J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

早春の里山(城山カタクリの里にて)

2017年03月31日 | 公園散歩
タイトルの写真は「エドコヒガンザクラ」城山カタクリの里、山林に植えられていた何種類かの桜の一つです。
城山カタクリの里は個人所有の山林で、多くの植物山野草が、植栽による物のようです。山野草も天然自然の物より品種改良された山野草などが多く植栽されているようです。
前回に引き続き園内カタクリ以外の主な山野草と花木の写真を掲載します。

   その1 カタクリの花(城山カタクリの里にて)


写真は城山カタクリの里駐車場です。駐車料金は無料でこうした施設には珍しく良心的で臨時駐車場と成っています。地元の方が交通整理に当たってました。
入園料500円を徴収されますがこの価格設定も良心的に感じました。




駐車場入り口に咲いていた「桜」コヒガン桜だろうか?満開に成っていました。
ソメイヨシノなどは未だこの辺りでも蕾の状態でした。



写真はチケット売り場で、この日ウイークデーにもかかわらず多くの方が見学に来ていました。ここから正面の山林内を回遊します。



上の写真の所から登り始めると直ぐにカタクリの群生地が始まり、その他の山野草や花木が咲き乱れています。この写真は「ヒメコブシ」



園内で一番目に着く「紅花ミツマタ」大きな木に成ると2m以上の高さになり満開に成ると見栄えがします。



此方は「キバナミツマタ」いずれも開花して間もない感じでした。



白系の「雪割草」

「ヒカゲツツジ」

「バクハンツバキ」

「ベニバナミツマタ」

「ショウジョウバカマ」

「コシノコバイモソウ」この花は小型ですが、後から記載しますが大型の「バイモ」も2株程有りました。



「黄花セツブンソウ」

「雪割草」

「雪割草」その2

「シュンラン」

「ヒュウガミズキ」

「ホウキモモ」(白系)この花は沢山植えてありましたが殆どが蕾状態でした。ハナモモの一種ですが満開に成ると見栄えがするのでは無いかと思います。



「キブシ」此ノ木は大きな木でした。



「ホウキモモ」(赤系)ハイキー調で撮影しました。

「ヒメコブシ」

「だんこうばい」

「ミツバツツジ」ツツジの種類は多く、ここの山林でも数種類の紫系ツツジがあり素人には中々判別が難しい!



「キクザキイチゲ」

「ゆすら梅」

「ロウバイ」蝋梅はすでに時期を過ぎており、花を見ても生彩を欠いており何か寂しげです。

「バイモ」この花の背丈は70cm程有り先程の「コシノコバイモソウ」は10cm足らずなのでずいぶん様子が違います。
花の大きさは4cm程でした。



「アズマイチゲ」

「リュウキンカ」山へ行くと圧倒的に黄色系の花が多いのですが、ここでは意外と黄色系が少ない感じでした。此は栽培種を植栽した関係かも知れないと思いました。



「キクザキイチゲ?」花が八重に成って居るので一般的なキクザキイチゲとは少し異なるような感じです。



「雪割草」

「アズマイチゲ」

「ネコノメソウ」

「エンレイソウ」野生の物より小型でした。

紫の「ショウジョウバカマ」

「福寿草」この花も葉が大きくなり。出始めの頃よりずいぶんと成長しています。花もソロソロ終わりに近いと思います。

今回神奈川県相模原市の高尾山に近い所へ来ましたが八王子から高尾ICー相模原インターまで開通後来たのは初めてで調布インターから1時間ほどで来ました。

二回にわたり「城山カタクリの里」の写真を載せましたが、最後までご覧頂き有り難う御座います。
この所山登りの記事が少なく寂しいのですが、天候不順も在り山登りのタイミングが掴めず早く暖かな日々が来ないかな~と思うこの頃です。


カタクリの花(城山カタクリの里にて)

2017年03月29日 | 公園散歩
タイトルの写真は「シロバナカタクリ」結構珍しい。
その他に「キバナカタクリ」も咲いていた、此方は株も多く開花までもう少し時間が在りそうです。
今回のBlog記事はカタクリの写真を載せます。その他に沢山の花が咲き早春の里山を賑やかな物にしていました。他の花等は次のBlog記事に載せる事にしました。
「カタクリの里」。この場所は神奈川県相模原市「城山カタクリの里」です。
都心から1時間強で行ける場所で、高尾山にも近くハイキングコースを歩いた後に訪ねるのも良いかも知れません。

    その2 早春の里山(城山カタクリの里にて)


「城山カタクリの里」は民家の裏山と言った感じの所で、個人所有の山林で所有者の長年の努力で株を増やしてきたようです。運営も地元の方達が手入れと運用を任されている感じでした。





此のカタクリはアルビノ種と言って突然変異で白い花になったようです。
花弁は白いのですが雄花が紫色なのが特徴のようです。
タイトルの「シロバナカタクリ」とは又別物のようです





「キバナカタクリ」この花の株は沢山有り開花も他のカタクリより遅いようです。











群生しているカタクリの写真は中々見栄えの良い物が撮れませんでした。場所柄大型三脚を使う事に躊躇しましたので持って行きませんでした。そのせいも有りカメラの各設定で自由が効かず。キッチリとした写真が撮れず、次回に持ち越しです。

最初に書きましたように、写真の編集が出来次第、次回のBlog記事は「城山カタクリの里」その他の花を載せる事にしたいと思います。

ボケの花

2017年03月22日 | 花を愛でる
タイトルはピンク色の花と白い花が仲良く咲いている所ですが、今年は小さな蕾の頃からメジロ、シジュウカラ、ヒヨドリなどが来て、蕾を片っ端から落としてしまい、花の半分ほどを落としてしまった・・・・・・・
お陰で、花の赤と白のグラデーションの乏しい花ばかりに成って仕舞った。





割とハイキーな感じで撮りましたが、赤色が例年と比較して少ない。





90mmのマクロレンズで撮りましたが三脚を使わない為被写界深度をどの辺り迄決めるか難しい。。。。。。。

杉並区「善福寺川」を下る

2017年03月17日 | 近場の散歩
タイトルは「善福寺川緑地公園」尾崎橋近く。桜の開花には未だ早く、蕾は幾分硬めだった、しかし蕾もだいぶ膨らんできて緑色が濃くなってきている、やがて赤みがかって開花となるがもう少し掛かりそうです。
この場所は、その季節にはさぞ賑やかな事だろうと思います。



今回歩いたのは中流域杉並区荻窪駅や「五日市街道」からも近く「神通橋」の袂から川に沿って遊歩道を下る。以前にも徒歩で歩いた事があるが、今回は自転車にした。自宅から往復で13~14km程と思います。この看板の左端から右端の方へ下ります。
この所山登りに行くタイミングを逸して仕舞い、何となくモンモンとしていましたがたまには自転車も良いとばかりに出掛けました。



写真は「神通橋」の上から此から行く下流方面を撮った物。




途中何カ所かで調節池の工事が行われていて、広くフェンスで囲まれていました。洪水対策ですが都会の河川特有の水害対策です。モット下流に大規模な取水施設もありました。



河川自体は水深も余りなく写真の様にアオサギが降りられるほどの水深です。




白木蓮が開き掛けていました。別の個体では既に開花している物も在りました。




写真は「カワウ」です。見掛けたのは此の1羽だけですが、他にカモが類が沢山居ました。




梅も満開でした。




此の梅の木は大きな木でした。




此の鳥は「ツグミ」ですが24mm~120mmのズームレンズで狙うのは難しくトリミングしました。



マガモ




写真は「和田堀公園」の池にマガモやカルガモなどが沢山群れていました。




「和田堀公園」の池には「カワセミ」も居るのですが、どうもこの方達はそのカワセミの写真を撮るべく頑張っているようで、立派なカメラとレンズを持ち所在なげにして居ました。



方南町辺りまで下ると「大宮八幡宮」に出ます。13時近くになり近くのそば屋さんで昼食の後「大宮八幡宮」の境内を散歩します。



境内の竹林で、神事の時に切り出し、使うようです。




大宮八幡宮本殿




写真は安産祈願の絵馬。その他に合格祈願、交通安全祈願・・・・・等。




本殿の隣にある天満宮、ここは学問の神様で合格祈願の絵馬が沢山有りました。




さて、この辺りから善福寺川に戻り、来た道を遡り戻ります。写真は満開近くになった白モクレン。



白モクレンの近くに「こぶし」のが咲いていました。


横浜港「大さん橋」を行く

2017年03月04日 | 街歩き
タイトル写真は横浜「大さん橋」から見た「みなとみらい21」地区。此の風景写真は様々な所で使用されている様で、見慣れている方も多いかと思います。
夜になると「観覧車」のイルミネーションが目立ち、それはそれで又都会の風景になります。
今回予定では山梨方面へハイキングに出掛ける予定でしたが、前日の雨で登山道がどうなっているか判らないのと山方面は意外と雲が多そうなので予定変更でした。

先週はこの「みなとみらい21」地区パシフィコ横浜で開催された「CP+(シーピープラス)2017」へ行きカメラの最新情報を仕入れてきましたが、今週は予てより行きたいと思っていた「大さん橋」へ出掛けてきました。



今回歩いた横浜港の地図です。青矢印線と黒い文字で書き込みを入れました。
大桟橋や山下埠頭へ行くのはン十年ぶり、スッカリ昔の面影が無くなり、近代的都市と変化して居ました。昔は良く遊びに行っていましたがその当時の面影の変化に寂しさを感じるだけです。当時は地下鉄の「みなとみらい線」も在りませんでしたが今回は「日本大通り駅」を利用しました。




写真は「日本大通り駅」から地上に出て5分ほど歩くと「大さん橋」に着きます。そこから対岸の赤れんが倉庫群の外れに位置する「海上保安庁基地」に停泊中の警備艇。



現在の「大さん橋」は2002年出来たようですが、俗称「くじらのせなか」と云われているようですが、屋上はウッドデッキ仕上げに成って居て階段が無く地下1階、地上2階の建物で上下階に行くにはエレベーターを使うようです。
道路から坂を登るように屋上に行けます。屋上が展望台、送迎デッキとも成って居るようです。



この日丁度左バースに「飛鳥2」が停泊していました。右バースには「らべんだー」が停泊、此の船はフェリーのようです。
両船とも大きい船で「飛鳥2」は5万トン、「らべんだー丸」は1万4千トン余り、その後ろに数百トンクラスの船が停泊していましたが、おもちゃのように見えました。



写真は「赤レンガ倉庫」とみなとみらい。




写真は「くじらのせなか」から「飛鳥2」の勇姿(クリックで拡大)




写真は右バースに停泊中の「らべんだー」後数時間後には出港するようでした。(クリックで拡大)




横浜港出口方面の「ベイブリッジ」




山下埠頭に係留されている「氷川丸」・・・・・・懐かしい。




「飛鳥2」




「飛鳥2」と「みなとみらい」パノラマ写真




色々歩き回り時間となったので、昼食に「大さん橋」の付け根にある立ち食いそば屋さんに入りカレーライスを食べた380円・・・・安いな~。。。。。。
「大さん橋」内にレストランなどもあるが一人で入るのも面白くないし、メニューも高いし
近くにも食事が出来る所も在るが、歩き回るのも疲れた!
そんな訳で、立ち食いそば屋さんも中々良い、案の定混んでいて売り切れが多かった!
付近で仕事をして居る人達の重要な昼食の場だ!
この立ち食いそば屋さんの他に、ビルの奥にもう一軒定食屋さんが在った。