J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

千葉県「高塚山」ハイキングの続き その2

2020年02月20日 | ハイキング・山登り
「高塚山」から下山して道の駅ちくら潮風王国で昼食を採った後「野島崎灯台」まで足を伸ばします。距離的に近く帰路の途中にも成ります。

タイトル写真は野島崎を一周し先端部の海岸線を撮りました。


これは現地の観光案内板です。大雑把ですが位置関係が解ります



駐車場から見える入り江と野島崎灯台



入り江を回り込むと「厳島神社」の参道に出ます。この道は通らず右手方向へ島を一周するように回り込みます。


南房総国定公園の碑






野島崎灯台を中心に海岸線を回り込みます。




伝説の岩屋。 内部はタコのモニュメントが鎮座していました!



最南端!






朝日と夕日が見える岬・・・・・この日は曇りがちなのでサンセットは無理そう!




一周して野島崎灯台の下を通り「厳島神社」の境内に出て駐車場へ戻り観光の歩きは終了。

この後一路川崎へ向けて国道410号線・国道127号線を経て館山道からアクアラインを通ります。川崎にて何時ものように反省会・・・・・新宿にて二次会・・・・飲み過ぎかも!
ご一緒した方々有り難う御座います、又お疲れ様でした。

    千葉県「高塚山」ハイキング その1
    

千葉県「高塚山」ハイキング その1

2020年02月17日 | ハイキング・山登り
2020年2月15日 今回は千葉県房総半島の先端に近い「高塚山」へ登ります。何時ものコミュイベントに参加しました。数日前の天気予報では午前中は雨の予報でしたが、この日意外と天気は良く現地は割と濃いめの霧が立ちこめる感じでした。
川崎駅で待ち合わせ、メンバーのR女史に車の提供をして頂き4人で出発、私の運転でアクアラインを使用し、千葉県千倉方面へ向かいます。

タイトル写真は「高塚山」(標高216m)の山頂から東方面の海岸線を撮ったものです。


青い線がGPSの軌跡です。赤い矢印線は歩いた方向。道の駅ちくら潮風王国駐車場へ車を止めて海岸沿いの道を南西方向へ歩きます。東方向からもゆけますが、こちらは帰路に使用しました。ソフトは「カシミール3Dスーパー地形」(地図国土地理院)


写真は道の駅ちくら潮風王国の駐車場から撮ったもの、川崎駅出発はAM8:00現地へ到着は10時20分、今回は現地までの移動時間の方が長いくらいのハイキングコースです。


海岸沿いの駐車場と道です。この道を進み右手に回り込むと登山道への道に出ます。そこを右に曲がります。


左手の海辺は岩礁地帯です。



歩き始めて右手にある「高塚山」の山容です。写真に書き込みましたが奥の方が「高塚山」山頂のようです。標高は216m、写真真ん中の白く崩れた崖地の脇を登ってゆきます。


海岸沿いの道を右に曲がると「高塚不動大聖院」へ続く道に出ます。



途中畑の中に出現する岩盤の一部、昔海底が隆起したと思われ独特の地層が見られます。



やがて国道410号線に出て右方向へ歩くと写真の案内表示版が目に入ります。「高塚山」の文字は無いのですがこのまんま進みます。このあたりは観光で「花摘み」の畑がたくさんあり最盛期には沢山の観光客が来るようです。


「大聖院」の文字が現れました。ここのお寺の脇から登ります。






やはり此処ら辺りは気候が温暖で暖かいらしく、野の花が咲いています。



「高塚不動大聖院」が見えてきました。この他に500m位右手にも同じ様な屋根のお寺があります。



ようやく「高塚山山頂」の文字が現れました。



お寺に突き当たったら右方向に登山道はあります。



階段と割と急なつづら折りの道を上ります。先日の台風の被害が目立つように成ります。



太い木が折れて登山道に被さっています。



この辺りは「マテバシイ」の木が多く、登山道にはマテバシイの枝と葉っぱが沢山落ちて歩きにくくなっています。


時折樹林の切れ目から海岸線などが見えるように成ります。



「マテバシイ」が至る所で根っこから倒れていて、台風のすさましさが伝わってきます。



分岐標識。メインの道以外はかなり荒れ模様のようです。帰路はここから「塩の香コース」へ行きます。



出発した「道の駅ちくら潮風王国」



山頂到着。写真はその手前にある「高塚不動尊奥の院」山門。完全に崩れ落ちています。写真左手に「奥の院」があり、さらにその上が「高塚山山頂」(標高216m)です。


山頂にある大きいマテバシイの木が無残に折れています。



上の写真の左手がこの写真、山頂です。



タイトル写真と同じですが、この日霞がかかって見通しはあまり良くありません。



この写真は西側方面です。



さて下山にかかります。途中から登ってきた方向とは別の「塩の香コース」方向におります。しかし写真のようにかなり荒れていて倒木だらけの感じです。


登山道も落ちた枝と葉っぱ、土砂が混ざり滑り歩きにくい。



途中振り向いて降りてきた方を撮ります。




登山口まで降りると溜池がありました。



道の駅ちくら潮風王国駐車場まで花畑などを見ながらのんびりと歩きます。花摘みをするには今、種類が少なく今一の感じです。丁度道の駅駐車場で野菜などを販売していたので「菜の花」買いました。


時間も昼は過ぎましたが、この道の駅で昼食にします。「海鮮丼」の刺身の量が多く、食べるのが大変! 以前伊豆半島へ行った時も「海鮮丼」を食べましたが量が多すぎて残してしまいました。
あじフライはサービスで付いてきましたが、これを少し残しました。
あまり量を食べないのに太ってきています、困ったもんだ!

今回はこれで「おしまい」ですが、この後「野島崎灯台」まで足を伸ばしドライブ観光します。
次回に回しますのでよろしくお願いします。

    
    
   

日野市「百草園」ウメ祭り

2020年02月12日 | ハイキング・山登り
2月11日この日は祝祭日(建国記念の日)天気もよく行楽地はかなり人が出そう。ここ「百草園」も人出がかなりありましたが、ごった返すような事も無く落ち着いた雰囲気でした。

タイトル写真は園内かやぶき屋根の「松連庵」越しに見える梅の木など


京王線「百草園」駅から歩き「百草園」を見物した後帰り道は「百草園」から続く尾根道を歩きました、尾根道と言ってもすでに開発は進んで住宅がたくさん建てられています。
それでも未開発の場所は山道の雰囲気がありちょっとしたハイキング気分が味わえます。

多摩丘陵の一角、江戸近郊の名所として「江戸名所図会」などにも紹介され、徳冨蘆花、太田南畝、田山花袋、北村透谷、若山牧水らが訪れている・・・・・・等々(パンフより)


「百草園」駅から少し歩くと急坂を登るようになります。登り詰めた所に「百草園」の入り口があります。この門を潜り入園料(300円)を払います。


階段を上り左手の広場に入るとロウバイの木が目に入ります。



順路に従って歩いて行くと梅の木などがたくさん植えられ、その中に「ミツマタ」がありました。


園内を適当に見て回ります。これは「福寿草」。「松連庵」の前の手入れされた囲いの中に植えられていました。


心宇池



マンサク




園内の一番高い頂上に到達、そこから都心方面を見るとスカイツリーがよく見えました。



頂上から外側の道を回り込んで下ります。



赤系の梅「ヤエカンコウ」という品種、紅梅系との説明書きがありました。



「ヒカゲツツジ」。初めて見ましたが、まだ新芽も小さくどんな花が咲くか気になります。




「ニホンスイセン」が一杯咲いていました。



「アセビ」




「松連庵」(しょうれんあん)園内のほぼ中心にあります。



さて園の外へ出て帰路に付きますが、来た時とは別の道を通ります。



尾根道のようになっていて、これから少し離れた「大宮神社」へ向かいます。





尾根道にも住宅が建っていますが、脇へそれるとハイキングコースの雰囲気が残っています。



途中から町の広がりが見渡せます。写真中央に「多摩川」が流れているのですが、ここの高さからでは見る事ができません。



一端下まで降りて「大宮神社」の鳥居を潜り写真のような急な長い階段を登ると尾根の上に出たところに拝殿がありました。
扉は開きませんでしたが、扉のガラスの隙間から賽銭を投げ入れるように成っていました。



都立野川公園自然観察園・冬バージョン

2020年02月07日 | 公園散歩
2020年2月6日久しぶりに公園へ出かけてみた。この所3台のノートPCWindows7パソコンのサポート切れ、キーボド故障等で右往左往していましたが中古PCを買ってインストール作業などが終わりようやく落ち着きました。
そんな籠もりがちな中、好天に誘われて三鷹市の野川公園の一角にある自然観察園に行きました。

タイトル写真は「セツブンソウ」ここの花の大きさは1.5cmほどで高さが5cmほど、場所によっては咲き終わりに近い所もありました。この写真はトリミングしてあります。

野川公園自然観察園の地図で園内を何回もぐるぐる回りましたが右下の方に軌跡があるのはソフトの終了スイッチをの切り忘れです。



写真は「ソシンロウバイ」別の場所に「ロウバイ」がありました。ソシンロウバイは黄色みが強くロウバイは黄色みが薄く花びらも若干違うので区別が付きます。



「セツブンソウ」の群落、園内にはこうした場所が3カ所ほど有りました。



林の中の彼岸花の群生地、今は青い葉が有るのみです。



冬の花の代表格の「椿」


こちらは「ヤブツバキ」



「ニホンスイセン」



「マユミ」の木




こちらは「アカメ柳」いつもながらこの樹形が好きで、何枚も写真を撮ってしまう。
一昨年の夏に台風の風でこの「アカメ柳」が何本か倒れていました。これ位の老木になると根張りも強く風にも負けなかったようです。倒れたのは割と若い木でした。


「ザゼンソウ」と思います。まだこれからなので、ここには水芭蕉も出るので、開花が楽しみ。


「カンアオイ」今多くの草花はこうした「ロセッタ」状で冬越しをしています。



「梅の花」紅梅か白梅の区別というのは藤田智氏(恵泉女学園大学人間環境学科教授)によると幹の切り口が赤色かそうで無いかによるそうです。花の赤白は関係しないと言う事です。



こちらが「ロウバイ」黄色みが少し薄い、花びらも若干違います。



「クロモジ」の新芽。木にとっては今はまだ真冬でこうして暖かくなるのをジッと待っているといった感じです。ほかの多くの木々は未だ新芽も出ていない感じです。


最後に「オオイヌフグリ」花は5mmほど

この日、北西の風が強く自転車で行きましたが往復20km以上有りますが向かい風になると自転車が止まってしまい、冷たい風に逆らって走るのが大変!かなり疲れました。