こんにちは浦田関夫です

市議30年の経験から私なりの視点で発信していきます。

今日一般質問します

2007年06月14日 05時33分58秒 | Weblog
 今日午前11時ぐらいから約1時間一般質問をします。

 内容は、
 ①自公政権が推進している「庶民いじめ、大企業・金持ち優遇の税制からどうやって市民負担を軽減するか」

 ②九州電力玄海1号機の30年運転に対する不安解消についてです。

 ①は、各家庭に市役所から住民税、国保税の納税通知書が届いているので関心も高いと思います。

 「税金が2倍になった」などの不満が党の事務所にも寄せられています。

 今ある税制の中で特に「介護認定者」に「障害者控除」適用を求めていきます。この制度は、障害者手帳を持たなくても市長などが「認定書」を出せば「障害者控除」の適用がうけられ、税申告において「障害者控除」26万円(所得税は27万円。特別障害者控除は30万円(特別障害者控除は40万円)がうけられ、そのことによって住民負担が軽減される事になります。

 この制度は1970年(昭和45年)の旧厚生省社会局長通知もあり可能でしたが、多くの自治体で実施されていませんでした。

 介護保険の導入と住民負担の増加で、この制度に着目して実施する自治体が増えています。(鹿児島市・岐阜市など)

 県内にはまだ実施した自治体はありませんが、ぜひ唐津でも実施したいと今回で3回目の質問になります。

 ②玄海1号機の老朽化運転については32年になりますが「原子炉容器」の強度を調べる「脆性遷移温度」の調査をせずに30年運転に入っています。

 たびたび、この問題を取り上げ唐津市も九電に申し入れしているにもかかわらず明らかにしようとしません。

 唐津市は玄海原発の立地自治体ではないとしても「当事者」としては10キロ圏内に玄海町民より4倍も多い2万7000人がすんでいます。

 九電は、唐津市を甘く見ています。

 公民館に九電によるプルサーマルのパンフが市の了解なしに置かれている事態はそのことを語っています。

 唐津市はもっと強く九電に申し上げるべき事です。

 今から、原稿の再チェックをおこないます。
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