J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

神奈川県「あいかわ公園から南山・権現平(長峰)」往復する

2022年05月21日 | ハイキング・山登り
あいかわ公園は「宮ヶ瀬ダム」のすぐ側の公園で県立、山の斜面にアスレチックなどの施設がある、子供連れで来ると一日遊べそうです。
今回この公園に車を止め歩き始めます。平日は無料駐車場となる為都合が良い。
この駐車場は標高200m前後で到達点の権現平は標高568m、登りに階段地獄が待っている。
タイトル写真は「南山山頂」標高544mから見た「宮ヶ瀬湖」




平日は無料駐車場となるので都合が良い。その他にも大きな駐車場が有るので気楽に駐められる。





登山地図は分岐から往復登山 登りあいかわ公園 から冒険の森 降り分岐から花の森経由ゴール 他にも北側からのコースがいろいろ有る





駐車場から山の斜面に向うと「冒険の森」、写真右手の手すりの付いた道を上るとアスレチックなどの遊具が有る場所に出る、下の写真は上の写真を登り切り左手に行く道だが帰路はここへ出てくる





更に一般道の下を通るトンネルを抜け道路に上がると真っ直ぐが登山道入口に成る。






この時期になるとヤマビルが動き出す。車から降りて自分の足下に虫除けのスプレーと自分で作った虫除けをスプレーした。ここに設置してある忌避剤は空の物が多く、登る際は忌避剤を持参した方が良い。




初めから急な階段が待っていた。南山山頂迄7~8割程が階段なので整備されているとはいえ可也キツい登りと感じる。




野生の猿がお出迎え。 可也人慣れしているが此方が望遠レンズを向けたら慌てて逃げたやはり武器と思ったか?




タツナミソウ





ヒメウツギ?





途中チラッと宮ヶ瀬ダム堰堤が見えた。





相変らず急な階段が連続する。 丹沢山系は登山道がよく整備されていますが階段がやたら多い、こうした階段を見ると丹沢らしさを感じます。




山椒の幼木が多い、動物が振りまくのかな・・・・この山椒はどうもイヌ山椒の様?





泡ふき虫 昔此はヒメ蛍の幼虫と教えられた。(今は違う)





シロダモの幼木





次第に雲が厚くなってきた。





送電線鉄塔この裏手が丁度北側から登山道の分岐道となって居る。






東屋の所にひと株咲いていたアヤメ、東屋の先が又階段、この階段は段差が少ないが段差が70cm程も有る所が結構ある。




フタリシズカ 途中ヤマビルに気を付けながら歩き、一回だけヤマビルを発見、枯葉が動いたので変だと思い枯葉をどけたら、ヤマビルが躍り出しました。その場で踏み潰しましたが、幸いヤマビルの被害はありませんでした。





少し展望のきく場所に出る、宮ヶ瀬湖全般が見渡せる様に成った。





一度降りすぐに登る「南山」への最後の登り。 分岐表示は沢山有り整備されていて判りやすい、作業道の様な不明な分岐もないので安心出来る。






南山山頂 標高544m この時点で雲が可也低くなってきた







宮ヶ瀬湖と真ん中の写真は「仏果山」奥が「経ヶ岳?」その奥が「高取山?」





山頂の隅に群生していた「ニガナ」








権現平に向います。アップダウンは比較的少なく階段も殆ど無い、杉の植林帯なので少し暗めの道。途中ヤマツツジが咲いていましたが残り花?かな。




権現平への最後の登り







権現平 標高468m 可也広い場所になって居て南方向に展望台がありますそこから見える「仏果山」と「経ヶ岳」方面。
昼時ですが途中コンビニで昼食を買い忘れ昼食抜き! 登る途中シャリバテになりそうになり非常食のステック菓子を食べてなんとか持ちこたえましたが、テルモスのお湯と味噌汁などが無駄な荷物になりました。




権現平の広場から縦走路方向へ50m程行くとトイレがあり結構綺麗なので安心です。



権現平から引返します。多少のアップダウンの階段もあります。






この一本だけ7分目ほど中身が入っていました。






カシノナガキクイムシの「ナラ枯れ被害予防」最近近場の公園に行くと何処でも対策をしているようです。





途中登りの冒険の森コースから花の森コースの分岐へ行きます。相変らず急な階段が続きます。




アセビの新芽?






登山口に降ります。一般道を横切ると「あいかわ公園」内の舗装路に出ます。





下山道中腹に真新しいトイレがありました。






最後にパークセンターに立寄ります、しかし「あいかわ公園」等施設周辺には気の利いたレストランなどは無く、結局中央高速道石川パーキングで遅い昼食となりました。










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液だれしない「醤油差し」!

2022年05月16日 | 作る(料理・その他)
タイトルを「液だれしない」としましたが、この醤油差しを使用するまで5種類程の製品を試しました。
いずれも「液だれ」を防ぐ事が出来ず。 購入する時デザインで考えるより「液だれ」しない製品はどれか? と云う観点から選定したのですが。。。。。。




「液だれ」しない醤油差しがこの写真の物。
いずれも醤油差しとしての価格はゼロ。 つまり容器付き醤油として買った物で醤油差しとして購入した物ではありません。
今でも台所用には液だれする醤油差しを使っていますが容器が汚れ、置いた場所が汚れる。




最初に購入したのがこの容器の物、だし醤油なのですがこの容器に入って販売していました。今では中身の醤油自体を大瓶で詰替え用に買っています。
この醤油岡山県の某メーカーですが、この醤油を使用して「液だれ」が全くない事に感動して今でも使い続けています。もう5年程になるでしょうか?
今まで高いお金を出して購入した醤油差しは何だったのだろうと思いました。





次に購入したのがこの容器付き醤油、この醤油は野田市の某有名メーカーの物。
上の写真の物がだし醤油用なので普通の醤油の物が必要でスーパーやお店等で散々探して漸く見付けた物です。
この製品、数十年前には沢山店頭に置いてありましたが、今では殆ど見る事が出来ない。何処か地方の古いお店にでも行かないと手に入らないと諦めかけた所、昨年数本だけ大きなスーパーに置いてありました。
その一本を買いましたが数日後もう一本必要と思い同じスーパーに行きましたがすでに遅し、新製品に置き換わっていました。
新製品のプラスチック容器は再使用出来ず、容器が二重構造で中の醤油が空気に触れず中身の醤油が劣化せず高性能ですが再使用不可で廃棄するしかないのです。




液だれの原因となるキャップの部分ですが、こんな簡単な造りですが液だれは全くなく実に高性能です。
このキャップを設計製造したのは醤油メーカーでは無いと思いますが、専用の設計製造らしく同じメーカの物かどうかは判りませんがこの二つは互換できません、直径が違いました。
それにしても「醤油差し」として販売している物よりサービス品の方が実用性が高いとは・・・・赤いキャップの物はグッドデザインマークまで付いています。
使用価値としては非常に高いのですが単に価値=価格に成ると無しと同じ事とは!・・・









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いつもの道で花の移ろい編

2022年05月14日 | ウオーキング
運動不足の為何時もの散歩道、玉川上水を歩く季節の移ろいと共に咲いている花の種類も変化してくる、つい先日まで咲いていた花が無くなり新たに違う種類の花が咲いてくる、色鮮やかな花が少なくなり割と地味な色が多くなる。



左上から斜めに右下(中央高速下まで)の赤い軌跡が歩いた所(玉川上水の一部)です。
途中左岸と右岸を入れ替り歩行しています。





どうも見かけない花と思って調べたら「オルレア」と云う外来の花らしいヨーロッパに自生するセリ科の一年草らしい。




エゴノキ、少しすると白いっぽい1cm程の実を付ける。
今回は重い一眼レフカメラを止めてコンデジ(オリンパスTG-810)にしたため画質が今一でどうも思う様に撮れない!




花が蕾だとなんと云う花か判別が付かない事が多い!






センニンソウ スイカズラ 黄色っぽいのは未だ若芽で次第に白くなり開花する。(訂正2022年5月18日)





ツルニチソウ この花もソロソロ終りが近い






ヤマイバラ 多分?





イモカタバミ この花も次第に開花期が終りに近い





トキワツユクサ 今が盛りの時期かも知れない





シロダモの木 此ノ木が結構多いこれから夏にかけて葉の色が濃い緑になりシャキッとする





この草は「ホタルブクロ」未だ蕾も無いが生えている場所が判っているのでこれからの楽しみ。




ウツギ この花もソロソロ終りに近い





多分ハルジオンと思いますがヒメジオンと同じ所に咲くのでよく見ないと判別できない





ハナダイコン この花も終盤






桑 実が沢山付いているので黒くなったら食べ頃、しかし食料が豊富な今の子供たちも誰も食べないようです。甘くて美味しいけど・・・・・ただし口の中がムラサキに染まる!

散歩道も往復で距離6km程8.600歩程になります。時間にして1時間と40~50分程でしょうか? 時速4.6km位、数年前までは早足で5km位で歩けましたが年々速度が低下しています。先日3日連続でジョギングを含めて歩いたらさすがに疲れが抜けず腰に疲労が来ました。やはり年齢相応にしなくては・・・・・と思いました。











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八王子「滝山城趾」付近を周回する

2022年05月07日 | ハイキング・山登り
連休も後半に入り前半の喧騒も一段落、毎度の事ですが連休中は何処へも行かず引きこもって居る場合多いのですが、連休の合間を縫って近場の「滝山城趾」にハイキングがてら散策してきました。
タイトル写真は「滝山城趾」中ノ丸より見た写真で多摩川を挟み「拝島町」昭島市に成ります。




自宅から八王子まで車で中央高速道経由約45分程連休中の渋滞も無くすんなりと走れました。滝山道の駅で昼食の握り飯セットを買いいざ出発!写真は「谷地川」(やじがわ)に出た所、道の駅のすぐ裏手です。





見にくいですが右下の滝山道の駅から細い赤い線が歩いた奇跡です。全体で7.5km程です。
「谷地川」沿いの遊歩道を歩きます、「谷地川」は新滝川街道に沿って続いていて「城山下橋」で「谷地川」を渡り国道411号線(滝川街道)へでます。

  
                                   



「谷地川」沿いの遊歩道に沿って歩きます。





右手の河川の中に「クサフジ」が沢山咲いていました。外来種で和名ビロ-ドクサフジ又は近縁種ナヨクサフジと云うらしいです。カラスノエンドウに似た植物で同じマメ科です。




時折広くなった場所もありますが全体に都市化されて住宅が迫っています。






トキワハゼ  スイバとハルジオンが群生






新滝川街道に沿って続いていて「城山下橋」で「谷地川」を渡り国道411号線(滝川街道)へでます。





国道411号線(滝川街道)へ出ると右手すぐに無料駐車場が有ります。そのすぐ先を左折すると「大手口」となりここから滝山城趾に入ります。



民家の庭に咲いていた「シラン」





初めは急坂でしたがやがて城趾の空堀を緩やかに上って行きます。







平坦な場所に出ると左手が「小宮曲輪」ですが草ぼうぼうで道が一本有るだけで何の変哲も無いので100m程行き戻ります。歩いて行くと途中で「山の神曲輪」への道と合流するようです。




一端分岐へ戻り左方向「山の神曲輪」への道を行きます。







少しのアップダウンを繰返しながら登って行きます。本丸跡の方へ行けると思いましたがハッキリした道は無く戻るしか無い様です。標高も上がり多摩川の川縁に作られた城で在る事が判ります。





さて元の分岐に戻り左へ「本丸跡」に向います。





写真は「千畳敷」と言われる場所、可也広々しています。






突き当りと右手が「二の丸」、左方向が「本丸跡」への道、本来のコース進行方向は右手で本丸を見た跡ここへ又戻り通過します。





写真は本丸への木橋ですが、手前左手の道から「本丸」へ向かいます。この橋は本丸から「中の丸」へ出る時に渡ります。






本丸跡と奥に見える霞神社





そして先程の木橋を中ノ丸に向けて渡ります。







中ノ丸と案内所? その裏手の景色、多摩川の向こうに見える町は「拝島町」昭島市に成ります。







中ノ丸から戻り先程の丁字路の分岐を過ぎ本来のコースを歩きます。途中「行き止りの曲輪」や「家臣の屋敷跡」などを見ながら通り過ぎます。道は平坦で軽自動車位なら通る道らしく轍が付いています




この橋は守りの為の「引橋」で空堀に架かっています。






丁度昼時になりましたので、ベンチのある所で昼食休憩。道の駅で調達した握飯セットはなかなか美味しい(お米が美味しい)





さて昼食を15分程で切上げ進みます。相変らず平坦ですがじわりと下っています。地形に従い長い尾根に沿って付いています。




左手方向が古峯が原園地方面との分岐、この辺りは西武鉄道の私有地らしく西武線やバス丁への案内があります。地図で見ると「滝山道の駅」方面は右手方向に下山するのが良いようです。





降り始めると竹藪が続きやがて民家の脇道へでます。下の写真左手の青い屋根の祠の脇から降りてきました。





国道411号線(滝川街道)出て左方向、信号を渡り「谷地川」の左へ少し行くと道の駅裏手へ出ます。





道の駅へ出る手前に咲いていた「ハコネウツギ」?と思います。
この後滝山道の駅で野菜等を買い帰宅します。