タイトルの写真は「笠取山」山頂から撮った「富士山と大菩薩嶺」
笠取山山頂に向かう道は何本か在る、作場平橋登山口からは緩やかな道を上って行く、好天に恵まれ紅葉した木々が美しい、紅葉を充分堪能しながら歩く、登山開始が少し早いせいか未だ登山者は少ないようだ。
30分程歩くと「一休坂分岐」に出た。ここから最短と思われるルートを登る事にした。
ここからは道がやや急になる。
やがて「笠取小屋」に着いた。
先日ここから下山中に女性グループの遭難騒ぎが有った様だ。しかし私達もここを通って下山したがシッカリ道を見ていれば迷う様な場所では無い!
小屋の側のトイレ脇に在ったマユミの花が青空に映えて綺麗だった。
私達がこの小屋に到着した時は人気が無くひっそりとしていて静かな朝だった。
登山道は紅葉した落ち葉が所々吹きだまりになっていて落ち葉の上を歩くのが何とも気持ちがよい広葉樹林帯なので日差しは明るく色とりどりの葉色が美しい。
小屋の前から南方面を見ると「大菩薩嶺」が雲海の上に浮いている様な感じだった。
此の「大菩薩嶺」の右手に「富士山」が遠くそびえていた。小休止をした後笠取山山頂目指して登山開始だ!
やがて防火帯に出ると尾根道は広く明るい。
前方に小さな「小山」が見えて来た。これは三方向の分水嶺で「多摩川」「荒川」「富士川」各方面に流れが分かれる。
写真左上は「笠取山」山頂方向、多摩川は右手だ。写真上真ん中は富士川方面見えている山は「甲武信岳」写真右は秩父方面見晴らしはここでは余り良くない。
写真右下は「笠取山」山頂の「三角点」写真右は別のピークにある山頂の標識だ。
写真は分水嶺と笠取山山頂の鞍部から撮影した物だが、ここから約25分前後掛けて山頂まで登る
最後の詰めでとても傾斜がきつい、しかしゆっくり登ってもたいした時間では無いので一頑張り。
山頂で大休止、相棒が持ってきた「おでん」を暖めて富士山、南アルプス連峰など遠くの山々を見ながら360度の展望を楽しむ。
この山頂は三つ程に分かれている様で、何ともハッキリしない山頂だ、下山はこの三つのピークを越える様に進み降りる、しかし道がハッキリしないので注意が必要だ!
写真の様にクマザサの中に細く踏み後が着いているが「けもの道」が幾つも付いているので迷いやすい、私達も獣道に入ってしまったらしく少し間違えて崖地の様な所を下る羽目になった。
幸い見通しも良く方向も判っていたのですぐに本道に出たが・・・・・・・
しばらく下ると「多摩川の源流」に出る。「水干」と云われる場所だ。
実際はここからは「水」は出ていない。写真左の真ん中当たりに多摩川最初の流れが在る様だ
右下の写真の様に水場までの道も整備されている。
多摩川の流れも「最初の一滴」からですが、道を下って行くに伴って、次第に流れも太くなって行く。
この写真は登山道入り口「作業平橋」に近い所だ。この流れに成るまで、途中幾つもの「沢」の合流が在った!
かくて無事下山して駐車場到着は12:45分。
駐車して居る車両も増えていて、朝登る時は4台ほどだったが20数台に成って居た。
此の後、帰りの道は青梅街道を八王子までひたすら走る事にした。途中「澤ノ井」で有名な小澤酒造に立ち寄り新酒を買い求めた。
笠取山山頂に向かう道は何本か在る、作場平橋登山口からは緩やかな道を上って行く、好天に恵まれ紅葉した木々が美しい、紅葉を充分堪能しながら歩く、登山開始が少し早いせいか未だ登山者は少ないようだ。
30分程歩くと「一休坂分岐」に出た。ここから最短と思われるルートを登る事にした。
ここからは道がやや急になる。
やがて「笠取小屋」に着いた。
先日ここから下山中に女性グループの遭難騒ぎが有った様だ。しかし私達もここを通って下山したがシッカリ道を見ていれば迷う様な場所では無い!
小屋の側のトイレ脇に在ったマユミの花が青空に映えて綺麗だった。
私達がこの小屋に到着した時は人気が無くひっそりとしていて静かな朝だった。
登山道は紅葉した落ち葉が所々吹きだまりになっていて落ち葉の上を歩くのが何とも気持ちがよい広葉樹林帯なので日差しは明るく色とりどりの葉色が美しい。
小屋の前から南方面を見ると「大菩薩嶺」が雲海の上に浮いている様な感じだった。
此の「大菩薩嶺」の右手に「富士山」が遠くそびえていた。小休止をした後笠取山山頂目指して登山開始だ!
やがて防火帯に出ると尾根道は広く明るい。
前方に小さな「小山」が見えて来た。これは三方向の分水嶺で「多摩川」「荒川」「富士川」各方面に流れが分かれる。
写真左上は「笠取山」山頂方向、多摩川は右手だ。写真上真ん中は富士川方面見えている山は「甲武信岳」写真右は秩父方面見晴らしはここでは余り良くない。
写真右下は「笠取山」山頂の「三角点」写真右は別のピークにある山頂の標識だ。
写真は分水嶺と笠取山山頂の鞍部から撮影した物だが、ここから約25分前後掛けて山頂まで登る
最後の詰めでとても傾斜がきつい、しかしゆっくり登ってもたいした時間では無いので一頑張り。
山頂で大休止、相棒が持ってきた「おでん」を暖めて富士山、南アルプス連峰など遠くの山々を見ながら360度の展望を楽しむ。
この山頂は三つ程に分かれている様で、何ともハッキリしない山頂だ、下山はこの三つのピークを越える様に進み降りる、しかし道がハッキリしないので注意が必要だ!
写真の様にクマザサの中に細く踏み後が着いているが「けもの道」が幾つも付いているので迷いやすい、私達も獣道に入ってしまったらしく少し間違えて崖地の様な所を下る羽目になった。
幸い見通しも良く方向も判っていたのですぐに本道に出たが・・・・・・・
しばらく下ると「多摩川の源流」に出る。「水干」と云われる場所だ。
実際はここからは「水」は出ていない。写真左の真ん中当たりに多摩川最初の流れが在る様だ
右下の写真の様に水場までの道も整備されている。
多摩川の流れも「最初の一滴」からですが、道を下って行くに伴って、次第に流れも太くなって行く。
この写真は登山道入り口「作業平橋」に近い所だ。この流れに成るまで、途中幾つもの「沢」の合流が在った!
かくて無事下山して駐車場到着は12:45分。
駐車して居る車両も増えていて、朝登る時は4台ほどだったが20数台に成って居た。
此の後、帰りの道は青梅街道を八王子までひたすら走る事にした。途中「澤ノ井」で有名な小澤酒造に立ち寄り新酒を買い求めた。