J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

江東区「清澄庭園」を尋ねる

2023年02月28日 | 公園散歩
中川船番所跡を見学した後、東大島駅から都営新宿線に乗り「森下駅」で大江戸線に乗り換え「清澄白河駅」で下車。「清澄庭園」入口まで庭園の塀に沿ってを半周ほど歩く。

都心の地下鉄に乗るとなんだかんだとやたら階段を歩く事になるエスカレーターにも乗るが、乗らない場合はかなりの運動になる。。。。。。
タイトル写真は清澄庭園内「中の島」に掛かる橋とその向うに見える芝生の山は「富士山」と言われる所。







庭園の門を入ると入場ゲートがある。入場料を払いゲートを潜ると紅白の「梅」が迎えてくれる。





この地図は国土地理院の地図を清澄庭園を中心に切り取ったものです。清澄庭園のホームページにはもっと判り易い地図が記載されています。





「梅」の脇を通り越し進むと「大泉水」が見えてくる、左手には「大正記念館」があり少し進み、そこから右手を撮った所。ここから時計回りで「大泉水」を一周する。






池の端に降りて飛び石の上を歩いてみると荒海の海岸を歩いている感じになる。





更に池を回り込む「芦辺の浜」と言われる所から先程歩いてきたところを見る。





外周の縁は様々な木々が植えられ林床には季節の草花が植栽されているようです。







大泉水東側の「中の島」に掛かる橋を渡り「中の島」から南方向を見ると大泉水の真ん中に来た感じがする。




「中の島」ではこの時庭師達が手入れの最中でした。








更に大泉水の外周を歩きます。北側から東方向は庭園を囲む木々の上へビル群が見えて少し興ざめの感じで写真を撮る角度も限られる。




枯滝(石組)この庭園は各地から集められた名石が集められ「石庭」となっています。
伊豆石・伊予青石・紀州青石・生駒石・佐渡赤玉石・備中御影石・讃岐御影石などがありました(パンフレットより)







大泉水の西側に来ると「涼亭」を中心として水鳥たちの休息場所の様になっている、この時はカルガモを始めキンクロハジロ・ホシハジロが沢山いました。一番下の写真はクロガネモチです。








大泉水の西側から北側に来ると景色もだいぶ変わり池の端に大きな飛び石が並び浅瀬にはカエルの卵がたくさん産み付けられていました。







ここの写真は「磯渡」と言われる飛び石の道となっていて、左右の景色が変化してゆく。





そして元の出発点に戻ります。

 前半の記事 江東区中川船番所跡 2023年02月24日

この地の一部は江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられています。享保年間(1716~1736年)には、下総国関宿の藩主・久世大和守の下屋敷となり、その頃にある程度庭園が形づくられたようです。
明治11年、岩崎弥太郎が、荒廃していたこの邸地を買い取り、社員の慰安や貴賓を招待する場所として庭園造成を計画、明治13年に「深川親睦園」として 一応の竣工をみました。弥太郎の亡きあとも造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水を造り、周囲には全国から取り寄せた名石を配して、明治の庭園を 代表する「回遊式林泉庭園」が完成しました。
清澄庭園は、関東大震災で大きな被害を受けましたが、この時図らずも災害時の避難場所としての役割を果たし、多数の人命を救いました。岩崎家では、こう した庭園の持つ防災機能を重視し、翌大正13年破損の少なかった東側半分(現庭園部分)を公園用地として東京市に寄付し、市ではこれを整備して昭和7年7 月に公開しました。(HPより)










江東区中川船番所跡

2023年02月24日 | 見学様々(屋内・屋外)
2月22日用事で江東区東大島に行きました。用事を終えた後近くの「中川船番所跡」へ立ち寄ってみました。
タイトル写真は「中川船番所跡」の写真、江戸時代はこの旧中川を往来する船を見張り、川の関所と言った所。
手前の川は「小名木川」池波正太郎氏の小説によく出てくる川、その向こうが旧中川、ここは丁度その合流点。




「番所橋」の袂にあった地図です。「中川船番所資料館」を見学した後付近を歩きます。
「1995年同所で多数の瓦などが出土したため江東区中川船番所遺跡発掘調査団が作られ番所の礎石の一部・柱材・硯や下駄などを発掘。中川番所は小名木川西端の隅田川に設けられていた深川番所が1661年ここに移転したもの「小名木川」は徳川家康が最初に開削した運河(資料館パンフ要約)」
現在「中川船番所資料館」では特別展「江東の農業」を4月23日までやっています。




「中川船番所資料館」展望室から旧中川下流方向を撮ったところ、右方向が小名木川。
正面に見える「平成橋」の左奥は「荒川」になります。




「中川船番所資料館」内部の壁に描かれた大きな絵。昔の景色を再現したもの。





「中川船番所資料館」に展示してあった江戸の古地図、下の方の矢印が現在地で、この辺りは昔からの陸地であったようです。(拡大トリミングしてあります)




「小名木川」にかかる「番所橋」





番所橋上から真っ直ぐに伸びる「小名木川」いかにも開削した感じがする。行き先は隅田川、昔はここを多くの荷船や猪牙舟などが行き交っていたのでしょう。

この日 「中川船番所資料館」などの見学後、東大島駅から都営新宿線に乗り同じ区内の「清澄庭園」に行きます。その様子は後日当Blogにて。










セツブンソウとロウバイなど

2023年02月17日 | ウオーキング
久しぶりに野川公園に来ました。セツブンソウが見頃かなと思いましたが見頃を少し過ぎた感じでした。野川公園のセツブンソウは小規模ですが群生場所が3ヶ所程ありますがそれぞれ花の大きさや育ち方が若干違うので面白いです。

タイトルは 第2群(勝手に区別)の場所のセツブンソウが大きく元気でした。




野川公園「自然観察園」に入り右手に行くと「ソシンロウバイ」が元気に咲いていました。






此方のロウバイは自然観察園を離れ、野川公園の間を流れる野川を渡り、東八道路を越えた広場に植栽されたソシンロウバイ丁度良い具合に開花していました。




地図です。自転車で行きましたので東八道路沿いに赤い軌跡続いていますが途中からカットしました。自宅から10km程有りますが野川公園を歩いたのは3km程度と思います。
今自然観察園の管理棟は工事中でトイレが使えず自然観察園から少し離れた所まで歩く事に成ります。







写真は一番東側にある群生地で、ココの花は小さくこぢんまりとしていて満開時期が過ぎた感じでした。






此方のセツブンソウは第2群と第3群の物で、若干大きく元気で丁度見頃でした。





カンアオイはまだ冬ごもり最中と云った所でしょうか!






福寿草が数株程咲いていました。以外とこの観察園では少ない感じした。





何時も撮る「アカメヤナギ」冬枯れて芽吹きもまだな感じですが元気そうです。昨年来た時にカシノナガキクイムシにやられたナラ枯れ病の木を伐採の最中でしたが此ノ木は大丈夫。今もナラ科の木が何本も伐採対象になっていて被害が広がっている感じでした。

秋の都立野川公園自然観察園にて2022年09月14日




アカメヤナギ側の木道脇に「ザゼンソウ」が咲き始めたようです。見頃はこれからみたいで、ミズバショウも未だな様です。




ヒガンバナの群生地ですが今は葉っぱだけ!





スイセンも終わりに近いようです。






コブシが芽吹き始めましたが、この状態では未だ未だの感じです。





帰り掛けに東八道路沿いにある和食レストランに寄り遅い昼食、胃が余り強くないので天ぷらは苦手なのですがコスパを考えるとマ~仕方ないか・・・・と、でもご飯が少ない、普通盛りなのに、お店によって量が違い初めて入る店の場合失敗もある!












パソコンは使わないと故障する

2023年02月14日 | 修理・制作(工作)
一年ぶりにディスクトップパソコンを起動させてみたらどうも調子がおかしい、最初は原因不明で毎日立ち上げるごとにBIOS画面に成って仕舞う、初めのうちはバイオスを設定し直していたがパソコンの調子も悪くソフトを動かしている途中に動きがおかしくなる。そんな事を数日間繰り返した。

タイトルはBIOSの設定画面アドバンスモードへの切り替え画面





この写真はディスクトップパソコン側面のカバーを開けた所。黄色い四角で囲んだ所に今回不調の原因があります。この「CMOSバッテリー」を交換する事で解決しました。
CMOSはBIOSに渡すデーターを保持するメモリーで僅かな電力でデータを保ちます。

パソコンの電源を入れるとシステムを起動させるため真っ先にデーターをBIOSに読み取りに行きます。
BIOS(Basic Input/Output System )
しばらく使用しなかったので電源から切り離していたため電池の消耗が激しかったようです。(1年以上)通常は4年~5年位の寿命。CMOCバッテリーはどんなパソコンにもあります。




拡大した所です。このボタン電池の容量がゼロになって仕舞いBIOSが工場出荷初期設定に戻ってしまったのです。
そのために毎日BIOS設定し直すのですがシステムの日付と時間が常に「2009年01月01日」に時間もいい加減な数値に戻ってしまうのです。
バッテリーは「CR2032」リチュウム電池です。右のストッパー(BATTERY)と印刷されている所を右にこじるとバッテリーが外れます。





このBIOSは日本語モードがあり設定も楽です。最初は英語モードで設定していたのですがその内日本語モードが在る事に気づきました間抜けな話です。





BIOSの最初の画面からマウスで「アドバンスモード」をクリックします。多くのBIOSはマウスが使用できない事が多いのですが、このBIOSは少し進んでいるようです。
このパソコンのBIOSを見るのも設定するのは初めてです。




上の画面で黄色く四角で囲んだ所を拡大します。 この画面は設定し直し正常に起動する事を確かめた後の画面です。写真は今日撮影したので火曜日になっています。




時間と日付だけ設定し直し、通常は他の設定はしなくても大丈夫です。私の場合は少し変更しています。
後は設定したデーターを保存して終了です。





次にWindows7を立ち上げて時間の確認とNet接続時に時間を同期させる様に設定を変更しました。こうする事で常に正確な時間が得られます(サーバーの原子時計と同じ精度に成ります)時間サーバーはいくつか種類がありますがエラーが出なければどれでも良いと思います。(2023年2月17日若干の箇所で文書表現変更修正)

このパソコンのOSはWindows7で古いのですが音楽用でDTMで編曲作業などを行うため専用にしてありNet接続はウイルスに脆弱なため注意しながら必要な時にNet接続して使うようにしています。
BIOSの問題が解決してパソコンの運用時に変なもたつきも無くなり快適に動くように成りました。
それにしても音楽方面もすっかりやらなくなってしまった。コロナ禍で気持ちも萎え、アクテビィティーが落ちている事が悲しいですね!!










ロウバイと梅の花

2023年02月03日 | ウオーキング
ロウバイは盛りを過ぎようとしていたが未だ未だ見応えが有った。ここ郷土の森博物館のロウバイ品種はソシンロウバイとマンゲツロウバイが主な物との説明板が有りましたが本種のロウバイも有るような感じでした。
梅は未だ見頃までは間がありそうです。2月4日から「梅まつり」となり夜間のライトアップも始まるようです。
タイトル写真の梅は「八重野梅」 と云う品名表示でした。この梅は早咲きの品種らしく5分咲きと云った感じです。





府中市郷土の森博物館の入場ゲートを入り博物館本館の前に鉢植えの状態で展示してある梅、満開に近いが品種名は不明。





地図です。今回は割とまんべんなく回った感じです。「シモバシラ」が見られると思いましたがこの日は暖かく、全くありませんでした。




此方は常設展示の盆栽





この小川はハケ下の流れ一番上流奥のふるさと体験館から流れてくる、水道水を循環させているようです。




何はともあれ「ロウバイ園」に真っ直ぐ向かいます。 このロウバイはソシンロウバイまだ蕾のものが多い、木の個性で早い物や遅いもの色々です。




此方は見事な咲きっぷり!





どうもマンゲツロウバイの様です。





ソシンロウバイ





此方はロウバイと思います。





タイトル写真の梅「八重野梅」白梅系の梅。白梅か紅梅かは幹の色で判定する、花の色とは直接関係しないようです。紅梅などは幹を切ると切り口がっ赤です。




「紅千鳥」





「佐橋紅」ピンク色の梅は早咲きの「八重寒紅」が圧倒的に多いのですがこの「佐橋紅」は色合いも花の付き方も「八重寒紅」と少し違います。(修正「寒紅梅」から「八重寒紅」に変更2月3日)




「一重緑萼」





「八重寒紅」






「玉牡丹」木の幹の感じから白梅系では無いかと思いますが、専門知識も無いので確定的な事は解りません。




この写真は突然酷い爆音がして、普通の航空機の音と違うので見上げたら「オスプレイ」でした。後から解ったのですがこの日初めて立川基地での訓練が始まったとの事です。
咄嗟に撮影したので大幅にトリミングしました。




やすらぎの池まで来た時偶然「カワセミ」を撮る事が出来ました。望遠レンズに交換している間に逃げられてしまい、この写真はかなりトリミングしました。多少ブレていますがこの後ホバリングする所まで見られました。




園内を横切り「水遊びの池」へ来ました、この日子供達の影は無くひっそりとして居ました。





最後に回り込んで「水車小屋」迄来ました。園内で「福寿草」が咲いていると思いましたが探しましたが結局見付けられずに敗退です。