こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

日本共産党の一議席値打ち

2007年06月05日 19時11分21秒 | Weblog
  日本共産党の議席の値打ちをまざまざと知ることができました。

 伊万里市は、「サムコ」という半導体の事業拡張工事にともなって150億円の工業用水道工事を国・県と一緒になって事業を推進しようとしています。
 国が出した補助金は1億円弱。多くの負担が伊万里市におおいかぶさる可能性があります。

 そのため、伊万里市は佐賀県で初めて「敬老祝い金全廃」を実施。さらに「市民病院」の経営から手を引き有田町の病院に統合する計画です。

 日本共産党のふなつ賢次さんは、「一企業に多額の工業用水道工事負担は許せない」と「企業に応分の負担を求めるべき」と堂々と主張しました。

 この主張が市民の共感を呼び、4月の市議選で8年ぶりに議席を回復しました。

 「サムコ」は、6月議会前に「30億円の負担をする」と佐賀県と伊万里市に申し入れしたことが武藤県議と船津市議から連絡がありました。

  日本共産党の1議席が大企業を動かし、伊万里市政に大きな影響を与えたのです。

  住民の立場でがんばる、日本共産党の議席の値打ちをまさに証明した出来事です。 
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