こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

玄海町役場前にプルサーマル反対

2007年06月22日 07時54分47秒 | Weblog
 玄海町役場前の民家に「プルサーマル反対」の大きな看板が掲げられていました。

 玄海町民の中にも「プルサーマル反対」の意思表示を明確にしている人がいることに勇気をもらいました。
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玄海町長に真意をただす

2007年06月22日 07時46分49秒 | Weblog
 21日午後4時半から約1時間玄海原発対策住民会議のみなさんと市民ネットのみなさんと玄海町長にこれまでの発言の真意を確かめるために岸本町長と懇談しました。

 町長は、使用済み核燃料の中間貯蔵施設は「今のところ考えていない」と述べたものの自分の任期中に「貯蔵施設の受け入れはしない」とは明言を避けました。

 使用済み核燃料の処分が六ヶ所村でおこなわれようとしているがトラブル続きで先行き不透明なうえに最終処分地も決まっていない。トイレなきマンションといわれるのはこのためです。

 中間貯蔵施設といっても表向き50年貯蔵するとしていますが、半永久的に「核のゴミ捨て場」にされることは間違いありません。

 こんな大事なことを玄海町長は勝手に発言し、唐津市はなめられレたものです。

 だからこそ、唐津市は九州電力と安全協定を結ぶ必要があるのです。
 それを今日の市議会で「九電と安全協定締結を求める請願」を保守会派と公明党は否決しようとしています。

 私は、原子力発電に賛成の人も反対の人も「原子力発電の危険には反対」していると思っています。その一致点で危険を取り除く努力が必要ではないでしょうか。

 安倍内閣は、悪法を通すために国会の会期を数の力で延長しましたが、まさにそのやり方が「日の丸の議会持ち込み」「請願否決」と地方にも問答無用の流れが持ち込まれ怖い気がします。

 「そもそも論」の議論が欠けたら議会の機能を果たさなくなります。

 今日は6月議会の最終日です。
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