J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

赤城大沼湖畔から「見晴山」周回する

2023年09月15日 | ハイキング・山登り
覚満淵と小沼を巡った後、そのまんま本日の宿泊する青木旅館へ直行し、翌日に「黒檜山」登山をと考えていたのですが、この日午前8時頃でも黒檜山山頂方面の雲は取れず、これでは登っても景色は全く見えずひょっとすれば雨に祟られる可能性もあるので黒檜山登山を諦めることにします。

タイトル写真は黒檜山登山を諦め「見晴山」を周回した後、赤城神社詣での時、黒檜山方向の雲が無くなりスッキリした晴れ間に成った所です。




地図は赤城大沼湖畔にある宿「青木旅館」の裏手から「見晴山」を周回した軌跡です。
「黒檜山登山」を諦めた為、時間もあるので「見晴山」を周回することにしました。
標高差も100m程しかありませんが散歩がてら回るのも一興かと思います。





青木旅館の朝食です。6時半の朝食ですが、大沼で釣りをする人が多く駐車場が釣り客でかなり一杯です、湖畔からボートでワカザギでも釣るのでしょうか?




対岸の黒檜山はガスがかかり全く山頂は見えません。





宿の裏手から「見晴山」への登り口があります。この写真左手から真っすぐ登ります。





ツマグロヒョウモンとミドリヒョウモン・・・・? たくさん飛んでいました。





アキノキリンソウ





途中から対岸の「赤城神社」が見えるように成ってきました。





稜線に出ると穏やかに登っています。白樺林と笹薮で、沢山の虫が飛んでいますが幸いアブが居ないので気になりません。





笹に覆われてしまった道標、余り登山者が居ないのかな?





右手は牧場のフェンスで、これに沿って登山道が付いています。





ツマグロヒョウモン♀





見晴山山頂を過ぎると、すぐに展望台へ出ます。写真左手は地蔵岳の一部です。道は県道4号線前橋方面へ行きます。来る時はここを通りました。




展望台から一旦下り、県道4号線を横切り地蔵岳への分岐を通り越して句碑めぐり遊歩道を歩きます。




ほぼ平坦に下っている道は気持ち良い。





下山口から再び県道4号線に出て青木旅館の駐車場へ戻ります。下山完了!




次に青木旅館の駐車場から対岸の「赤城神社」へ移動します。
10時頃になり黒檜山山頂などの雲が取れてスッキリした天気になりました。しかしこれから黒檜山へ登るのは無理で諦めることにします。
赤城神社に参拝してから少しゆっくりします。




赤城神社の前に大沼の入江がありそこにカルガモのヒナたちが泳いでいます。ここは鯉なども飼われて人影に寄ってきます。




次に時間もあるので、これから赤城山系を離れてドライブがてらこんにゃくパークへ向かいます。
入場無料でこんにゃく料理が食べ放題・・・・・・しかし、こんにゃくばかり食べても・・・・・・

   こんにゃくパーク URLです。 

覚満淵で、アケボノソウを見たかったのですが、探し方が下手なのと、木道に人が結構居てゆっくり探すことも出来ず。人混みを避ける意味でも、一箇所に滞留しない様にしたのでなかなか思うに任せませんでした。何しろコロナウイルスが蔓延しているので要注意!













群馬県赤城山公園「覚満淵」と「小沼」散策

2023年09月13日 | ハイキング・山登り
9月10日宇都宮に用事があり行きますがついでに赤城山ハイキングと言う事になり、日帰りでは無理、そこで一泊でゆく事にしました。

タイトル写真は赤城公園「覚満淵」。ここへ到着したのは14時近くで標高1400mあたりから上はガスがかかり、山は見えない。覚満淵の中間点から北西方面赤城高原方向を撮りました。
来る時赤城山最高峰「黒檜山」の山頂部分だけ雲が掛かっていました。





ここへ来たのは2回めですが、その時は日光白根山登山とキャンプの帰りがけでしたので赤城山山系は登っていません。
今回は出来るなら翌日「黒檜山」登山がしたかったのですが、この空模様では無理な感じでしたので、とりあえず天候の崩れないうちにと「覚満淵」巡りとしました。
覚満淵と小沼の両方巡ります。




赤城公園ビジターセンターに到着したのは14時30分すぎ。黒檜山方面は写真のようにガスがかかり全く見えませんでした。




覚満淵の入り口の看板。





上空のガスが結構激しく動きます。どうやら雨の心配はなさそう、一周します。





湿地の周りは笹と灌木が生い茂っています。





湿地と池の縁に木道があるので歩きながら草花を見ますが、都会の野原にあるような草花が多く、主だった草花は終わりを迎えていました。アケボノソウが咲いていると思ったのですが・・・・




覚満淵の丁度真ん中辺りまできました。北西方向を撮影、下界では晴れ間が見えます。トップ画像と同じ。




多分「ママコノシリヌグイ」と思います。こんな標高1300mを超える場所で見るとは思わなかったのでちょっと迷います。




ノアザミ





ヒヨドリバナのような気がしますが、枯れてしまうとよく解らないものですね!





ヤマハギ





ワレモコウ





木道と湿地帯が広がります。





シラヤマギクではないかと思います。





すすき。全く都会の原っぱに来た感じです。





ほぼ一周しました。





トリカブト





ビジターセンターへ戻り、次に「小沼」へ移動します。車で5分ほど。





小沼は一周しても40分ほどで回れるようですが、25分程で回って仕舞いました。写真のようにガスって居て景色を堪能するには程遠く林床はほとんど笹に覆われているので、草花を探すのも大変そう。




ガスに煙る対岸の「地蔵岳」





ガスっていると幻想的ですが・・・・・・





この日は「大沼」湖畔にある青木旅館に宿泊します。この宿は大沼に来る釣り人が多く宿泊するようです。
夕食に目の前で採れたワカサギが出ました。鮎の塩焼きも美味しかった!
お酒の(冷酒」)「赤城山」は辛口のスッキリした酒でおいしい!



















1日遅れのスーパームーン

2023年09月02日 | その他
8月31日は一年で一番大きな満月となり、属にスーパームーンと言うそうな。
同時にひと月で2回目の満月でブルームーンと言うらしい!
しかし、31日は余り写真撮影の興味もなくボーッとブルームーンの話題を聞いていました、が昨日はラジオでスーパームーン・ブルームーンの話題を聞いたので写真を撮ってみようとチャレンジしてみたのですが。。。。。。。

毎年の事ですが酒を飲むとスーパームーンを撮る事をケロッと忘れ、夜8時過ぎはすでに夜食も済み、アルコールもたっぷり飲んで仕舞います。
こんな事ではカメラのセッティングがうまく行きません。
酔ってカメラをいじるとだいたい失敗する、今回は特にセッティングに手間取りました。
全く困った酔っぱらいもんです!

昨年などは仕舞いにレンズを落下させてズームレンズを修理に出す羽目に・・・・・

今回は特にセッティングなどの失敗のためにRAW現像ソフトの力を借りて10枚ほどの画像を使い合成画像処理をしてノイズの低減などを行いました。
最終的に400mm望遠で撮った合成画像をトリミングして見やすく月を大きい画像にしました。