J-Blueの雑記帳(近場を歩く)

此のBlogを雑記帳代わりにと始めました。最近はハイキング・旅行等の写真を中心に記録性を高めた内容と編集にして居ます。

新宿御苑散歩とカメラの修理

2019年01月19日 | 公園散歩
2019年1月14日 この日、世間では成人式で祭日と言う事らしい。そんな日の意識は全くないまんま「新宿御苑」に来た。しかし「新宿御苑」に来たのはついでで主目的はカメラの修理依頼でした。
途中の電車の中や街中「新宿御苑」内に振り袖姿の女性が多い事に気が付きましたが、成人式と云う事が直ぐに思いつかなかった!

タイトル写真は「新宿御苑」内日本庭園(上の池)。


カメラNikonD7000のメイン電源スイッチが壊れ電源を切る事が出来なく成った。Nikonサービスセンターへ修理に出す。以前から調子が悪かったのだが遂に言う事を聞かなくなった。修理見積もり2万8千円弱。このカメラ、以前にレンズを修理に出したがその時も数万円かかった、中古で買った方が安い位だ。


このロウバイの写真はD750で撮った物です。
D7000を修理に出した後、新宿駅西口から徒歩で「新宿御苑」迄行き新宿門から入ると直ぐにこの「ソシンロウバイ」の木が見つかる。
カメラを修理に出しただけで帰るのも勿体ないので、もう一台のカメラD750で新しく買い入れたタムロンの望遠系ズーム100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USDの試し撮りも兼ねて公園内を歩き回った。




まず日本庭園から公園内を廻る




次に公園内真ん中を横切りフランス式庭園へ向かう。写真はプラタナス並木。



次に公園北側の道に向かって新宿門方面へ回り込むとスイセンが程よく開花していました。この種類は「ペーパーホワイト」日本スイセンは数がわずかでした。


写真はユリの木



この辺りでレンズをAF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VRに交換。 「メタセコイア」



次に公園西側の外れに行きます。写真は「らくしょう」の木。この木は北米原産の杉科の落葉樹「ヌマスギ」とも言うらしい。
下の写真は「らくしょう」の根から出ている「気根」。 酸素を取り入れる働きをします。

前半の写真はタムロン100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD
後半はNikon  AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR

山梨県「甲州高尾山から棚横手山を周回する」その2(続編)

2019年01月13日 | ハイキング・山登り
山梨県「甲州高尾山から棚横手山を周回する」の続きです。「甲州高尾山」山頂から先はアップダウンしながら下る別ルートなので「甲州高尾山」宮宕山(みやごやま)標高1,091m本来の三角点を確認するまでも無く。登って来た稜線を戻ります。
始めの分岐までは大きなアップダウンはない物の、その先「棚横手山」標高1,306m有りますので結構キツい登りになります。

タイトル写真は「棚横手山」山頂(1,306m)から南方向を撮った物で、この山頂で遅めの昼食にしました。

山梨県「甲州高尾山から棚横手山を周回する」

前回のBlog記事に於いて若干記述内の誤記と写真数枚が非表示に成り(スマートホーンで確認)、「文」だけ表示されてしまします。リンクの張り直しと本文の修正を致しました。
今後この様な事が無い様に気を付けます。


前回と同じ地図です。一端分岐の鞍部まで下り再度「棚横手山」へ向けて登り始めます。途中アップダウンを繰り返しながら2カ所目の分岐を通り越し「富士見台」などを通過し急登を行きます。


写真は戻る途中のピークからこれから登る山を撮った物です。左手の大きな山がこれから登る「棚横手山」です。登る前に標高をよく確認せず甲州高尾山の方が高い物と思い込みコースを選択したのが間違いと云う事に気づくのが遅すぎました!
この逆コースを取り「大滝不動尊」本堂裏手から登り「棚横手山」を先に登った方が楽と思います。


縦走路右手のピークに見えるアンテナが立っている山は三ツ峠山かな? そんな事を思いながら眺めていました。


一つ目の分岐(登って来た分岐)に着きました。前回の写真では800m付近と書きましたが地図をよく確認したら1,000m付近でした。(改めて訂正します)
写真中央に見える倒木など相変わらず続きます。


広葉樹が多く途中から折れるより根っこから持ち上がり倒れているのが多く、登山道がえぐられている場所が多くありました。倒木をくぐる時ザックを背負って四つん這いになるので可也消耗する。


標高もだいぶ上がり見晴らしも良くなりました。



稜線上に木が少ないのは、ここで度々山火事が起きた為、写真の様な木が燃えた後が所々に散見されます。


これから目指す「棚横手山」山の斜面が削られています。林道が通っている感じですが、下からははっきりしません。



富士見台を過ぎると2つ目の分岐が出て来ました。帰りはこの分岐から「大滝不動尊」へ下ります。


そして更にアップダウンを我慢で登ると、やはり林道が通っていました!
これを見た瞬間、心が折れそうになりました。
何でこんな高い所に車の通り道が出てくるんだ!!・・・・・
写真中央ののぼり旗の階段を上るのですが、足の重い事、重い事!


上り詰めアップダウンを更に行くとそこは「大富士見台」時間は13時を過ぎている為逆光で富士山方面は霞が掛かった様になり、萎えた気分で写真も撮る気がしませんでした。


そして1分も歩かない内に「棚横手山」山頂(1,306m)に到着です。ここで遅い昼食にします。タイトルと同じ。


「棚横手山」山頂(1,306m)三等三角点




山頂標識の所に横たわっていた看板。赤い字が消えていますが「山火事」と「火気」を当てはめて読んで下さい。
そうは言っても温かい食べ物が欲しいので火気の取り扱いを慎重に、お湯を沸かしカップラーメンを食べました。山頂で30分程昼食休憩して、下山開始です。始めの時点でタイムロスと勘違いが無ければ、この先の「大滝山」まで行けたと思いますがここで引き返します。


山頂から北方向の写真ですが奥多摩の「笠取山」方面でしょうか? 写真右手の木に隠れて北東方向の見晴らしが良くありません、この方向には「大菩薩嶺」が見えると思うのですが!


写真は最初に登った「甲州高尾山」方面、こうして見ると結構アップダウンが有る事が判ります。中央一番右のピークが標高1,091m三角点のある「剣が峰」では無いかと思います。


写真は先ほどの分岐で今度は写真2時方向へ進路を取ります。登る時は休み休み登りましたが。下りは早い!
データーロガーの記録を見るとこの分岐から登り「棚横手山」山頂迄の間、歩行時間も遅く所々立ち止まり休みながら登っているのが判ります。


分岐から少し下ると植林帯に入ります。



植林帯の中も結構荒れています。



やはり下りは早い、山頂から30分程で林道まで降りてきました。



更に15分程林道を下ると、写真の場所で、再度赤矢印の方向へ下りますが、その前に展望台へ立ち寄ります。


丁度上の撮影位置の反対側で、東屋で祠がありました。展望は木が生長してあまりよくありません。


先ほどの登山道を下って行くと「大滝不動尊」の赤い建物がちらほら見え出します。やがて写真の「大滝」が現れます。今は氷点下が続き全面的に凍っています。


出発の時ストックを忘れた本堂が見えてきました。
ストックを取りに戻った時、無信心な私ですがさすがに気分的にへこんで、珍しく「お賽銭」を上げ登山の無事を祈りましたヨ!・・・・・あ~ぁ苦しい時の神頼み!


写真は階段横の沢の流れの凍った部分が面白いので沢に降り撮ってみました。



駐車場に戻ったのは14時43分、出発の時駐車していた、もう一台の車はすでに無く結果的にこれだけ長時間滞在しても、誰一人として出会いませんでした。
正月三が日位は不動尊に初詣客などが居たと思うのですが、今は人影が全くありませんでした。

八王子市の「高尾山」と偉い違いです。
単独登山で無事に下山完了。これも珍しくお賽銭をあげ安全登山を祈願したから?・・・・
と、思う事にします。

スマホアプリ。ヤマップのデーター(括弧内はスマホアプリ山旅ロガーデーター)
歩行約 5時間 (5時間02分) 休憩はトータルで45分程度
活動距離 8.5km (平面距離8.75km)
沿面距離      (14.84km)
累積標高差  上り2,096m(4,583m) 下り2,067m(4,513m)
最高点標高  (1,313m) 最低点標高(626m)
スタート時間(アプリ・スイッチON) 9時46分 到着14時43分

標高や累積標高差は誤差が大きく参考には成らないと思います。
又駐車場の標高は900m程有りますので山旅ロガーのデーターは当てになりません。

今回帰りは温泉に立ち寄らず。途中「ブドウが丘公園」に温泉などあると思いますが立ち寄る時間も勿体ないので真っ直ぐ帰路に着きます。


山梨県「甲州高尾山から棚横手山を周回する」

2019年01月09日 | ハイキング・山登り
2019年1月8日 近場で登りやすい山は何処だろうとかねてより調べ「甲州高尾山」と云う山が有る、正月の怠惰な生活でなまった身体を元に戻すには丁度良い感じです。
しかし、この山はどうも車で行くのがベストのようです。電車の場合は「JR勝沼ぶどう郷駅」からタクシーで行く事になる。「甲州高尾山」は八王子市の高尾山と違い、交通は不便で山も険しい、標高も1,091m有る同じ高尾山でも天地程の差がある。



今回歩いたトレースは赤い線になっています。その他往路を赤矢印、復路を青矢印に分けました。「大滝不動尊」駐車場から登り始めますが、「大滝不動尊」近辺が赤い線がごちゃごちゃしていますが、これは不動堂へストックを忘れ、引き返し取りに戻った軌跡で往復1時間程ロスタイムとなりました。このアクシデントで可也へたれて仕舞いました。(地図はカシミール3Dより国土地理院地図から)


中央高速道勝沼ICで降りて甲州街道から県道38号線に入る、しかしその後街の複雑なブドウ畑の中を走るが案内表示は全くないので、あらかじめ良く調べておかないと道迷いしそうです。
この写真は「大滝不動尊」前宮近くになりようやく出て来た表示です。


二枚とも帰りがけに撮影した物ですが行く時は道を探すのに必死で撮影の余裕は無かった。
どちら方向でも同じ所へ出るようですが、右方向「奥宮」へ行きます。左手「前宮」は直ぐ行き止まりになり車ではそれ以上登るのは無理です。


ブドウ畑の急な道を車で上るとやがて写真の動物よけのフェンスが有り、フェンスを開け中に入ったら又閉め直します。


細い山道をくねくねと数キロ程登ります。一応舗装路になっていますがデコボコと落石が有り注意しながら走行します。(非常に細い道が続く)
やがて「大滝不動尊」駐車場に着きます。この時私より先にもう一台の車が駐車していましたが、帰りには私の車だけでした。


「大滝不動尊」山門。 此所からの登山道は2方向有り山門を潜り急な階段を上り本堂裏手から上る道と山門手前の林道を緩やかに登り途中から登山道へ入る道があります。


山門を潜り左手の急な階段を上ると本堂に出ます。右手は沢で、この上に大滝があります。
この奥を登って行くと「棚横手山」と「甲州高尾山」の鞍部に出る登山道になります。


写真は本堂、この右手方向に大滝と登山道があります。
此所で私は大失態をやらかします。本堂脇の登山道は通行止めと勘違いして、少し休んだ後初期の計画通り「甲州高尾山」に近い鞍部に出る為に山門まで降り林道へ出て林道を歩き始めました。
所が30分程歩いた所でストックを忘れた事に気づき戻る事に。結果的にこの山門の階段を2往復半する事になりました。


駐車場脇から林道が続いています。一般車は通行止めで鍵が掛かっています。この路を登って行きます。


やがて南側が開け南アルプスが見えます。此方は「駒ヶ岳」(タイトルと同じ写真)


此方はの写真は「白根三山」と思います。



そしてストックを忘れた事に気がつきます。途中歩きながら山門下のトイレ脇の所に忘れていれば良いが・・・・と思ったのですが、なんと階段の一番上に置き忘れたのでした!!


そんなこんなで先ほどの林道の続きからようやく林道から登山口に至る道を見つけます。案内表示など無く、GPSと地図で確認します。この林道を左に登ります。


落ち葉で判りませんが一応舗装はしてあります。



100m程進むとようやく登山道の標識が出て来ました。初めての案内標識です。この路を右手方向へ登ります。


所がどっこいごらんの様に倒木だらけの荒れた道が続きます。この写真の赤い印の通り、ずり落ちない様に慎重に歩きます。




昨年の台風24号の被害が至る所で目立ちます。こうした状況は案の定と思い昨年は此方方面は控えていました。それにしても凄まじい台風の破壊力です。


被害が目立つのは標高800m~1,000m位の斜面が多く、写真の稜線も1,000m位でしょうか?(2019年1月13日修正)



稜線へ出て進路を右方向に取ります。写真右手の山は「甲州高尾山」手前の山で「甲州高尾山」は更に右手にあります。


左手南方面は富士山と甲府の街がよく見えます。



更に稜線を進みます。アップダウンも激しく急です。相変わらず倒木もあります。


南方面、眼下には甲府の街が見えます。左手下に勝沼ICが見えます。手前の尾根は「甲州高尾山」から甲州街道沿いに有る「大善寺」へ下る尾根です。遠く南アルプス南部までよく見えます。


この場所は標高が低いので富士山も中腹までしか見えませんが、標高の高い「棚横手山」へ行くともう少し裾野まで見えます。



先ほどの「白根三山」と同じ写真、そして南アルプス南部、赤石岳か聖岳と思います。次第に白っぽくなり霞んできました。


そして「甲州高尾山」山頂標高(1091.9m)、別名、宮宕山(みやごやま)とも言うようです。11時47分着。しかし此所には三角点は無いようです。三角点があるのはもう少し先の低い位置にあるようです。

今回は此所までで、続きます。

  
山梨県「甲州高尾山から棚横手山を周回する」その2(続編)


標高の記述間違いと写真のリンクが切れていました。訪問とご覧頂いた方々に申し訳有りません。早速リンクを修正致しました。これからも宜しく(2019年1月13日修正)

新宿山の手七福神巡り

2019年01月05日 | ハイキング・山登り
2019年正月3日何時もの某SNSイベントで「新宿山の手七福神巡り」に参加しました。
総勢23名程の大人数となり、初めて顔を合わせる方も多く、多少の緊張でした。
集合時間13時と云うマッタリな感じの七福神巡り、歩く距離も七福神だけ廻る場合5km程の距離と思われます。こぢんまりと少人数で廻る場合は2時間半程有れば廻ってしまう感じです。
今回はそれだけでは無く、追加で「成子天神社」に行き富士塚(タイトル写真)へ登ります。



この地図は「新宿山の手七福神巡り」公式ホームページから引用です。
地図に書き込みを入れました、歩いた道順は赤矢印で示しました。最後の「成子天神社」へは地図に入りませんので割愛しました。  


JR飯田橋駅13時集合、全員揃った所で出発します。
JR飯田橋駅西口を出て「早稲田通り」を右手に行きます。橋を渡り広場で今日の日程、若干の説明の後、外堀通りを渡り「神楽坂」の坂を登ります。


神楽坂を登り切った所に最初の七福神。「毘沙門天|鎮護山善国寺」が有ります。




新宿山の手七福神はほとんどが神仏習合と成っている様で、神社とお寺が同居しています。
この二体の「狛犬」?は「阿形像と吽形像」との説明があります。


善国寺を出て神楽坂上を左に折れ大久保通りを行きます。この辺りは古い町名が残っていて「箪笥町」「細工町」「南山伏町」と50mも歩くと町名が変化してゆきます。
やがて「牛込柳町」で写真の「大黒天|大乗山経王寺」に着きます。
「牛込柳町」は排ガス規制の原点となった場所、此所は地形的に鍋の底の様な地形となり排ガスが充満する所でした。


大久保通り「若松町」で左に折れ「職安通り」に入ります。
信号「抜弁天」の所に「辨財天|厳嶋神社」が有ります。此所はお寺は無く「厳嶋神社」別名「抜弁天」(ぬけべんてん)と云われ、源義家が、当地に立ち寄り戦勝祈願をして、苦難を切り抜けたという伝承。道の両側に鳥居が有り通り抜け出来ると云う事から。


次に「抜弁天」から100m程道を挟んで写真の「寿老人|春時山法善寺」へ行きます。
春時山法善寺は身延山に有る「七面山」由来のお寺です。若い頃七面山に登り身延山の宿坊に宿泊した事があります。


「寿老人|春時山法善寺」を出た後「抜弁天」方面に戻り、交差点を渡り「福禄寿|大久保山永福寺」へ行きます。この辺りは三つの七福神が固まっています。


職安通りを更に進み区役所通りに入った所で「恵比寿神|稲荷鬼王神社」に出ます。此所はすでに歌舞伎町となり人通りも多くなります。写真は稲荷鬼王神社内に有る「三島神社」此所が恵比寿神社となっています。


次に七福神最後の「布袋和尚|霞関山太宗寺」へ行きます。此所はだいぶ離れていて区役所通りからから靖国通りへ出て花園通り近くをショートカットします。
霞関山太宗寺は内藤家の菩提寺でも有り「内藤新宿」と云う地名の元でもあります。桜で有名な高遠城高遠藩の江戸屋敷(新宿御苑)でも有ります。


これで七福神巡りは終わりでは無く、このSNSの集まりは元々山登り好きの人間の集まりなので「富士塚」の有る成子天神社(富士見塚)に向かい。富士見塚へ登り初登頂を目指します。写真は富士見塚、昔は周りのビルが無ければ本当の富士山が見えたのでは無かろうか?(タイトル写真と同じ)


最後に主立った方全員で記念写真(写真は主催者サコーさんの物をお借りしました)

この後新宿駅方面へ戻り新宿郵便局裏手の店で新年会で〆でした。
この日歩いた距離  万歩計自宅ドアーtoドアー 20,032歩 距離16,025km




2019年元旦

2019年01月01日 | ハイキング・山登り
明けましておめでとう御座います。
Blog 「J-Blueの雑記帳(近場を歩く)」
に訪問して下さった皆様、昨年に引き続き
宜しくお願いいたします。

昨年中盤以降身体の故障続きで満足に山歩きが
出来ずもたつきましたが、今年は何とか頑張り
たいと思っています。

読者の皆様も健康で穏やかな日々に成る様願っています。