中国が台湾産パイナップルの輸入を停止したため、田舎のスーパーにも台湾産パイナップルが並ぶようになった。
台湾産は、完熟で芯まで食べられるのが特徴。
地元のスーパーでは、フィリピン産が97円、台湾産が397円だったが、台湾産はかなり大きく、フィリピン産の倍くらいの重さがある。
フィリピン産の外観は大部分が緑色なのに対し、台湾産は黄金色で、見るからに熟度が違う。
10年前の東日本大震災後には、250億円もの義援金が台湾から届いた(他国と比べても突出した金額のようだ)。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%81%AB%E5%AF%BE%E3%81%99%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E8%AB%B8%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%AF%BE%E5%BF%9C
さらに、台湾の人々が被災地に赴き、炊き出しなどの支援を行ったという。
日本人は台湾に恩があるから、台湾が困っていたら助けなくてはいけない。
しばらくは、朝食に台湾産パイナップル(+ヨーグルト)を食べることにしよう。
台湾の蔡英文総統は、たいへんな親日家で、ツイッターで日本語のメッセージも頻繁に出している。
https://twitter.com/iingwen
台湾のパイナップルは、まもなく本格的な収穫期を迎えると、17日に日本語でつぶやいている。