J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

大月市「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」を登る その2(続き)

2017年10月30日 | ハイキング・山登り
前回「大月市「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」を登る その1」に引き続きその2をアップしました。後半も難儀の連続が続きます。後半は「黒岳」から「大峠」方面分岐まで戻り「牛奥ノ雁が原摺山」~出発地「大峠」迄を往復する行程です。
タイトル写真は「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」から「富士山」を撮った物、前回の富士山写真より時間も経っている為可成り霞んできています。




前回と同じ地図です。今回の記事は「黒岳」からの往復と「大峠」へ戻るまでです。
矢張り「黒岳」から「牛奥ノ雁が原摺山」へ向かう此の稜線上も倒木が沢山有り、可成り体力を消耗する歩行が続きます。
傾斜は比較的穏やかですが荒れた原生林の中を歩いて行きます。



「黒岳」から稜線上を「大峠」方面分岐まで戻ります。更に北方向に連なる尾根を行きます。この尾根は笹子付近から大菩薩峠に至る長い尾根です。



この稜線は少し狭くなり倒木もあり、岩場も在ります。広い場所では落ち葉で登山道が不鮮明になり要注意です。



稜線西側には甲府盆地が垣間見えます。遠くの山は金峰山や甲武信ヶ岳でしょうか?



写真は痩せ尾根に立ちはだかる岩場で後から判ったのですが、道を間違えこの岩を上り下りしました。正規の道はこの写真左手に巻き道として付いているのです(帰り道で判りました)登山道が不鮮明で間違えて怖い思いをしました。



この写真が岩を越えて反対側へ降り、振り向いて撮った物ですが、クサリも無く足場も余りなく苔でスベルのでドウして降りようか迷いました。この写真の位置から右手に薄く巻き道が付いているのが帰りがけに判りましたが後の祭です。



そんな荒れた登山道を過ぎると、やがて穏やかなクマザサの登山道になります。




後方を振り向くと「雁が原摺山」が見えます。現在の立ち位置が「雁が原摺山」山頂標高(1,870m)を上回った感じです。



写真は「川胡桃沢ノ頭」(かわくるみざわのかしら)です。クマザサの台地で西側が開けていて甲府盆地が見えます。東側は木が邪魔して余り展望は良くありません。





明るく平坦な場所で、南側は「黒岳」の右隣に富士山の頭が顔を出して居ます。登山道は北へ延びていて前方の林を抜けると漸く「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」らしき山が見えてきます。



登山道は一端下って「賽ノ河原」と云われるクマザサの鞍部に出ます。キャンプをした跡があり地図を見ると少し下った所に水場もあるようです。
この奥の山が「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」なのですが、山頂は一番高い所の向う側で、ピークを超さないと見えて来ません。写真は偽ピークと云った所でしょうか?



上の写真前方の林を抜けると笹原の斜面を直登気味に登ります。そこに一輪だけ「リンドウ」が咲いていました。苦しい直登の登りで目の前に現れた一輪の花!!



こんな感じで直登します。




直登きみでキツく、休み休み登りますが、振り向くと「富士山」が顔を出しています。



写真の所が頂上と思い込み必死に登りましたが、前出の様に前方の林を抜けないと頂上は見えてきません。(期待外れで折れそうな感じになります)



写真が林を抜けた所で漸く頂上が見えてきました。



そして「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」山頂(標高1,990m)日本一長い名前の山(うしおくのがんがはらすりやま)12時48分登頂完了!!



タイトルの写真ですが、山頂からの「富士山」の姿。前にも書きましたが500円札の絵柄は 「雁ヶ腹摺山」からの物ですが、この「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」からの眺めも方角はほぼ同じなので富士山自体の裾野などの感じは同じに見えますが手前の山塊などが若干ジャマになります。



写真は山頂から北方向を撮った物ですが「大菩薩嶺」方面です。木が邪魔していて「大菩薩嶺」は全く見えないようです。この稜線を「小金沢連嶺」と呼ぶそうですが笹子辺りから大菩薩嶺までこの長い稜線を縦走するのも面白そうです。



山頂で35分程遅い昼食休憩をした後、来た道を戻ります。その時に東方向を撮った物で下の広葉樹林帯は紅葉が綺麗です。目一杯ズームしてみました。



途中左手に樹林の間から何やら見覚えのある山の形。だぶん奥多摩の「大岳山」の様です。



山頂から1時間程戻ると再度「倒木帯」に出ます。来る時と若干違い不明瞭な道も1回通過しているので様子が解ります。



倒木を避ける時写真の様な場合またぐ事は出来無いので回り込みますが数m左右どちらかに行き、跨げる様になったら倒木を越え直ぐに元の道に出ないと、登山道を見失います。来る時はそれが上手く行かず、道無き道を歩く羽目になりました。



難儀しながら漸く「大峠」の分岐に到着。この道を真っ直ぐ行き「黒岳」を越え見晴らしの良い「白谷丸」迄行く予定でしたが、今回昼食後非常に体調が悪く、歩く速度も上がらずアップダウンの登山道を休み休み歩いた為可成り時間を食い、この時点で14時45分程に成り時間的に諦めざるを得ませんでした。



下山道、第二の「倒木帯」の写真ですが、上で書いた様にこのまんま「白谷丸」迄往復すると、秋の日暮れは早く。下手をすると日没後の登山道を歩く羽目になりかねません、「白谷丸」からの「富士山」の景色をカメラに収める事が出来ず残念な気持ちで下りました。



相変わらずの倒木。この先何年かこの状態が続くのでは無いかと思います。整備するのは大変と思いますが地元山岳会、関係自治体の努力を望みたい所です。



それにしてもすさまじい風の威力です。こんな太い赤松が見事に折れています。
意外とダケカンバやクヌギなどは風に強い様で、シラビソや唐松などの針葉樹は木の粘りけが無いらしく幹の途中からポッキリと折れていました。
昨日も台風22号が関東近海を通過しました。21号の直撃と2週連続で台風の風を受けて更に被害が出たのでは無いかと想像します。



同じ道を引き返すと行っても矢張り途中で道を見失い、この写真の標識を右方向にピークを登らなければ成らないのですが、トラバースルートと勘違いして標識の向きのまんまに左手方向に進んだ結果、次第に急斜面をずり落ちながら歩く事に成り何とか元の登山道迄たどり着きました。登山道が不明瞭なので往路はピークを越えましたが復路は間違えたようです。進むべき方向が判っていましたので不安は有りませんでしたが。。。。。。。



「倒木帯」を抜けると後は普通の登山道で、日没になる前に急ぎます。写真は漸く「大峠」に到着15時35分。辺りは山の陰なのでだいぶ暗くなり始めていました。
今回の歩行データーを見ると歩いた距離往復約9km、歩行時間6時間12分(休憩含む)、登り累積標高差888m、大休止35分その他の休憩トータル6分程(まとまった休憩はなかった)



「大峠」からの富士山はもう少し時間が経つと、夕焼けに沈む富士山が撮れそうですが時間もすでに16時に近いので今回諦めて帰路に着きます。



駐車場はすでに空いて来ています。中にはキャンピングカーの様な車も居て、写真を撮る為か居残っていました。

帰りがけに、地元の温泉「真木温泉旅館」有るのですが、時間も迫っている事から今回は駐車場の確認だけして帰る事にしました。
今回の山行は1ヶ月ぶり。登ってみて体調が思わしくない事が判明、何時もの様にグループで来たら皆さんに迷惑を掛ける所でした。単独登山も良否両面があります。

それにしても天気を見て思い付きで登ったので時間的に出だしが遅く余裕が無い登山でした。後一時間早ければ・・・・と悔いが残りました。

二回にわたりBlog記事にしましたが、長々とお付き合い有り難う御座いました。

大月市「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」を登る その1




大月市「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」を登る その1

2017年10月28日 | ハイキング・山登り
朝起きて朝食を取る間天気予報は今日一日晴天の見込みという予報だった。天気は快晴その物、このチャンスを逃す手は無い!
急いで山行きの支度を始める・・・・7時45分我が家を出発する事が出来た、それでも少し遅いが何とか成りそうだ。今回は場所柄車で行く事になる。中央高速「大月インター」で降り県道510号線を行く。
タイトルの写真は「黒岳」に連なる尾根筋から漸く見えた「富士山」時間が経つに従い次第に霞がかって仕舞い出来るだけ早い時間の撮影が良い。



今回登った「地図」赤い線が太くなっている所がデーターロガーと重なっています。この地図にも「雁ヶ腹摺山」が2座記載がある。この地域には3座の「雁ヶ腹摺山」が有り、地図左上の「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」は日本一長い名前の山として知られている、その他に「笹子雁が原摺山」が有る。
今回「大峠」迄車で行き、そこから登る、現地に到着したのが午前9時30分、9時45分に登山開始、地図に気が付いた事を書き入れました。
大峠~黒岳~牛奥ノ雁ヶ腹摺山~大峠分岐~大峠 往復登山

前回登った「雁ヶ腹摺山」




写真は「大峠」から南方向を撮った物で、ウイークデーだがこの富士山の写真を撮る為か三脚にカメラをセットした方達が富士山を狙っていた。9時30分時点の写真で前日までの悪天候で富士山はスッカリ雪化粧をした様です。



紅葉も始まりこの辺りは可成り色付き始めた様です。駐車場から西方向を撮った物です。



写真は「黒岳」への登山口です。右側は「雁ヶ原摺山」の登山口になります。




登山口の東屋に行き先方面の「カウンター」が4つ有り牛奥ノ雁ヶ腹摺山方面のカウンターをポチします。非協力な人が多いみたい。帰りがけに私が押した数値と同じでした。
最も10人程の方と会いましたが、1人を除き全て逆方向からの方でした。
最初は穏やかに登りますが、直ぐに急登になります。



大峠の標高は1,560m有り、付近は広葉樹林帯で針葉樹の植林は見当たりません。ダケカンバ・カエデ・ブナ・栂などが入り交じって、上部は原生林に成って居ます。



次第に傾斜が増しますが、快晴の天気で非常に気持ちが良い。




標高が上がるにつれて隣の山「雁ヶ腹摺山」が樹林の間から見えてきます。




更に登ると南側も樹林が切れた所から「富士山」が見えました。樹林の間からズーミングします。



広角側で撮ります。500円札の絵柄は 「雁ヶ腹摺山」からの物ですが、この写真も方向的には余り変わらず富士山の裾野がとても美しく撮れます。



タイトルと同じ、時間的にもう少し早ければもっとスッキリした絵が撮れると思いますが暗い内にこの場所に到着して居なければならないので可成り拘りが必要そうです。



時たま思い出した様に表示板が現れます。結構急登の道です。




「黒岳」迄の尾根筋、中間点標高1,792mの「赤岩の丸」です。




三角点は無い模様。




「赤岩の丸」を過ぎた辺りから原生林の感じが強くなり、次第に倒木が多くなり始めます。



太い唐松が途中から折れています。登山道をふさいでいるので跨ぐ事も出来ず回り込んで行きます。



シラビソなどの針葉樹も地上から1m程の所からポッキリと折れて居ます。
この辺りは風の通り道らしく先日の台風の強風でやられたようです。



登山道の傾斜はそれ程キツくないのですが、枯葉などで登山道が非常に不鮮明と成って居ます。



写真の様に何本ものシラビソが倒れて登山道をふさいでいます。このまま跨いで歩く事が出来ないので木の端を回り込む様に歩きます。こんな感じで何十本もあるので非常に体力を消耗します。



広い尾根の場合は良いのですが、狭い尾根をふさがれると迂回するのが非常に危険になります。



ただでも登山道が不鮮明なのに倒木によって更に不鮮明になり迂回して戻る時登山道を見失わない様に注意します。



風の威力をまざまざと見せつけられる思いです。




登山道は傾斜を増すと同時に強風帯から抜けた様で、倒木が少なくなりました。




林床にはコケ類が繁茂しています。




稜線までもう少しです。




漸く稜線へ出ました。左方向へ進路を取り4分程で「黒岳」の山頂を踏んだ後、又戻り「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」へ行きます。



「黒岳」山頂、標高1,987.5m、山頂の見晴らしは殆ど無く、この先「湯ノ沢峠」方面へ15分程行くと開けた場所「白谷丸」に出ると言う事を聴いて(後から登って来た地元の方に)、帰りに寄ろうと思いましたが、結果的に時間が足りなくなり諦めました。

これで第一部 「大月市「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」を登る その1」を終わります。
次回その2をアップしますので引き続きご覧頂ければと思います。

大月市「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」を登る その2(続き)

昨年の今頃

2017年10月21日 | ハイキング・山登り
この所天候が悪く思う様に山登りも出来ないで居る。重く垂れ込めた曇り空を見るたんびに「青空が恋しい」と思うこの頃。今日も今日とて台風の接近の影響で雨模様です。そんな朝、パソコンの写真フォルダーを見ていたら「昨年の今頃」こんな所へ行っていたと云う写真が在った。此の月は可成り活発に出掛け居ていた事が判る。

そこで昨年2016年10月15日(土曜日)「大月市「本社ヶ丸」を登る」と云うBlog記事を書いている事から改めて思い出してみた。
タイトルはその時の写真の一枚!

昨年2016年10月1ヶ月間に行った所。
  筑波山と茨城県フラワーパーク

   高尾山~城山~バリエーションルートを下山する

   大月市「本社ヶ丸」を登る

   茨城県ひたち海浜公園に「コキア」を見る

   大月市「雁ヶ腹摺山」を登る

    出来るだけ未使用の写真を選定しました。

笹子駅から甲州街道、長い林道を歩き漸く登山口に到着、と思ったらこのシーズン中に余り歩かれていないらしく酷い藪漕ぎの登山道を歩く羽目になった。



案内表示は所々に有り藪漕ぎ中でもそれ程不安は無かった!




漸く稜線へ出て遠くが見通せる様になった。天気はすこぶる良く気温も高めだ。富士山も霞んでいるが良く見えた。



稜線を振り向き西方面を見ると遠く南アルプスが見えるがこの写真では霞んでしまっている。



更にズームアップ




「本社ヶ丸」山頂手前




南方面




そして山頂

本日のブロクはこれでおしまい!・・・・・・・実は何処へも出かけられず。(多少幾つかの博物館などに行きましたが・・・・)選挙などもあり落ち着かない日々とネタ切れの為、苦し紛れの記事です。
お付き合い有り難う御座います。

マグライト(MAG-LITE)を1.5V化改造する

2017年10月14日 | 修理・制作(工作)
タイトル 回路図
ミニMAG-LITE-2AAを随分前にLED化しましたが、暫く使用しないで居たら液漏れを起こして仕舞い、中の電池を取り出すのに一苦労。その際にスイッチアッセンブリーを壊して仕舞い交換部品を調達しなければならなくなった。
さすがアメリカの会社MAG-LITE、小さな部品ですが取り扱い代理店に交換部品が在庫で有りました。

タイトル写真は今回組み込んだLEDシステムの回路図。
DC-DCインバーター回路で真ん中のIC(CL0116)は個別部品で組み立てるとどんなに小さく組んでもマッチ箱より大きくなると思いますが進歩した今、数点の外付け部品で簡単に小型に電圧を昇圧する事が出来ます。
基本的原理は省きますが、1.2V位の電源から3~5V位に昇圧して定電流駆動させます。今回45mA程の電流で高輝度LEDを駆動すると結構明るいハンディーライトに成りました。図中の330μH(マイクロヘンリー)は適当でも良く今回470μHを使いました。
これに先立って実験では一桁少ない33μHでも問題は在りませんでした。

以前 LED化(3mm)しましたが3V駆動でしたがLEDを直接光らす為のギリギリの電圧なのでこの際LEDを効率よく駆動する為と1.5Vでも駆動できる様に改造する事にしました。
このミニMAG-LITE2AAは古いタイプで元は白熱豆電球のタイプです。
最近の物はLED化されていますが新品を買えば数千円はしますので、勿体ないと言う事でこの改造で乾電池一本でも駆動できるので登山道具としては電池の少ない分軽量化となる。



この図はメインのICチップCL0116のピン配置図データーです。1番ピンのSBATは使いませんこのピンは太陽電池で自動充電する時に使用します。
この他にCL0116・CL0117・CL0118等が使えそうです。いずれも秋葉原「秋月電子通商」で 買い求めました。(通販でも取り扱っています)



写真は実際の現物写真です。写真に文字を書き入れましたが、プリント基板を今では手に入れる事が難しいかも知れませんが秋葉原のジャンク屋に行けば有ると思います。
この基板の加工が今回最も難しいかも知れません、写真は大きな基板から切り出し、すでに加工した物です。
昔こんな簡単な基盤設計・構想は直ぐに出来ましたが、暫くやっていなかったので時間が掛かり技術力ががた落ちに成った事を実感しました。(泣!)



寸法は単三乾電池と同じにして、上下に3mmネジを基板に半田付けします。(実際はランドを加工した後に行います)





だいぶ古くなったミニMAG-LITE-2AA




三つにバラした所。すでに左先端にLEDを取り付けてある。先端の黒いプラスティックがスイッチ・アッセンブリー。





基板にランド(部品を半田付けする所)を造り、金属タワシで表面を磨きます。裏面も二本ほど線を入れランドを三分割します。



全ての部品をハンダ付けした所。GND(グランド)はランドに穴を空け表と裏面を半田付けします。私は穴開けが面倒なので配線しましたが、線がジャヤマになり筐体に入らなくなり基板を削りました。



此方が裏面の配線模様で黄色い配線材がジャマして結果的に基板を削り寸法内に納めました。
この作業でネジを半田付けするのが一番難しかった。基板にネジの切り込みを入れる時キッチリと寸法を取る必要が有ります。ネジも真鍮製の物がハンダの乗りが良いです。
真ん中の金属板が筐体に接する部分です。
長さ方向の寸法はアパウトでも筐体にスプリングが入って居るので大丈夫ですが横幅はGNDが筐体と接触不良の原因に成りそうなのでガタの無い様にして下さい。



出来上がり写真の様な感じで筐体に差し込みます。




この感じで筐体に差し込む、GNDの接触の具合を見ながら注意深く! 1回差し込むと取り出しが面倒でピンセットで挟んで何とか取り出せました。



一発で成功です!!   結構明るいので大成功!!