写真はホテルのロビーに有ったスタンプでアイヌの紋様をイメージした物と思いますが面白いので押してみました。二十数種類程有りそのうちの一部を押してみました。一枚は私二枚目は息子が押しましたが多少ダブっています。
その「阿寒湖氷上フェスティバル」会場の写真でホテルから撮りました。この日はこれから知床半島「羅臼町」へ行き「流氷バードウオッチングクルーズ船」に乗ります。
羅臼港から48人乗りの小型船で流氷帯に入り「オジロワシ・オオワシ」が飛来している場所に行きます。小さい船なので砕氷能力は無いので緩んだ流氷の隙間をゆっくり行きます。
そこで撮った写真で船長の説明を聞きながら1時間程のクルーズです。
船の後部に有名なカメラマン(名前は失念)が乗っていて巨大な望遠レンズと三脚、カメラを備え付けて居ました。
そこで私が撮った「オオワシ」の写真です。200mmのズームレンズですが何とか見られる写真が取れました。
群がる「オオワシ」と「オジロワシ」。見ているとクルーズ船が魚を撒くので餌取りに寄ってくるようで、その他にカモメ数種、カラス、ウミウ等が集まる。餌を撒くとカラスとカモメがすぐ来るがオオワシとオジロワシは悠然とした物で暫くして餌の所へ行く、そうすると大きさで負ける鳥たちは逃げて行くがカラスだけは逃げない。
この写真は少しトリミングしましたが仲良くオオワシとオジロワシが留まっている所です。
写真は流氷の水面下を撮った所で、海上に出ている大きさより海面下は3倍の大きさが沈んでいる。船が流氷に当たると可成りのショックが来る。
写真は羅臼から見える「国後島」で羅臼から26km程の距離、「国後島」は知床半島よりもずっと大きいのが良く解る。これだけよく見えるのはこの時期には少ないそうだ。
写真で見えている雪を被った白い左側の高い山は「国後島羅臼岳」(チャチャヌプリ(爺爺岳))知床半島も「羅臼岳」で同じ名前らしい。
こちらの写真が「知床連山の羅臼岳」(左の高い山、標高1,661m)標高の割に3.000mクラスの山容で流石北海道の山
写真は羅臼港に停泊中の海上保安庁の巡視船で国内に2艇しか無い砕氷能力を持った警備艇でその内の1艇がここに配備されている。(クルーズ船船長談)
この日は知床半島羅臼側から反対側のウトロ温泉の宿泊ですが国道334号線知床峠が通行禁止の為一端標津町(しべつちょう)まで戻り国道244号線経由で北側オホーツク海側に出ます。
その後国道334号線を北上してウトロ温泉へ行きます。
その途中で撮った「斜里岳」です。斜里岳は知床半島の付け根に位置し標高1,547mでアイヌ語でオンネプリ(年老いた山)と呼ばれていた。美しい山です。
写真は途中昼食に「ウニ割り体験」で自分で割ったウニを昼食に食べます。そのウニ割りの方法を指導している所です。
斜里町へ出てオホーツク海を眺めながら国道334号線を北上。オシンコシンの滝をバスの車窓から眺め「プユニ岬」へ行きます。
そこからの夕陽で網走方面を撮った所です。
国道334号線は「プユニ岬」から少し行った所で通行止めで半島先端の知床岬に行く道はありません、突き当たりを右方向へ国道334号線で知床峠へ行けますが今は通行止め。半島を横断する事は出来ません。又知床半島は先端まで道路は無く簡単には行けないのです。
そこで引き返します。
写真は丁度オホーツク海に太陽が沈む直前に「プユニ岬」を通りかかり太陽が見えるようになりました。絶好のシャッターチャンスです。ラッキー!!
この日はこれで本日の日程は終わり。すぐ近くの「ウトロ温泉」で宿泊です。
写真は翌朝ホテルの窓から見たオホーツク海で小さな港がホテルの前に広がります。
流氷は沖の方へ流れていて遠くに帯状に見えます。手前に残った流氷の流れも可成り速い。
本日の日程は「釧網本線北浜駅」から「ノロッコ号」列車に乗り「網走駅」まで行きます。
北浜駅はオホーツク海に最も近い駅という事です。写真はその「釧網本線北浜駅」から「網走駅」方面を撮った所です。
写真は「ノロッコ号」のディーゼル機関車、6両編成(内一両がストーブ列車)が1日数本「釧路駅」「網走駅」間を往復しているようです。
北本駅から15分程で網走駅に着きます。ここで待機していたバスに乗車、網走市内から「オホーツク流氷館」の見学に行きます。そこの展望台から撮った「網走刑務所」の全景です。
川と高い塀に囲まれた刑務所を脱走するのは難しそう。健さんもここから「網走刑務所」を眺めたカモですネ。
写真は上の写真と同じ場所からカメラを左にパンすると「網走湖」です。全面結氷して居て真っ白です。
「オホーツク流氷館」を見学した後、少し国道を戻り「オホーツク海鮮市場」で昼食です。
ツアー添乗員が手配した昼食は止めにして別行動とし、私と息子は昼食にラーメンを食べましたが、カミさんは海鮮丼を食べていました・・・・よく食べるな!!
食事の後ぶらぶらしていたら「ノロッコ号」が通りかかりその勇姿を撮影する事が出来ました。丁度私達が乗った列車が釧路から折り返して来たようです。
海鮮市場のここでも中国語が飛び交い活きタラバガニの大きい物を大名買い、そのカニを食堂で生食するのですが大きな活きたタラバガニを持ち写真を撮るのに大騒ぎです。カニの値段が一パイ数万円以上・・・!何ハイも売れているようで外国人様々な感じです。私達日本人ツアー客は隅の方でため息交じりで眺めていました。。。。。。。。!
次に網走港から「砕氷船オーロラ号」に乗り流氷を追いかけてオホーツク海に出港します。
1時間程のクルーズですが知床半島北側のオホーツク海には流氷が余り在りません。沖合数キロの所に帯状に流氷がありそこに突っ込んで行きます。
写真がその様子です。ご覧のように流氷が帯状に漂っている中を進んで行きます。何だか冴えませんが「砕氷船オーロラ号」に乗るのは今回で2度目で、前に乗った時はモット流氷が多かったのですが10kmも沖合まで行きました。
次にバス移動で又戻り「ウトロ岬」(能取岬)に行きます。ここは無機質に灯台があるだけで何も無くただ、ただ冷たく強いが吹いているだけですが北海道らしいと云えば云えます。
岬の突端から見た網走方面です。手前断崖下に流氷の残りがあります。足下は鹿の糞が至る所に有りよそ見して歩く事が出来ません。しかし景色はとても良い所です。
今回の旅はこれで終了。写真は途中バスガイドさんの話によりますと写真の景色は何かのTVコマーッシャルで使われた景色だそうで、わざわざバス運転手さんがバスを止めて撮影時間を作ってくれました。
雪原に確か7本の木が立っているだけですが北海道の風景・・・・と言った感じです。
道路脇から撮影した物で雪原に立ち入る事も出来無いので思うように撮れませんでしたが・・・・この後「女満別空港」から羽田へ直行します。
時間的に余裕が有り飛行機は20:20分発羽田行きです。羽田着は22:15分着で遅いのですが羽田まで車で来ているので帰りの交通機関の時間を気にする事も無く気楽です。
先週この辺り女満別は吹雪で大荒れだったそうですがこの日は時折雪がちらつく程度でした。
「女満別空港」は小さなローカル空港ですが夕食もここで摂ります。空港外に食べる所が2軒程、空港内も2軒しかなく外へ行くのも面倒で。お土産屋を見て回った後、店が空いてきた所を見計らって入りました。
帰りの飛行機も乗車率が満席に近いようで混雑を避け、早めの保安検査を受けて中に入ります。羽田の保安検査は厳しいのですが、ここ女満別空港はそれ程厳格でも無いようです。ナゼッテ!
何時も羽田では引っ掛かり右往左往するのですがここは2回目ですがストレートで通過できました。
自宅に戻ったのは24:00時近くでしたが、何事も無く無事帰着でホッとしました。
今回の旅は久々のツアー旅行で「知床羅臼 網走2つの流氷クルーズと幻想的冬景色白い感動の大自然北海道3日間」と長いタイトルのツアー旅行でした。
東京羽田発8:00のJAL1145便釧路行きで羽田を離陸する時は雨模様でしたが、釧路空港は曇りで天候はまあまでした。
釧路着9:35分ですぐに迎えのバスに乗り「阿寒国際ツルセンター」に立ち寄り、次に「屈斜路湖」へ行き白鳥を見に行きます。
写真は釧路空港を出てバス駐車場方面へ歩いた所にあるアイヌの守護神「コタン・コロ・カムイ」(シマフクロウ)のモニュメント。他にも丹頂などのモニュメントもありました。
写真は「国際ツルセンター」にて撮った物で、可成りの数のツルが居ました、写真右端の方に幼鳥も写っています。
同じく飛来した「オオハクチョウ」の群れで、カメラをを構えたら丁度降りてきました。
次に「国際ツルセンター」からバス移動で1時間程「川湯温泉」で昼食、昼食後バス移動で「屈斜路湖」へ白鳥に逢いに行きます。北海道ツアー旅行ではバス移動が基本でバス乗車時間がやたらと長い今回は「網走観光交通」と言う会社でした。
天候は羽田を飛び立つ時と打って変わり太陽が出るように成ってきました。
「屈斜路湖」で白鳥を見た後次に「摩周湖」へ向かいます。
霧の摩周湖・・・・・全く何にも見えません。前回来た時も霧で何も見えず。
この辺りから大型バスが何台も駐車場で一緒に成ります。それも中国語が飛び交っています。。。。そう言えば2月24日まで中国は「春節」で一週間程休暇に入るようだ。
今回至る所で遭遇しそのパワーに圧倒されどうしでした。
写真は摩周湖の水面が全く見えない中でも「霧氷」だけでも撮っておこうとモノクロの光の中で撮りました。この日はこれから「阿寒湖温泉」で泊まり予定。
写真は「阿寒湖畔」の街「アイヌコタン」アイヌ民俗資料館や土産屋などが集まった所で残念ながらアイヌ民俗資料館は休館中でした。
写真は宿泊したホテル前のメインストリートに並ぶお土産屋。夕闇が迫り明かりが灯った所。
お土産屋や湖を見学した後にこのお店で「アマンカムイ」(アマンカムイとは食べ物の神様)の彫り物を買い求めた。大きい物が良いのだが可成り高価なので小さい物を買った。
お店のご主人の話では38年間「アマンカムイ」を彫り続けていると言う話でした、その場で私らが買った「アマンカムイ」の木彫りに名前と日付を彫って頂きました。
写真は翌日の朝食!朝夕バイキング形式の食事でこの写真は私のです。純和食でウインナーは息子に食べて貰いました、今回はご飯をセーブして控え目にしましたが、どうも塩分過剰のメニューに成りがちです。又、夕食のバイキング形式は酒飲みのに取っては面倒くさい。写真も撮りませんでした。
写真はホテルの前に広がる「阿寒湖」。昨夜はこの写真右手の方で観光客相手の「阿寒湖氷上フェスティバル」をやっていて打ち上げ花火などの催しが在りましたが、息子とカミさんが見に行きましたが私は面倒なので引きこもっていました。
写真はホテルのロビーに有ったスタンプでアイヌの紋様をイメージした物と思いますが面白いので押してみました。二十数種類程有りそのうちの一部を押してみました。一枚は私二枚目は息子が押しましたが多少ダブっています。
その「阿寒湖氷上フェスティバル」会場の写真でホテルから撮りました。この日はこれから知床半島「羅臼町」へ行き「流氷バードウオッチングクルーズ船」に乗ります。
羅臼港から48人乗りの小型船で流氷帯に入り「オジロワシ・オオワシ」が飛来している場所に行きます。小さい船なので砕氷能力は無いので緩んだ流氷の隙間をゆっくり行きます。
そこで撮った写真で船長の説明を聞きながら1時間程のクルーズです。
船の後部に有名なカメラマン(名前は失念)が乗っていて巨大な望遠レンズと三脚、カメラを備え付けて居ました。
そこで私が撮った「オオワシ」の写真です。200mmのズームレンズですが何とか見られる写真が取れました。
群がる「オオワシ」と「オジロワシ」。見ているとクルーズ船が魚を撒くので餌取りに寄ってくるようで、その他にカモメ数種、カラス、ウミウ等が集まる。餌を撒くとカラスとカモメがすぐ来るがオオワシとオジロワシは悠然とした物で暫くして餌の所へ行く、そうすると大きさで負ける鳥たちは逃げて行くがカラスだけは逃げない。
写真はカモメ。カモメも割と大きいがオオワシやオジロワシには負ける。
この写真は少しトリミングしましたが仲良くオオワシとオジロワシが留まっている所です。
こちらの写真は「オジロワシ」
写真は流氷の水面下を撮った所で、海上に出ている大きさより海面下は3倍の大きさが沈んでいる。船が流氷に当たると可成りのショックが来る。
写真は羅臼から見える「国後島」で羅臼から26km程の距離、「国後島」は知床半島よりもずっと大きいのが良く解る。これだけよく見えるのはこの時期には少ないそうだ。
写真で見えている雪を被った白い左側の高い山は「国後島羅臼岳」(チャチャヌプリ(爺爺岳))知床半島も「羅臼岳」で同じ名前らしい。
こちらの写真が「知床連山の羅臼岳」(左の高い山、標高1,661m)標高の割に3.000mクラスの山容で流石北海道の山
悠然と飛ぶオオワシ。
羅臼港の流氷と羅臼岳。常に霞が漂い中々スッキリした写真を撮るタイミングが難しい。
写真は羅臼港に停泊中の海上保安庁の巡視船で国内に2艇しか無い砕氷能力を持った警備艇でその内の1艇がここに配備されている。(クルーズ船船長談)
この日は知床半島羅臼側から反対側のウトロ温泉の宿泊ですが国道334号線知床峠が通行禁止の為一端標津町(しべつちょう)まで戻り国道244号線経由で北側オホーツク海側に出ます。
その後国道334号線を北上してウトロ温泉へ行きます。
その途中で撮った「斜里岳」です。斜里岳は知床半島の付け根に位置し標高1,547mでアイヌ語でオンネプリ(年老いた山)と呼ばれていた。美しい山です。
写真は途中昼食に「ウニ割り体験」で自分で割ったウニを昼食に食べます。そのウニ割りの方法を指導している所です。
写真は昼食の海鮮丼と自分で採りだしたウニと私と息子の写真!
斜里町へ出てオホーツク海を眺めながら国道334号線を北上。オシンコシンの滝をバスの車窓から眺め「プユニ岬」へ行きます。
そこからの夕陽で網走方面を撮った所です。
国道334号線は「プユニ岬」から少し行った所で通行止めで半島先端の知床岬に行く道はありません、突き当たりを右方向へ国道334号線で知床峠へ行けますが今は通行止め。半島を横断する事は出来ません。又知床半島は先端まで道路は無く簡単には行けないのです。
そこで引き返します。
写真は丁度オホーツク海に太陽が沈む直前に「プユニ岬」を通りかかり太陽が見えるようになりました。絶好のシャッターチャンスです。ラッキー!!
この日はこれで本日の日程は終わり。すぐ近くの「ウトロ温泉」で宿泊です。
写真は翌朝ホテルの窓から見たオホーツク海で小さな港がホテルの前に広がります。
流氷は沖の方へ流れていて遠くに帯状に見えます。手前に残った流氷の流れも可成り速い。
本日の日程は「釧網本線北浜駅」から「ノロッコ号」列車に乗り「網走駅」まで行きます。
北浜駅はオホーツク海に最も近い駅という事です。写真はその「釧網本線北浜駅」から「網走駅」方面を撮った所です。
目の前に広がるオホーツク海の流氷は沖合を右手方向に流れています。
写真は「ノロッコ号」のディーゼル機関車、6両編成(内一両がストーブ列車)が1日数本「釧路駅」「網走駅」間を往復しているようです。
北本駅から15分程で網走駅に着きます。ここで待機していたバスに乗車、網走市内から「オホーツク流氷館」の見学に行きます。そこの展望台から撮った「網走刑務所」の全景です。
川と高い塀に囲まれた刑務所を脱走するのは難しそう。健さんもここから「網走刑務所」を眺めたカモですネ。
写真は上の写真と同じ場所からカメラを左にパンすると「網走湖」です。全面結氷して居て真っ白です。
「オホーツク流氷館」を見学した後、少し国道を戻り「オホーツク海鮮市場」で昼食です。
ツアー添乗員が手配した昼食は止めにして別行動とし、私と息子は昼食にラーメンを食べましたが、カミさんは海鮮丼を食べていました・・・・よく食べるな!!
食事の後ぶらぶらしていたら「ノロッコ号」が通りかかりその勇姿を撮影する事が出来ました。丁度私達が乗った列車が釧路から折り返して来たようです。
海鮮市場のここでも中国語が飛び交い活きタラバガニの大きい物を大名買い、そのカニを食堂で生食するのですが大きな活きたタラバガニを持ち写真を撮るのに大騒ぎです。カニの値段が一パイ数万円以上・・・!何ハイも売れているようで外国人様々な感じです。私達日本人ツアー客は隅の方でため息交じりで眺めていました。。。。。。。。!
次に網走港から「砕氷船オーロラ号」に乗り流氷を追いかけてオホーツク海に出港します。
1時間程のクルーズですが知床半島北側のオホーツク海には流氷が余り在りません。沖合数キロの所に帯状に流氷がありそこに突っ込んで行きます。
写真がその様子です。ご覧のように流氷が帯状に漂っている中を進んで行きます。何だか冴えませんが「砕氷船オーロラ号」に乗るのは今回で2度目で、前に乗った時はモット流氷が多かったのですが10kmも沖合まで行きました。
次にバス移動で又戻り「ウトロ岬」(能取岬)に行きます。ここは無機質に灯台があるだけで何も無くただ、ただ冷たく強いが吹いているだけですが北海道らしいと云えば云えます。
岬の突端から見た網走方面です。手前断崖下に流氷の残りがあります。足下は鹿の糞が至る所に有りよそ見して歩く事が出来ません。しかし景色はとても良い所です。
「ウトロ岬」(能取岬)の看板。広い平原にこの看板がぽつんと立っているのが印象的です。
今回の旅はこれで終了。写真は途中バスガイドさんの話によりますと写真の景色は何かのTVコマーッシャルで使われた景色だそうで、わざわざバス運転手さんがバスを止めて撮影時間を作ってくれました。
雪原に確か7本の木が立っているだけですが北海道の風景・・・・と言った感じです。
道路脇から撮影した物で雪原に立ち入る事も出来無いので思うように撮れませんでしたが・・・・この後「女満別空港」から羽田へ直行します。
時間的に余裕が有り飛行機は20:20分発羽田行きです。羽田着は22:15分着で遅いのですが羽田まで車で来ているので帰りの交通機関の時間を気にする事も無く気楽です。
先週この辺り女満別は吹雪で大荒れだったそうですがこの日は時折雪がちらつく程度でした。
「女満別空港」は小さなローカル空港ですが夕食もここで摂ります。空港外に食べる所が2軒程、空港内も2軒しかなく外へ行くのも面倒で。お土産屋を見て回った後、店が空いてきた所を見計らって入りました。
帰りの飛行機も乗車率が満席に近いようで混雑を避け、早めの保安検査を受けて中に入ります。羽田の保安検査は厳しいのですが、ここ女満別空港はそれ程厳格でも無いようです。ナゼッテ!
何時も羽田では引っ掛かり右往左往するのですがここは2回目ですがストレートで通過できました。
自宅に戻ったのは24:00時近くでしたが、何事も無く無事帰着でホッとしました。